DESIGN NEWS
「DESIGN NEWS」に関する記事
優れた技術やマテリアルに出合える国内唯一のCMF展示会「青フェス」|EXHIBITION
日本の優れた技術・マテリアルが体感できるCMF展示会「青フェス 2015」に注目「FEEL GOOD CREATION(フィール グッド クリエイション)」は、10月25日(日)より、東京・青山の「LIGHT BOX STUDIO AOYAMA」にて、CMFデザインの展示会「青フェス」を開催する。“技術を素材に、素材をデザインに”をコンセプトに実施される国内唯一のCMFデザインのイベントは、クリエイティブに携わる者にとって、あたらしい技術、デザインの可能性を探ることのできる貴重な機会だ。TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)ものづくりの担い手が増え、関心を高めるエキシビションCMF(シーエムエフ)とは、カラー、マテリアル、フィニッシュの頭文字から取ったデザイン用語。かたちあるものに必ず存在するサーフェイス(表面)を構成する三つの要素、「カラー」「マテリアル」「フィニッシュ(表面加工) 」のことを示している。CMFデザインの展示会では、ひとつずつの要素ではつかみづらい仕...
アルフレックス × ミロコマチコ「たいようのねっこ」イベント開催|arflex
arflex|アルフレックスモダンインテリア空間のなかに広がる“ミロコマチコの世界”ミロコマチコ「たいようのねっこ」イベント開催「たいようのねっこ」をテーマに、力強く色鮮やかに描かれた作品から体感するミロコマチコの世界 ―― 東京・恵比寿のアルフレックスショップ東京にて、ミロコマチコ氏とのコラボレーションイベント「たいようのねっこ」が10月22日(木)から開催。アルフレックスの最新パーソナルソファ「GIULIO(ジュリオ)」、「MONICA(モニカ)」をキャンバスにしたアートワークも特別展示される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)期間中はライブペイントやセッションも開催たいようのひかりがねっこをのばすと、草も花も木もそれに向かってのびかえす。そんなねっこのような気持ちで絵の具をのばすと、絵がのびかえしてくれるような気がする。ひかりをあびて、グングンのびろ、私の絵。ミロコマチコ氏は、独自の観察力と色彩感覚による作品で2012年の絵本デビュー以来、日本絵本賞...
長谷川豪が「USM ハラー」50周年記念のワークショップを語るトークイベントを開催|USM
USM|ユー・エス・エムUSM ショールームで『Rethink the Modular』を振り返る建築家の長谷川豪が語る50名限定のトークイベント開催誕生50周年を迎えた、MoMAの永久コレクションにも認定されている、システムファニチャー「USM ハラー」。11月3日(火)に建築家の長谷川豪氏を招き、この50周年を記念して今年実施されたワークショップについて語るトークイベントを開催。会場となる東京・丸の内のUSM モジュラーファニチャーショールームでは、「USM ハラー」に呼応するニューアイテムのパネルシステムやデスクに触れることもできる。Text by KUROMIYA Yuzuミラノサローネで発表した50周年記念ワークショップ今年、誕生50周年を迎えた「USM ハラー」は、モジュラー収納システム。基本モジュールを自在に連結し立体フレームを構成することで、さまざまに変化するフレキシビリティが特徴だ。この50周年を記念して、世界で活躍する若手の建築家やデザイナー7人をフランス・ボア...
