連載

JOHN LOBB|2012年の最後に買いたいジョンロブの“特別色”が再入荷

JOHN LOBB|2012年の最後に買いたいジョンロブの“特別色”が再入荷

JOHN LOBB|ジョンロブ前回入荷分は、すぐに完売。再リクエストしてようやく到着した“特別色”2012年の最後に買いたいジョンロブが入荷!12月25日(火)までクリスマスフェアを開催中のジョンロブのプレステージラインのなかでもとくに人気の高いモデル「PHILIP II(フィリップ 2)」と「EDWARD(エドワード)」の特別色“プラム”が再入荷。今年はじめの発売後すぐ完売してしまった人気モデルだけあって、この機会は見逃せない。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX完全無欠のドレッシー。ジョンロブの最高技術が詰まった一枚革仕立てモデル「PHILIP II(フィリップ 2)」は、パンチ加工がほどこされたトゥキャップと、美しいラインで人気の高い5アイレットの内羽根式シューズ。どの角度から見てもエレガントな曲線美を誇り、ベベルドウエスト加工によるウエストの絞り込みも美しい。ソールはプレステージライン独自の半カラス塗り...
JOHN LOBB|2013春夏コレクション第一弾、カジュアルシューズ「LIVONIA」

JOHN LOBB|2013春夏コレクション第一弾、カジュアルシューズ「LIVONIA」

JOHN LOBB|ジョンロブいよいよ2013春夏コレクションが店頭で展開!夏色で登場したモデル「LIVONIA」“Coral(コーラル)=珊瑚”をイメージしたブルー、グリーン、ホワイトと、赤褐色のAuburn(オーバーン)の4色で登場したのは、夏のリゾートを連想させるモデル「LIVONIA(リヴォニア)」。いずれもホワイトヨットソールで、大人のマリンスタイルをエレガントに演出してくれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX快適な履き心地で、上質なくつろぎをもたらすカジュアルシューズ2009年の春夏コレクションに登場して以来、ジョンロブのカジュアルシューズとして人気の高いモデル「ARIMA(アリマ)」。今シーズン、装いもあらたに夏らしいカラーリングで「LIVONIA(リヴォニア)」として再登場した。最上級の素材を使用し、存在感のある幅広のラウンドトゥ、モデル「ダービー」を連想させる2アイレット、そして、革のシュ...
JOHN LOBB|2013春夏コレクション第二弾、アンクルブーツ「TURF」

JOHN LOBB|2013春夏コレクション第二弾、アンクルブーツ「TURF」

JOHN LOBB|ジョンロブソフトな履き心地と印象を楽しめる、遊び心あるカジュアルブーツ新タイプのアンクルブーツ「TURF」ジョンロブの品質、機能性、耐久性、快適さはそのままに、新ラスト、カラーソール、ニューレザー、作りなどあらゆる点であたらしいスタイルを提案するアンクルブーツ「TURF(ターフ)」が誕生。これまでジョンロブのコレクションにはなかったカジュアルさが新鮮だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXアッパーとソールに合わせた2色のシューレースで、コーディネイトをより楽しくアンクルブーツ「TURF(ターフ)」は、フラットソールのオパンカ製法(OPANKA=ソール側を引っ張り上げ、外から見えるところであえて縫い合わせる意匠的な製法)が特徴的なカジュアルブーツ。ソールとアッパーがサイドの周囲で縫い付けられ、さらにノンウェルテッド仕様で、フレキシブルながら耐久性のある作りとなっている。今回採用された“ベルグレ...
JOHN LOBB|2013年ジョンロブ「BY REQUESTフェア」3月8日からスタート

JOHN LOBB|2013年ジョンロブ「BY REQUESTフェア」3月8日からスタート

スタイル、レザー&カラー、ソール、ウィズをあなたのお好みで2013年「BY REQUESTフェア」スタート!ジョンロブファン待望の「BY REQUEST(バイリクエスト)フェア」が、いよいよ3月8日(金)からスタート。ジョンロブ直営店はもちろん、全国の取扱店でそれぞれ5日間開催(スケジュールは下記)される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)今年の秋冬に履く靴を、今想像して作る楽しみジョンロブの「BY REQUEST」は、年間をとおしてオーダーできる既製靴のパターンオーダーシステム。通常では、定価プラス30%のチャージがかかるが、「BY REQUESTフェア」期間中のみ、30%のチャージなしでオーダーを受け付ける。セレクトできるのは、スタイル、レザー&カラー、ソール、ウィズ(足囲)で、あらかじめ指定された種類のなかから、自分の好みを選び、コーディネイトすることができる。「スタイル」では、ジョンロブの現行モデルにくわえ、過去のアーカイブモデルからのセレクトも可...
JOHN LOBB|ジョンロブを知り尽くした男たちが「BY REQUESTフェア」で実際に作った靴とは

