VOLKSWAGEN
VOLKSWAGEN|フォルクスワーゲン
「VOLKSWAGEN」に関する記事
CES 2017 リポート 前編|Consumer Electronics Show 2017
CEO 2017 前編ラスベガスは、もう「自動運転車」がデフォルト毎年1月に北米ラスベガスで開催されるコンシューマ エレクトロニクス ショー(CES)。コンシュマー エレクトロニクス分野では世界最大の見本市である同ショーにおいて、主役を務めるのはもちろん家電である。しかし、自動運転やコネクタビリティなど、最先端の電子技術がキーとなっている自動車業界においても昨今は重要なショーとなっており、各社がこぞって最新技術を披露している。今年のCESではどんなキーテクノロジーが紹介されたのか。さっそくリポートをお送りする。Photographs Akio Lorenzo OYA / BOSE AutomotiveText by Akio Lorenzo OYA今年のキーワードは「人工知能(AI)」「ビッグデータ」、そして「自動運転」世界最大級の家電エレクトロニクスショー「CES2017」が、米国ラスベガスで2017年1月4日から8日まで催された。今年50周年の節目を迎えたCESにおける最大の話...
新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗|Volkswagen
Volkswagen Tiguan|フォルクスワーゲン ティグアン新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗ゴルフの長所を大きく伸ばして登場「ゴルフ」ベースのコンパクトSUVとして2007年にデビューし、このたびフルモデルチェンジを受け2代目へと進化した「ティグアン」。日本にも1月17日に導入されたばかりの同モデルに試乗した。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumio日本仕様は前輪駆動モデルのみフォクルスワーゲンのコンパクトSUV、「ティグアン」が新型になり、2017年1月17日より日本発売が開始された。全長4,500mmの車体に1.4リッターエンジンを搭載するティグアン。1,675mmの全高と2,675mmのホイールベースを活かして、ゴルフの機能性を拡大したパッケージングだ。日本仕様は前輪駆動のみ。110kW(150ps)と250Nmのエンジンには6段DSG(ツインクラッチ)が組み合わされている。注目点は先代より70mm延び...
フォルクスワーゲン ポロに2種類の特別限定車|Volkswagen
Volkswagen Polo Active|フォルクスワーゲン ポロ アクティブVolkswagen Polo Original|フォルクスワーゲン ポロ オリジナルフォルクスワーゲン ポロに2種類の特別限定車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月24日(水)、コンパクトハッチモデル「ポロ」にナビ付きの特別限定車2車種を設定。「ポロ アクティブ」は限定800台、上級仕様の「ポロ オリジナル」は500台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi初代ポロをオマージュした上級グレードの「ポロ オリジナル」今年、生産開始から40周年を迎えた「ポロ」から、2種類のナビ付き特別限定車が登場した。パワートレーンはいずれも1.2リッターの直列4気筒ターボエンジンが最高出力66kW(90ps)、最大トルク160Nm(16.3kgm)を発生。トランスミッションは7段DSGを組み合わせる。「ポロ アクティブ」は中級グレードのTSIコンフォートラインをベースに、純正ナビを採用...
フォルクスワーゲン、新型ティグアンを発表|Volkswagen
Volkswagen Tiguan|フォルクスワーゲン ティグアンフォルクスワーゲン、新型ティグアンを発表フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、1月17日、フルモデルチェンジしたコンパクトSUVの「ティグアン」を国内に導入し、販売を開始した。価格は360万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi1.4TSIエンジンで3グレードの展開今回発表された新型「ティグアン」は、全モデルともにエンジンにブルーモーションテクノロジー1.4リッターTSIエンジンを搭載。ACT(気筒休止)やアイドリングストップ機構を備え、燃費は先代よりも10パーセント向上させた16.3km/ℓを達成する。組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチの6段DSGだ。駆動方式はFFのみとなり、グレードは「TSI コンフォートライン」をベースに、先進装備をさらに充実させた「TSI ハイライン」、専用の内外装を備えた「TSI R-Line」の3バリエーションでの展...
6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017
World Car Award 2017|ワールド カー アワード 2017ワールド カー アワード試乗会グローバルモデル6車種一気乗りその年の代表モデルを決める「ワールド カー アワード」は、2004年からはじまった賞で、世界中の自動車ジャーナリストたちによる非営利団体が運営し、グローバルモデルのみを対象とするのが特徴だ。そのワールド カー アワードの選考会が今年も行われ、日本から参加した選考委員のひとり、河村康彦氏が、国内ではなかなか乗る機会のない車両を中心に試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by SATO Yasuhikoなかなか乗る機会のないモデルを中心に選定世界複数のマーケットで販売される最新のグローバルモデルを、選考委員である各国ジャーナリストがあらゆる角度から検証。さまざまな項目から直近1年を代表するにふさわしい1台を選出するのが、2004年に創設をされた「ワールド カー アワード」だ。毎年春に開催されるニューヨークモ...
ゴルフ、ゴルフ ヴァリアントにコネクティビティ機能を強化した特別仕様車|Volkswagen
Volkswagen Golf Connect|フォルクスワーゲン ゴルフ コネクトVolkswagen Golf Variant Connect|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント コネクトコネクティビティ機能を強化した特別仕様車フォルクスワーゲングループジャパンは11月29日(火)、コネクティビティ機能を強化した特別仕様車「ゴルフ コネクト」とステーションワゴンの「ゴルフ ヴァリアント コネクト」を発表。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi通信により駐車場の空車状況やガソリンの値段までタイムリーに表示今回の特別仕様車は、「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」ともに「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」に設定。テレマティクス機能「ガイド&インフォーム」を追加した純正インフォテイメントシステム「ディスカバー プロ」を標準装備したモデルとなる。スマートフォンを介して通信することで「“つながるクルマ”を実現した」とフォルクスワーゲンでは謳う。テレマテ...
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016
ロサンジェルス自動車ショーリポート|LOS ANGELES AUTO SHOW 2016今年のロサンジェルスはSUVに注目世界最大の自動車マーケットであるアメリカにおいて、もっとも大きな試乗であるカリフォルニア。それゆえ、同地で開催されるロサンジェルス自動車ショーは、世界中のカーメーカーがこぞって注目のモデルと持ち込む。11月18日から開催されたロサンジェルス自動車ショー2016ではどんなモデルが登場したのか。彼の地を訪れた小川フミオ氏がリポートする。Text by OGAWA Fumio各メーカーからSUVの最新モデルが登場米国一のマーケットとして世界の自動車メーカーがつねに重要視しているカリフォルニア。2016年11月18日からロサンジェルス自動車ショーが開催された。2016年は原油安を背景に大型トラック(ピックアップやSUVの一部を米国人はトラックと呼ぶ)が売り上げを伸ばしたのが同国マーケットの特徴だ。ショーではさまざまなSUVが多くみられ、各国のメーカーが力を入れているのが...
パサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗|Volkswagen
Volkswagen Passat 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート2.0TSI R-lineVolkswagen Passat Variant 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント 2.0TSI R-lineパサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗ライバルに真っ向から勝負できる実力の持ち主2015年にフルモデルチェンジを受けて8代目へと進化したフォルクスワーゲンのミドルサイズモデル、「パサート」および「パサート ヴァリアント」。これまで、いわゆるダウンサイジングコンセプトによる1.4リッター ターボ搭載モデルが中心だったが、新たに「ゴルフ GTI」と同様の2リッター ターボを与えられた「2.0TSI R-line」が追加。さっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki従来のパサートとは明らかに違うフォルクスワーゲン「パサート」に「ゴルフ GT...