ヴィトラの新作家具とともにコーヒーブレイクを楽しもう|VITRA
Vitra×Blue Bottle Coffe|ヴィトラ×ブルーボトルコーヒー建築家の長坂常が空間をプロデュースブルーボトルコーヒーでヴィトラの新作「ベルヴィル」に触れるスイスの名門家具メーカー「Vitra(ヴィトラ)」と、コーヒーのおいしさを追求したハンドドリップコーヒーを提供している「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」がコラボレーション。コーヒーを楽しみながらヴィトラの新作家具を体感できるイベントが11月23日(月・祝)まで、清澄白河のブルーボトルコーヒーで開かれている。Text by YANAKA Tomomiカリグラフィのようなうつくしいラインとカーブが特徴の「ベルヴィル」1950年にスイスで産声をあげたヴィトラは、今年4月に開かれた世界最大の国際家具の見本市ミラノサローネで新作の「ベルヴィル」を発表。その展示ブースを手がけたのは、スキーマ建築計画を率いる建築家の長坂常氏であり、オープンで開放的、広場のような展示が大きな話題となった。長坂氏は今年...
偉大なるデザイナー、アレキサンダー・ジラードのDNAが集結|CURATOR’S CUBE
CURATOR’S CUBE|キュレーターズ キューブジラード家に脈々と受け継がれるクリエイション。息子と孫のエキシビション『GIRARD CONTINUED ジラード・ファミリーのクリエイション』開催かつてハーマンミラー社のテキスタイル部門デザインディレクターを務め、20世紀を代表するデザイナーのひとりであるアレキサンダー・ジラード。秋のデザインウイークの期間中、東京・虎ノ門のギャラリー「CURATOR’S CUBE」にて、アレキサンダーの息子であるマーシャル・ジラード氏、孫であるコーリー・ジラード氏、アレイシャル・ジラード氏、三者による『GIRARD CONTINUED ジラード・ファミリーのクリエイション』が開催される。Text by WAKABAYASHI Satsukiジラード家に脈々と伝わるセンスがここにインテリア、家具、ファブリック、会場構成など様々なジャンルのデザイン手がけ、また、チャールズ・イームズの親友でもあったアレキサンダー・ジラード。彼のデザインのDNAは脈...
ショールームオープン1周年記念エキシビション「driade × yamagiwa」開催|yamagiwa
yamagiwa|ヤマギワショールーム「yamagiwa tokyo」オープン1周年記念イベントエキシビション「driade × yamagiwa」開催東京・外苑前にあるヤマギワのショールーム「yamagiwa tokyo」オープン1周年を記念して、“イタリアの知的アバンギャルド”として世界で高い評価を得ている「driade(ドリアデ)」とコラボレーションしたエキシビション「driade × yamagiwa」が10月24日(土)から開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ドリアデの新商品も登場1960年代後半の合理主義デザインにたいする反動の時代に生まれ、ポストモダンの台頭へいたる過激なデザイン論争の時代に成長したドリアデ社。つねに冷静に「モダン」の意味を問いつづける姿勢は、アートディレクターにデヴィッド・チッパーフィールド氏を迎え、今年、ミラノ中心部(Via Borgogna)にオープンした屋外テラスを併設した3フロアからなるショールームにも発揮...
ソニーが提案する日常を豊かに変える「Life Space UX」生活を体感|LIVING MOTIF
LIVING MOTIF|リビング・モティーフ期間中さまざまなゲストが登場して開催する体験イベントにも注目ソニーが提案する「Life Space UX」のある生活を体感空間そのものを活用して、あたらしい体験を創出するソニーが提案するコンセプト「Life Space UX」と、リビング・モティーフがコラボレーション。「Life Story ―日常を豊かに変えるLife Space UXのある生活―」by Sony and LIVINGMOTIFが、10月2日(金)から11月3日(火)まで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)イベントのテーマは、「Life Story」ソニーが提案する新コンセプト「Life Space UX」は、空間のあり方そのものを見つめ直し、空間を最大限に生かしながらあたらしい体験を創出するという発想。イマジネーション次第で、生活空間をどんな世界にも変えられる「Life Space UX」の可能性を、4K超短焦点プロジェクターとL...
