メタルツイステッドG-SHOCK「MT-G」にGPS衛星電波受信機能を初搭載|CASIO

CASIO|メタルツイステッドG-SHOCK「MT-G」にGPS衛星電波受信機能を初搭載

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G-SHOCK「MT-G」にGPS衛星電波受信機能を初搭載(1)

G-SHOCKの上位ラインにあたり、メタルと合成樹脂のハイブリッドケースを採用、耐衝撃という点でも独自の“コアガード構造”で屈強なギアとして完成されていた「MT-G」が、強烈な進化を果たした。新「MT-G」は、外装、耐久性、精度のあらゆる面でハイブリッドだ。そんな新「MT-G」のベールを剥ぐ。

Text by KAWADA Akinori

メタル+樹脂のハイブリッドモデルが進化

日本が誇る耐衝撃腕時計G-SHOCKのなかでも、上位ラインに位置づけられるのが「MT-G」だ。そのコンセプトは“ハイブリッド”だ。そんな「MT-G」の新作「MTG-G1000D」が9月18日に登場する。

常に前進する宿命を負わされたG-SHOCKにあって、今回の新作「MT-G」も驚くほどの進化が達成されている。

まず、「MT-G」の最大の特徴は、メタル(ステンレススチール)と樹脂(ウレタン)が融合したハイブリッドケースである。このハイブリッドケースの外観にも、数々のこだわりがうかがえる。

例えば、バンドの取り付け部分に注目すると、ラグが裏蓋と一体化されている。一般的なケースでもなく、溶接でもなく、最初から裏蓋と一体に成型することで全体の耐久力を向上させている。シャフトとネジによって固定でき、MT-Gのデザインのアクセントにもなっている。

ブレスレットもメタルと樹脂とのハイブリッドだ。表はステンレススチール、裏は強さとしなやかさと温かみを兼備するファインレジンを採用した“レイヤーコンポジットバンド”である。ソリッドなイメージの表側に反比例するように、腕なじみは抜群によく、着用するときのヒヤリとした感触もない。満足のいく着け心地が常に保証されているのだ。

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今回の外観は、オン・オフ兼用で着けられることを目指してデザインされ、ケースを貫通するシャフトとネジなど、ゴツい部分を随所に配しながら、全体としてはスマートな造形となっている。ギア的な機能性とアクセサリー的な優雅さが、優れたバランスのもとで融合されている。

さらに、細部に凝った意匠を施した鍛造ボタンや素材を複合したコンポジットリューズなど、ディテールにも見どころが多い。ケース表面も、高級腕時計のメタル素材に施されるザラツ研磨によって美しい光沢感ある仕上がりを見せる。風防もダイヤモンドに次いで高硬度のサファイアクリスタル製を採用している。

道具としての機能性と高級時計としての美しさだけでも、今回の新作は十分に“買い”の要素が揃っている。だが、今回のハイブリッドは、外装だけでは済まないのである。

Page02. 二重三重の耐衝撃構造がムーブメントを守る