特製の薪窯の熾火でじっくりで焼き上げる“極上の赤身肉”|BAR.JAPAN
LOUNGE / EAT
2015年7月30日

特製の薪窯の熾火でじっくりで焼き上げる“極上の赤身肉”|BAR.JAPAN

BAR.JAPAN|バル.ジャパン

特製の薪窯の熾火でじっくりで焼き上げる“極上の赤身肉”

新スタイルのステーキレストラン「カロフェゴ赤坂店」オープン

オイスターバー&レストラン「Ostrea(オストレア)」や、もつ焼き・煮込み「三六(みろく)」などを都内で展開するバル.ジャパンが7月30日(木)、薪香る赤身肉をフィーチャーしたあたらしいスタイルの薪窯ステーキ専門店「Caro-Fuego(カロフェゴ)赤坂店」をオープンした。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

ヘルシーな赤身肉を「かたまり」で提供

カロフェゴ|ステーキレストラン

カロフェゴ赤坂店が提供する肉はニュージーランドの「牧草牛」や熊本の「あか牛」など、大自然のなかでのびのびと育った安全でヘルシーな赤身肉を厳選。肉本来の旨みや食べごたえを楽しめる赤身肉は、しっかり量を食べてももたれることなく、さらりと食べることができるうえ、かたまり肉を特製の薪窯でゆっくりと焼き上げるので、やわらかさと弾力に富んで、旨みが凝縮されているのが大きな魅力だ。

アラカルトメニューは、旬の食材を使った前菜から数種類のブランド牛、パティシエのデザートまで幅広く用意。はじめて訪れる場合は、薪窯ステーキのプロローグとして、旬の生牡蠣や、泳ぐホタテなど、新鮮な魚介類を楽しめる「カロフェゴコース」(7800円〜/税抜・季節により変動あり)がおすすめだ。

薪窯は日本ではあまりなじみがないが、ヨーロッパや南米では古くから伝わる調理法。近赤外線や遠赤外線の熱が食材の中心部まで素早く伝わるため、食材がもつ水分の蒸発を最小限に抑え、味の劣化を遅らせることができるとして注目されている。

同店では、火力が安定して火持ちがよく、赤身肉と香りの相性がよいナラの薪を選定。薪窯の熾火(おきび)でじっくりかたまり肉を焼き上げることで、表面からなかまで、肉の繊維一本一本に肉汁がからみついた状態になり、ナイフでカットしても肉汁が外に出てしまうことがなく、噛みしめたときにはじめて口のなかに肉汁が溢れだす。

また、食欲を増進させ、肉などの臭みを消す薪の香りも格別で、食感と香りで、“肉のスローフード”を満喫できる。「肉はサシが多く入った霜降りが一番」という肉マニアにこそ、味わってほしい極上の赤身肉である。

カロフェゴ赤坂店
営業時間|ランチ 11:30~15:00(LO 14:00)、ディナー 17:00~23:30(LO 22:00) ※日曜・祝日定休
東京都港区赤坂3-7-11 レジーア赤坂
※全席禁煙。席料としてひとり800円チャージ
※ランチは8月18日(火)から

問い合わせ先

カロフェゴ赤坂店

Tel. 03-6459-1285

http://www.barjapan.co.jp/caro-fuego/

           
Photo Gallery