JOHN LOBB|ジョンロブを知り尽くした男たちが「BY REQUESTフェア」で実際に作った靴とは

JOHN LOBB|ジョンロブ2013年「BY REQUESTフェア」、ジョンロブ直営店でのオーダーがスタート!ジョンロブを知り尽くした男たちの“バイリクエスト”“HOW TO PERSONALISE YOUR JOHN LOBB”を合言葉に、現在開催されているジョンロブの「BY REQUEST(バイリクエスト)フェア」。3月29日(金)から4月23日(火)までジョンロブ直営店などで開催される。通常では、定価プラス30%のチャージがかかる「BY REQUEST」だが、フェア期間中は30%のチャージなしでオーダーが可能だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXファンにはおなじみのスタッフが作った「BY REQUEST」を紹介!ジョンロブの「BY REQUEST」は、既製靴のパターンオーダーで、スタイル、レザー&カラー、ソール、ウィズ(足囲)がセレクトでき、あらかじめ指定された種類のなかから、自分の好みを選び、コーデ...
JOHN LOBB|ジョンロブの名靴「WILLIAM」オリジナルシューツリーついに入荷

JOHN LOBB|ジョンロブの名靴「WILLIAM」オリジナルシューツリーついに入荷

ジョンロブの名靴をより大切に履くためのオリジナルアイテム「WILLIAM」専用シューツリー登場ジョンロブを代表する名靴の名を欲しいままにし、さらにダブルモンクストラップの代名詞でもあるジョンロブ「WILLIAM(ウィリアム)」。ファンとリピーターが多い人気定番モデルのために、オリジナルのシューツリーが登場した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by TAKADA Miduho大切な靴にはシューツリーを。美しいフォルムを長く楽しむために1945年、ウィンザー公のビスポークオーダーをジョンロブ2代目のウィリアム・ロブが、飛行士の靴からインスピレーションを受けて誕生したのが「ウィリアム」。そして、1982年にジョンロブが既製靴の製造をはじめた際に、この特徴的なダブルモンクのシューズは、既製靴として、英国ノーザンプトンのファクトリーで作られることになった。それから30年余が経った現在も、ジョンロブを代表する名靴として人気の定番モデルであるウ...
JOHN LOBB|速報! 秋冬コレクションにネクタイとグローブが登場

JOHN LOBB|速報! 秋冬コレクションにネクタイとグローブが登場

2013-14年秋冬コレクション速報!ジョンロブからネクタイとグローブが登場その名は「パーソナルスタイル」──2013-14秋冬コレクションの展示会で“by JOHN LOBB=ジョンロブから”と掲げられたディスプレイには、ジョンロブの靴と同様、ディテールにこだわった美しい紳士のアクセサリーが展示されていた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by TAKADA Miduho発売日は9月上旬。秋冬の着こなしに「パーソナルスタイル」がくわわる展示会で発表されれば「これまでなかったことが不思議」にさえ感じる、ジョンロブの新ライン「パーソナルスタイル」。そのコンセプトは、シンプルながら、ジョンロブらしく、エレガントで繊細な男のためのあたらしいパーソナルスタイル。ネクタイは「SIGNATURE(シグネチャー)」と「TWINSTITCH(ツインステッチ)」の2種類のデザインがあり、それぞれ8色展開となっている。グローブは2種類のグローブ、アウタ...
JOHN LOBB|クラシックで美しいローファー「EVESHAM」

JOHN LOBB|クラシックで美しいローファー「EVESHAM」

7000番ラスト採用の流麗なフォルムクラシックだがあたらしいローファー、「EVESHAM(イヴシャム)」ジョンロブのファンにはおなじみの、ややロングノーズで細身のラスト(木型)7000番。このラストを使い、ドレッシーに仕上げたローファー「EVESHAM(イヴシャム)」が入荷した。クールビズをはじめとしたこの時期のスタイリングを、足元からエレガントにアップグレードしてくれる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXローファーを履かないひとのためのローファージョンロブでローファーというと、1950年に登場した定番ローファー「LOPEZ(ロペス)」や、昨年春夏に登場した「CAMPUS(キャンパス) 12」などを思い浮かべるが、今回登場した「EVESHAM(イヴシャム)」は、人気のスリッポン「EDWARD(エドワード)」に似たフォルムをもつ。ローファーはスリッポンの一種で、履き口を締め上げる紐やストラップ、バックルなどがな...
J.M. WESTON│靴磨きのテクニックが学べる“アート オブ ポリッシュ”開催