代官山に国内2番目のブロンプトンオフィシャルショップがオープン|BROMPTON
BROMPTON|ブロンプトンブロンプトンが代官山に日本2号店をオープン英国・ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」が、東京・代官山にオフィシャルストア「BROMPTON JUNCTION TOKYO」をオープン。日本では神戸店につづく第2店舗目、世界では記念すべき10店舗目のブロンプトン・ストアとなる。Text by KUROMIYA Yuzuニーズに合った長く付き合える一台にスタイリング1975年に創業者アンドリュー・リッチー氏が自宅で最初の一台を製作し、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えた自転車を発表しつづけ、イギリス最大の自転車ブランドにまで成長した「ブロンプトン」。すべての自転車はロンドン西部にある工場で高度な技術をもつ職人により生産されている。いまでは都会に暮らす人びとに向けた10kgから12kg程度の軽量なフォールディングバイクは、簡単に1/3サイズに折り畳める使い勝手のよさで世界的な人気に。2009年には20年以上にわたり、イギリス産業界へ顕著に貢...
旗艦店「モルテーニ東京」で2015年新製品展示会が開催|Molteni&C
Molteni&C|モルテーニ今年4月にミラノサローネにて発表された新製品群を発表・発売旗艦店「モルテーニ東京」で新製品展示会開催東京・南青山の閑静なエリアに今年3月オープンした「Molteni&C(モルテーニ)」国内初の旗艦店「モルテーニ東京」で、10月29日(木)より2015年新製品展示会が開催。パトリシア・ウルキオラ氏が手がけた繊細でうつくしい和の要素とイタリアのモダンデザインが融合する内装のなかで、ミラノサローネで話題となった新作を実際に見ることができる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)これまで以上にラグジュアリーを追求したアイテムが登場1934年にイタリア・ミラノ北部ブリアンツァ地方ジュッサーノで創立し、80周年を迎えたモルテーニ。木工工場からはじまり、1960年代には収納を中心としたモダンなDesignアプローチの家具メーカーとして中心的存在となった。現在は世界最高峰の技術力と革新性をもつメーカーとして、有名建築家やデザイナー...
最新作を中心に展示するエキシビション「Objects by MAGIS」開催|Magis Japan
Magis Japan|マジスジャパン今年のミラノサローネで発表された新作を日本で初披露!最新作が集結するエキシビション「Objects by MAGIS」開催深澤直人氏、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟、コンスタンチン・グルチッチ氏をはじめとする世界を代表するデザイナーたちが手がけ、今年のミラノサローネで発表された新作を日本で初披露するエキシビション「Objects by MAGIS」が、10月24日(土)よりMAGIS東京ショールームで開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)デザイナーの創造性とともに未来に挑む世界各国のデザイナーたちが、それぞれ自由に個性を発揮して創造するマジスのプロダクトは、高いクオリティや実用性に裏づけられたものであるとともに、オブジェとしての圧倒的な存在感を備えている。エキシビション「Objects by MAGIS」では、マジス製品の“オブジェ”としての価値にフォーカス。デンマーク「Kvadrat(クヴァドラ)」の多彩な...
世界で活躍する7人の建築家による“7つのセブンチェア”を展示|Fritz Hansen
Fritz Hansen|フリッツ・ハンセン欧州各国で展示をおこなった「7 cool architects」がAnyTokyo2015に登場7人の建築家による“7つのセブンチェア”を展示世界を舞台に活躍するザハ・ハディド氏ら7組の設計事務所による特別なセブンチェア ―― 秋のデザインウィーク中、フリッツ・ハンセンは10月24日(土)から東京・増上寺 光摂殿で開催される「AnyTokyo2015」に参加。欧州各国で展示をおこなった「7 cool architects(セブン クール アーキテクツ)」を日本独自の装いで展示する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)建築家・篠崎弘之氏がインスタレーションを担当フリッツ・ハンセンは、世界を舞台に活躍する7つの設計事務所に、1955年に発売されたアルネ・ヤコブセンデザインのセブンチェアを再解釈した特別なセブンチェアのデザインを依頼。いくつかのルールのもと、「7 COOL ARCHITECTS」のために建築家が再構築した...