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「連載」に関する記事

TRAVEL|「Tablet Hotels」が厳選! 2013年のベストホテル10選
TRAVEL|オーストリアからイスラエルまで!こだわりを持つトラベラーのための予約サイト「Tablet Hotels」が厳選!2013年のベストホテル10選(1)泊まりたいのは、本当に価値あるホテルだけ――。そんなコンセプトを基に、世界中から厳選したユニークで魅力あふれるホテルだけを取り扱う宿泊予約サイト「Tablet Hotels(タブレット ホテルズ)」。2000年の設立以来、ホテルにこだわりを持つトラベラーたちのあいだで人気を博している。2013年もいよいよ残りわずか。Tablet Hotelsが選ぶ、この1年もっとも勢いのあったホテルとは?Text by ISHIKAWA Aiko(Tablet Hotels)Edited by TANAKA Junko (OPENERS)1. アメリカ・ニューヨーク「The High Line Hotel」チェルシーの「ザ・ハイライン・ホテル」は、以前、神学校として使われていた赤レンガのゴシック様式の建物。地元の建築デザイン会社ローマン&...

Just Mobileのレッドドット・デザイン賞に輝いたモバイルバッテリー|PRODUCT Tokyo Tips 2015年4月
Just Mobile | ジャストモバイルレッドドット・デザイン賞受賞のモバイルバッテリー「Just Mobile TopGum(ジャストモバイル トップガム)」は、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載したモバイルバッテリー。本体に内蔵されたLightningケーブルでiPhoneなどを充電できるほか、搭載されているUSBポートでその他の機器を同時に充電することも可能だ。このたび、ジャストモバイル トップガムが国際的なデザイン賞である“レッドドット・デザイン賞”を受賞。高品質アルミニウムと頑丈なポリカーボネートを採用した継ぎ目のないボディはわずか約160gと軽量で、持ち運びにも最適。春の新生活において、頼れるパートナーになることだろう。Just Mobile TopGum価格|オープン価格カラー|シルバー×ブラック、ゴールド×ホワイト本体サイズ |約W55×H85×D28mm重さ |約163gフォーカルポイントTel. 03-6447-2987http://www.foca...

Piro Racing|表参道ヒルズ「スペースオー」のショーに出展
Piro Racing|ピロレーシング“チェアウォーカー・ファッション”という考え方表参道ヒルズ「スペースオー」にて超満員のショー先日、表参道ヒルズ「スペースオー」にて、「インクルージョン 2013」が開催された。これは、障がいの有無にかかわらず、すべての人が活き活きと暮らす“インクルージョン社会”を目指す運動のひとつとしておこなわれたファッションショーである。参加ブランドのひとつとして、長屋宏和氏が手がける「Piro Racing(ピロレーシング)」の作品が登場した。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)車椅子利用者の声を反映したファッション性と機能性「Piro Racing(ピロレーシング)」は、長屋宏和氏が手がけるチェアウォーカー・ファッションブランド。長屋氏はF3レーサーとしてのキャリアがあり、2002年鈴鹿サーキットでのクラッシュにて第六頚椎を損傷、車椅子生活となった。その後、レースに戻りたいという気持ちでリハビリに専念し、2004年にはカートレー...

MOVIE|ナチス高官の子どもたちがたどる過酷な旅『さよなら、アドルフ』
MOVIE|オーストリアの俊英ケイト・ショートランドが描くヒューマンドラマナチス高官の子どもたちがたどる過酷な旅『さよなら、アドルフ』第二次大戦後の混乱のドイツを舞台に、ナチス高官の子どもたちの過酷な旅を描いたヒューマンドラマ『さよなら、アドルフ』。1月11日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開される。 Text by YANAKA Tomomi原作はブッカーショウの最終候補になった小説『暗闇のなかで』これまで幾度となく映画の舞台となってきた第二次世界大戦期のドイツ。迫害されるユダヤ人や彼らを救う市井の人びと、そしてナチスドイツの陥落を扱った作品が数あるなか、これまであまり語られてこなかったナチ幹部家族の“その後”を描いた作品が誕生した。監督・脚本は、オーストリアの俊英ケイト・ショートランド。カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品された2004年のデビュー作『15歳のダイアリー』(日本未公開)以来となる本作は、ブッカー賞最終候補になった小説『暗闇のなかで』を原作に、全編...

OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 河村康彦 篇2013年のベストカー5台を河村康彦氏がセレクト。いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”とはなにか。そして、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by KAWAMURA Yasuhiko豊作な年「オススメの5台を選んで欲しい」と問われても、それだけの数を選出するのに困ってしまう年もあるいっぽうで、2013年はまちがいなく“豊作”とよべる1年となった。2008年の“リーマンショック”からまる5年。そのショックを引きずりながら、成長をつづける新興国市場にターゲットを絞り込んで、ひたすらコストダウンに走った事があからさまに見えるニューモデルもまだ少なくはない。が、「やはりそれでは自動車としての進化は見込めない」と考えをあらため、ふたたび世界の最先端で戦える商品力をそなえた日本車が復活し始めたのが、2013年という年であったようにもおもう。たとえば、マツダ「...

OPENERS CAR Selection 2013 小川フミオ 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 小川フミオ 篇小川フミオ氏が2013年に登場したクルマのなかから気になった5台をセレクト。昨年につづき、今回もOPENERS CARにて執筆したジャーナリスト6名が、2013年のクルマで注目したい5台を選出し、ことしのクルマについて総括していただいた。Text by OGAWA Fumio5台では足りない2013年(とおそらく2014年)は、クルマの歴史においてエポックメーキングな年として記録されるのではないかと僕はおもう。なぜなら、自動運転が本格的に採用されはじめた年だから。自動運転は、このさき自律走行や、路車間通信などの技術と結びつくだろうし、いっぽうで電気自動車(フューエルセルも含む)や、そのさきの温暖化防止対策への道を拓くことになるかもしれない。ようするに、社会ぜんたいを巻き込んだ大きなシステムの萌芽が見られた年だったとおもう。だから、2013年にはいいクルマがたくさんつくられて...

OPENERS CAR Selection 2013 大谷達也 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 大谷達也 篇2013の自動車業界を大谷達也氏が振り返る。いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”とはなにか。そして、ことしのクルマ業界についても総括していただいた。Text by OTANI Tatsuyaエコは当然、その先のクルマの本質が問われはじめたハイブリッド技術ではまだいくぶんのバラツキがあるものの、ダウンサイジング コンセプトなどによる省エネ技術がひと段落したいま、エコというキーワードはどのメーカーでも当たり前のように使われるようになってきました。もちろん、CO2排出量削減に向けた努力は今後もつづけられるでしょうが、そうした環境性能だけでクルマを評価するのはやや時代遅れになってきたような気がします。つまり、エコであるのはもはや当然。そのうえで、どんな付加価値があたえられているかが、各自動車メーカーの腕の見せどころになっているように思うのです。そのひとつが快適性やクォリティで...

OPENERS CAR Selection 2013
読者におくる2013年のベストカー5台OPENERS CAR Selection 2013いま“OPENERS読者が注目すべきクルマ”はなにか。昨年に引きつづき“OPENERS CAR Selection 2013”と題して、OPENERS CARをささえる自動車ジャーナリスト、大谷達也氏、小川フミオ氏、河村康彦氏、九島辰也氏、櫻井健一氏、渡辺敏史氏の6名が2013年を振り返る。大谷達也 篇へエコであるのはもはや当然。そのうえで、どんな付加価値があたえられているかが、各自動車メーカーの腕の見せどころになっている。・ポルシェ ケイマン・フォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドライン・ビー・エム・ダブリュー 320d ブルーパフォーマンス ツーリング・フェラーリ F12・マツダ アクセラ小川フミオ 篇へクルマに乗ることが楽しいとおもえる社会をつくる努力を、政府や関係各省庁やメーカーがしてくれることを大いに期待している。・ランドローバー レンジローバー スポーツ・アウディA3スポーツ...

