ダウン症のある子をもつ“母”と、その子を捉えた写真展|LOUNGE

LOUNGE|ダウン症のある子をもつ“母”と、その子を捉えた写真展

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LOUNGE|フォトグラファー宮本直孝×NPO法人アクセプションズ

「母の日 ~I’m a mother of child with down syndrome~」

ダウン症のある子とその母にフォーカスを当てた写真展が、東京メトロ表参道駅コンコースにて、2017年5月8日(月)~14日(日)の期間で開催される。被写体となった21組の親子がもつ、それぞれのストーリーを写真を通じて表現する。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

親子、その母ひとりひとりの姿に迫る

ダウン症、正式名称ダウン症候群は、細胞の21番目染色体が1本多い3本あることによっておこる、先天性の症候群だ。性別や人種、経済状況などにかかわらず、約800人から1000人に1人の割合で生まれる。

日本で初めてダウン症の子をもつ“母”と、その子供に限定した写真展を母の日に向けて開催する。「母の日 ~I’m a mother of child with down syndrome~」は、親子、そしてその母ひとりひとりの姿をフォトグラファー、宮本直孝氏が捉えた写真展だ。

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障害がある子供を育てる中で生じる、不安や苦悩、それを乗り越える中で感じる歓び、強さ、やさしさ。被写体となった21組の親子がもつ、それぞれのストーリーを写真を通じて表現する。

宮本氏は今回の写真展について「ひとくちにダウン症と言ってもみんな違う顔で、だいたいは親にやっぱり似ていて、見慣れてしまえば案外フツー、っていうことと、初めはショックで現実を受け入れるのが大変なお母さんも、その壁を乗り越えて違う幸せの形を見つけられれば、決して不幸なんかではなく、苦労した分、本人は魅力的になっている」と語った。

宮本直孝|Naotaka Miyamoto
1961年静岡県生まれ。1990年から1991年の間、イタリアでオリビエーロ・トスカ―ニに師事。2007年以降、オープンスペースでの写真展を多数開催。

母の日 ~I’m a mother of child with down syndrome~
会期|2017年5月8日(月)~14日(日)
場所|東京メトロ表参道駅コンコース(ADウォール・B1出口付近)

問い合わせ先

NPO法人アクセプションズ

http://acceptions.org/