映画『007 スペクター』出演女優ナオミ・ハリスの魅力｜OMEGA
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『007 スペクター』出演女優ナオミ・ハリスの魅力
世界中にボンド旋風を巻き起こしている映画『007 スペクター』が、12月4日より公開スタートした。それに先立ち、ジェームズ・ボンドと共に映画の歴史を刻んできたオメガの招待により、ミス・マネーペニーを演じるナオミ・ハリスが初来日。007映画に関わる気持ちや役柄へのおもい、そしてオメガの時計について語ってもらった。
Text by NOGUCHI Minako
ジェームズ・ボンドが信頼するマネーペニー
真っ白なワンピースに身を包み、取材陣を笑顔で迎えてくれたナオミ・ハリス。前作『007 スカイフォール』からマネーペニーとして登場する彼女に、007映画の撮影の感想を聞いてみた。
「私が『007』の撮影に関わると言ったら、まわりのみんなから「スゴイ」といわれ、その反応に、最初は怖じ気づく気持ちもありました。でも、実際に撮影に入るとサム・メンデス監督が自由に、そしてリラックスして演技ができる環境を作っていただき、集中して演技をすることができました。
ボンド映画は、映画に関わる人たちの間に家族のような絆があります。映画への忠誠心や情熱が強く、ほかの映画では経験したことない固い絆を感じました。それが、そのまま映画の魅力のひとつとなっているとおもいます」
映画のキャラクターの聡明さはそのままに、キュートな愛らしさを兼ね備えるハリス。彼女が演じたマネーペニーについては「人間的にとても強い女性。自立心が強いけれど、遊び心も持ち合わせている魅力的な女性」と話す。
そんな彼女が取材当日、身に着けていた時計は、純白のストラップが手元に美しく映えるオメガのデ・ヴィル プレステージ バタフライ ジュエリー。オメガの時計とボンド映画には、共通するファクターがあるという。
「オメガの時計は、エレガントでタイムレス。細かいところにまで気を配り、精巧に作られている時計とジェームズ・ボンドのスピリットは完璧にマッチしているとおもいます」
現在、オメガとパートナシップを結んでいるハリスは、ロンドンで開催された『007 スペクター』のワールドプレミアで、1955年製のオメガの貴重なシークレットウォッチを着用。周囲の視線を釘付けにした。
「実は、100万ドルの時計ということを知らずに身に着け、後から値段を聞いてビックリしました。純粋に、美しい時計と感じていたので、楽しんで着用させていただきました。芸術品のような時計を身につける機会をいただけたことを、とても嬉しくおもっています」
彼女が身に着けたシークレットウォッチは、ブレスレットに44粒、ケースカバーに11粒のダイヤモンドを携える贅沢な逸品。輝きに満ちた端正なモデルは、ナオミ・ハリスの美しさに、より一層の華やぎをもたらした。
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