ポルシェ、911カレラ(Type 991)をマイナーチェンジ|Porsche

ポルシェ、911カレラ(Type 991)をマイナーチェンジ|Porsche

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Porsche 911 Carrera|ポルシェ 911 カレラ

Porsche 911 Carrera S|ポルシェ 911 カレラ S

Porsche 911 Carrera Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ カブリオレ

Porsche 911 Carrera S Cabriolet|ポルシェ 911 カレラ S カブリオレ

ポルシェ、911カレラ(Type 991)をマイナーチェンジ

ポルシェは、デビューから4年目を迎えた7代目「911カレラ(Type 991)」をマイナーチェンジ。その姿を披露した。

Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)

911もついにターボ化

2011年9月のフランクフルトモーターショーでデビューを飾った7代目911(Type 991)が、4年ぶりに刷新された。

今回のマイナーチェンジでハイライトとなるのは、やはりターボ化された新型のパワーユニットだろう。新型911の「カレラ」と「カレラS」に搭載されるのは、これまでのNAエンジンに代わって、いずれも排気量3リッターとなるツインターボエンジンだ。大幅なダウンサイズ化をおこないがならも、最高出力はカレラが370ps(272kW)、カレラSが420ps(309kW)と、いずれも先代比で20ps(15kW)のパワーアップがほどこされている。

最大トルクにかんしても、いずれのモデルも先代比から60Nmプラスされ、それぞれ450Nmと500Nmを、1,700rpmの低回転域から5,000rpmに至るまで発生しつづける。最高回転数も7,500rpmと、これまでのターボエンジンにはない高回転型にセットアップされ、ポルシェならではのエンジンサウンドを奏でるという。

911 Carrera S

911 Carrera S

また0-100km/h加速は、トランスミッションをPDK(デュアルクラッチ)選択し、「スポーツクロノパッケージ」を装備したカレラで、先代よりコンマ2秒速い4.2秒をマーク。同仕様のカレラSでは、3.9秒(おなじく0.2秒短縮)で駆け抜ける。最高度速度はカレラでプラス6km/hの295km/h。いっぽう、911カレラSではプラス4km/hとなる306km/hを記録する。

ポルシェが新型911でターボユニットを選択したのは、パワーアップと燃料消費量の低減を両立を狙ってのことであることは言うまでもない。先代と比べ約12パーセントも効率性に優れるという新世代エンジンは、911カレラのPDK仕様車の場合で、7.4ℓ/100km(約13.5km/ℓ)、また911カレラSのPDK仕様車の場合で、7.7ℓ/100km(約13km/ℓ)という数値だ。