美容ジャーナリスト 永富千晴さんが語る 2015年のスキンケアトレンド|b.glen

b.glen|美容ジャーナリスト 永富千晴さんが語る 2015年のスキンケアトレンド

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美容ジャーナリスト 永富千晴さんが語る

2015年のスキンケアトレンド(1)

成分や製法にこだわった国内外のオーガニックコスメの普及や、高機能コスメの増加、さらに先進的なテクノロジーで美肌を狙うサイエンスコスメの日進月歩など、お手入れの選択肢は増え続ける一方。そんな群雄割拠するコスメ業界での近年のスキンケアトレンドを美容ジャーナリストの永富千晴さんに聞いた。

Text by Reona OtsuPhotographed by Kobayashi Takashi(ITARU Studio)Hair & Makeup by Chiaki Niimi

求められる高機能なエイジングケア

近年のスキンケアの中、永富さんが特に注目するニーズとは?

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「30代~50代の女性だとやはりエイジング対策が課題です。アイテム選びにおいては本当に効くもの、すなわちパワーを求める女性が多く、サイエンスコスメを使いたいという声が圧倒的に多い」そう。「ベーシックな化粧水はナチュラルなものを使っているけれど、美容液だけはサイエンスコスメに投資するなど、使い分けがとても上手です」

「とくに、これから期待されるエイジングケアの動向として私が注目しているのは“たるみ”ケアのゆくえ。ハリを出す、十分な保湿など各社さまざまなアプローチを取って答えを出そうとされていますが、そもそもたるみは肌トーンうんぬんではなく、加齢による顔の形状変化。果たして化粧品でどこまで効くの?と思いながら使っている人も多い。どこまで化粧品の領域だけでできるのか?と私自身も感じることはあります。ただ、以前に比べ、再生医療をはじめとする医療分野での先進技術が化粧品に落とし込まれるスピードもどんどん早くなってきており、手応えのあるエイジングケアが増えてきているのは事実」

“浸透”は、引き続きスキンケアのキーワード

世界各国で話題の美肌医療を国内のクリニックでも手軽に受けられる時代。「各種美容成分を直接皮膚の浅い層へ均一に注入することで肌が内側からみずみずしくさせ、見た目もつややかに見せる。いわゆる注入系の施術を試させていただいたときは、“うるおう”ことによる最大のアンチエイジング力を体感した感じ。その効果には確かに目を見張るものが! でも美容液3~6本分のコストで約2ケ月の持ちだったり、美容医療に対してまだ抵抗感を持っている人も。だから、毎日するお手入れでは“塗る美容液”でいかに浸透してくれ、肌内に留まって効果を発揮してくれるかがポイント。また、成分自体の力に対する期待感もすごく大きいですね。とくに最近“浸透深度”にこだわっているアメリカ発のサイエンスコスメ『ビーグレン』には注目しています」

ビーグレンは、独自の浸透テクノロジー「QuSome(R)」により、元々肌に浸透しにくいとされる各種美容成分をターゲットまでしっかり届けることを可能にしたサイエンスコスメ。肌悩みに応じて必要な成分を必要なところに必要なだけ届けるだけでなく、長時間にわたり成分を滞留させ、効果を持続させる。そんな高い機能性を備えたスキンケアをブランド誕生以来、常に追求してきた。

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サイエンス系のスキンケアにおいては、テクスチャーの進化も著しい。「日本女性は、感触への感度が世界一高いと聞きます。そんな彼女たちを満足させることができる製品ができて初めてグローバルに戦えるブランドになる、と考えているメーカーさんも多い。目が肥えているユーザーの増加に伴いテクスチャーは洗練度を増す。同時に、優れた浸透テクノロジーや美容効果の持続にもとことんこだわる商品も増え、細分化の一途に。市場がさらに成熟してある意味恵まれ過ぎているために、自分に合ったものを探すのがますます難しい時代になってきました」

永冨さんは続ける。「選択肢が多いから、何を使ってもある程度はキレイになれる時代とも言えますよね。でも、その先のキレイに行くにはどうすればいいか? 自分に合ったスキンケアの方法やアイテムを見つけられることが大切だから、やはり大切なのは“選択眼”ですよね。何にこだわるか、どんな肌になりたいか、何を優先するか?など、自分とのマッチングをしっかり考えることが大切。でないと氾濫する情報に振り回されてしまうのでは」

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Page.02 自分らしいスタイルでエイジングケアを行う時代

ABOUT
NAGATOMI Chiharu

美容ジャーナリスト。会員制ビューティコミュニティ「club.C」主宰。雑誌での連載執筆のほか広告媒体の企画編集やアドバイザー、トークショーなど多方面で活躍中。