OPENERS CAR Selection 2013 櫻井健一 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 櫻井健一 篇櫻井健一氏が選ぶ注目すべき5台とはなにか。モータージャーナリスト6名が、2013年のクルマで注目したい5台を選出し、ことしのクルマについて総括する。Text by SAKURAI Kenichi各ブランドのビジョンが明確になった年やられたからやり返したのがメルセデス。ここ数年、アウディ、BMWにやられっぱなしでドイツプレミアムブランドの生産台数では3位に転落。しかし、今年は昨年のアウディの記録である145.5万台をあっさり抜く149万台の生産台数であるといち早く発表した。「倍返し」とはいかないが、じゅうぶんにこれまでの借りを返した格好だ。アウディ、BMWのデータが出そろわないと確定的な話はできないが、少なくとも前年比11パーセント アップで新記録をマークしたアウディの2012年度生産台数記録は追い越したことになる。これには「CLA クラス」や「A クラス」が大きく貢献している...

OPENERS CAR Selection 2013 渡辺敏史 篇
OPENERS読者におくる2013年の5台OPENERS CAR Selection 2013 渡辺敏史 篇モータージャーナリスト渡辺敏史氏が、2013年に登場したクルマのなかから気になった5台をセレクト。昨年につづき、今回もOPENERS CARにて執筆したジャーナリスト6名が、2013年のクルマで注目したい5台を選出し、ことしのクルマについて総括していただいた。Text by WATANABE Toshifumi充実した先進の安全装備が求められた今年の市況を振りかえると、折からの低燃費指向にくわえて先進安全装備の充実──と、売れ筋のクルマに求められる要件がひとつ増えた感がありますね。象徴的だったのはダイハツとスズキという軽業界の2トップが、衝突軽減ブレーキを5万円程度という低価格での供給体制を採ったこと。そして販売好調の輸入車市場を牽引したCセグメントの新型車が軒並みそれを標準装着していたことでしょうか。もはや新型車にそれの用意がないというのは、大きな商機を逃がすことになる。日...

N.HOOLYWOODとコラボした眼鏡フレーム|PRODUCT Tokyo Tips 2015年4月
EnaLloid|エナロイド“厚み8ミリ”にこだわったアノニマスなデザイン岐阜県中津川を拠点に数々の国内外アイウエアブランドを手がけてきた、1947年創業のプラスチックフレーム工場「恵那眼鏡工業」のオリジナルブランド「EnaLloid(エナロイド)」が、秀逸なクリエーションで知られるファッションブランド 「N.HOOLYWOOD(エヌ ハリウッド)」とコラボレーションをした。複数のアメリカ製ヴィンテージフレームを元に、エヌ ハリウッドのデザインチームが独自に編集。恵那眼鏡工業の技術力が呼応することで、磨きの美しさと掛け心地の良さが光る、質実剛健なフレームに仕上がった。N.HOOLYWOOD × EnaLloid価格|2万3000円(税抜)カラー|ブラック、ブラウン、クリアグレー※レンズは別売サラディストリビューション東京Tel. 03-6427-7239http://www.thorough.jp/PRODUCT Tokyo Tips|2015年4月 新製品情報一覧 へ

TDKより「neo:nシリーズヘッドホン」が発売|PRODUCT Tokyo Tips 2015年4月
TDK Life on Record|ティーディーケー ライフオンレコード“聴く”をデザインする新ヘッドホン「neo:nシリーズ」“聴く”をデザインするTDK Life on Record(ティーディーケー ライフオンレコード)から、「neo:n(ネオン)シリーズ」が発売される。これはあたらしい“neo”と音の“on”を組み合わせた造語で、その名の通りこれまでにないあたらしいコンセプトのヘッドホンシリーズだ。「未来」「ヒーロー」「ロボット」をテーマに、デザインや仕様の異なる3シリーズを展開、TDK製の高磁力マグネットを採用し、「neo:n02」「neo:n03」においては音質の面でも妥協がない。宇宙空間のカプセルをイメージしたというパッケージも必見だ。最適化されたサウンドチューニングが施されるのも嬉しい。豊富なカラーとデザインから自分のお気に入りを見つけてみるのもいいだろう。[caption id="attachment_948517" align="alignnone" widt...

EAT|名門シャンパーニュとエヴァンゲリオンの世界が融合!
CATTIER│キャティア今年は「渚カヲル」も登場!名門シャンパーニュとエヴァンゲリオンの世界が融合した限定ボトルが誕生伝統的な製法で高品質なシャンパンをつくりつづけてきた名門キャティアとエヴァンゲリオンとのコラボレーションによるシャンパン「キュヴェ・エヴァンゲリオン」が誕生した。完全受注生産というレアなコレクションは、ファンの心をくすぐること間違いなしのアイテムだ。 Text by YANAKA Tomomiファーストクラスで提供される上質なシャンパン特製の「アンティーク」と呼ばれる黒いシャンパーニュボトルに、このコラボレーションのために描きおろされれたイラストが輝く「キュヴェ・エヴァンゲリオン」。大好評だった昨年に引きつづきシャンパンの高級メゾンとエヴァンゲリオンのタッグが今年も実現した。2013年版として「アヤナミレイ(仮称)」「式波・アスカ・ラングレー」「渚カヲル」が登場。昨年発売された2012年版「初号機」「レイ」「アスカ」と合わせて、全6種類を展開する。キャラクタ...

EVENT|代々木VILLAGEで「NATSUMATSURI 」を8月24日に開催
EVENT|代々木VILLAGE最大のイベント「NATSUMATSURIビーチエキゾチカ」8月24日に開催代々木駅から徒歩1分という好立地でありながら、600坪の空間のなかにさまざまなコンテナを配した商業施設「代々木VILLAGE by kurkku」。小林武史氏や片山正通氏など、各界を代表するクリエイター陣が、デザイン、内装、レストランへの“想いとこだわり”を追求したスペースだ。そんな都会のオアシスで、8月24日(日)、1日限りの豪華イベント「NATSUMATSURIビーチエキゾチカ」が開催される。Text by WATANABE Reiko(OPENERS)充実のフードはもちろん、スペシャルコンテンツが目白押し昨年2000人以上を動員したという、代々木VILLAGE最大のイベント「NATSUMATSURIビーチエキゾチカ」が今年も開催される。オーガニック素材にこだわったフレッシュジュースや、ドイツ人チームが手掛ける本格派ジャーマンドッグなど、この日限りのメニューが目白押し。その...

NEWS|ブルーラベル×ジュード・ロウ、ショートフィルム公開
NEWS|お金で買えない“なにか”に向かって、懸命にチャレンジする男ブルーラベル、ジュード・ロウ主演のショートフィルム公開ラグジュアリースコッチウィスキー「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、ジュード・ロウとジャンカルロ・ジャンニーニ主演のショートフィルム『紳士の賭け事』を特設サイトで公開した。Text by KUROMIYA Yuzu究極の大人の遊びを英国らしいユーモアで表現6分半に及ぶこのショートフィルムは、ジョニーウォーカーのブランド精神である「KEEP WALKING(歩み続ける、挑戦し続ける)」を体現。二人の紳士が真に貴重な体験のために、賭けをおこなうストーリーだ。物語はセントルシア島でジュード・ロウとジャンカルロ・ジャンニーニがユニークなボートに乗って素晴らしい海の景色を見ながら、「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を味わっているシーンからスタート。ジュード・ロウが演じる紳士は、非売品であるボートをどうしても手に入れたいと考える。お金では買えないそのボートを手に入れる...