J.M. WESTON│靴磨きのテクニックが学べる“アート オブ ポリッシュ”開催

J.M. WESTON│ジェイエムウエストンジェイエムウエストン 青山と心斎橋にて開催靴磨きのテクニックが学べる “アート オブ ポリッシュ”1891年、南フランスのリモージュで創業し、フレンチシューズの高級靴の代名詞となった「ジェイエムウエストン」。フラッグシップショップの青山店と、大阪・心斎橋店にて、シューケアやシューシャイニングのレクチャーをする“アート オブ ポリッシュ”を開催。また、12月2日(水)から、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階にて取り扱いが開始される。Photo by J.M. WESTON自己流シューケアから脱却できるチャンス。いい靴は正しく履こうグッドイヤー・ウェルト製法の採用などつくりの確かさと素材の上質さから、手入れ次第では、ゆうに10年以上履きつづけられるジェイエムウエストン。フレンチトラッドを代表するブランドは、2001年に人気デザイナーのミッシェル・ペリー氏を起用し、時代にマッチしたモダンで洗練されたコレクションで注目されている。「靴を大切に、愛着をも...
TOM FORD│4年ぶり来日のトム・フォード、東京滞在記

TOM FORD│4年ぶり来日のトム・フォード、東京滞在記

4年ぶり来日のトム・フォード、東京滞在記TOM FORD in TOKYO 20092005年以来、4年ぶりの来日となったトム・フォード氏。自らがメガホンをとった初監督作品『シングル・マン』の東京国際映画祭での上映と、8月にオープンした伊勢丹新宿店メンズ館のショップ訪問に密着した。Text by OPENERSPhoto by TOM FORD(OFFICIAL)10月19日(月) 初監督映画『シングル・マン』の上映会で舞台あいさつ今年度のべネチア国際映画祭で、主演のコリン・ファースが主演男優賞を受賞した話題の映画『シングル・マン』をひっさげて、第22回東京国際映画祭に登場したトム・フォード氏。アジアで初上映された同作品について彼は、「東京国際映画祭に参加できてとてもうれしく思います。映画についてはここで多くは語りません。映画がすべてを語ってくれると思います」とスピーチ。満員の会場に向けて満面の笑みを送った。また、『シングル・マン』の上映に先駆けて、青山AOビル5階レストラン・バー...
CONVERSE|コンバースのハイエンドライン、コンバース アディクト第3弾

CONVERSE|コンバースのハイエンドライン、コンバース アディクト第3弾

CONVERSE|コンバースアップデートされたオリジン──コンバース アディクト登場以来、従来のスニーカーフリークのみならず、ファッションコンシャスな人びとの注目の的であるCONVERSE ADDICT(コンバース アディクト)。守るべき伝統は順守しつつ、機能面を中心にグレードアップされた“ハイエンド”なコンバースも、すでに3シーズンめとなった。Photo by TORII Kenjiro“コンバース依存症”必至のハイエンドライン上から:ホワイト(レザー) 2万4150円、ブラック(キャンバス) 1万6800円伝統あるブランドがその“名前”の威光に安住して魅力を翳らせていくなかで、コンバースはその“遺産”をさまざまに甦らせながら、つねにトップでありつづけてきた。そうして生みだされた最新モデルは、アイコンである定番モデルともどもファッションコンシャスな人びとから広く支持されている。オリジンを忠実に守りつづけるスタンダード、ヘリテージを現代的に生まれ変わらせたハイブリッド、と段階を踏ん...
JOHN LOBB|日本限定復刻モデル「NASEBY」登場

JOHN LOBB|日本限定復刻モデル「NASEBY」登場

JOHN LOBB|ジョンロブ“7000番ラスト、プレステージライン、ダブルバックル”というファン待望モデル「NASEBY」が日本限定スペシャル復刻7000番ラスト、プレステージライン、ダブルバックル――ファンが望む三拍子を揃えたモデル「NASEBY(ナセビー)」が、日本スペシャルモデルとして限定復刻。現行モデルとしては入手できないため、今回が絶好のチャンスとなる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXビジネスからカジュアルまでカバーする4色展開CHAPEL(8000番ラスト)、WILLIAM(9795番ラスト)、CAMBORNE(7000番ラスト)……「ジョンロブといえば」という形容がつくほど、同ブランドでは人気のダブルモンクストラップ。このたびファン待望の名作「NASEBY(ナセビー)」が日本限定で復刻した。ジョンロブが年1回開催している「バイ・リクエスト」フェア。廃盤モデルの一部を復刻オーダーできることでも...
JOHN LOBB|カジュアルなUチップのダービーシューズ「NORWAY」

JOHN LOBB|カジュアルなUチップのダービーシューズ「NORWAY」

JOHN LOBB|ジョンロブファッショントレンドの“英国”の流れにフィットするダービーシューズカジュアルなUチップ「NORWAY」昨年日本限定で復刻発売され、大人気を博した「BARROS(バロス)」とはラスト(木型)が異なるUチップのダービーシューズ「NORWAY(ノルウェイ)」が入荷した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIXカントリーカーフの“シボ”感が、アッパーに表情をプラス「BARROS(バロス)」は2998番ラストを使用しているが、「NORWAY(ノルウェイ)」はジョンロブの定番である8695番ラストを使用することで、ややボリュームを抑えたスマートなシェイプに。そこにボリュームがあり耐久性の高いサーソールと、カントリーカーフというバッファローよりやや大きめの“シボ”がマッチして、特徴的なカジュアルシューズに仕上がっている。Uチップは靴のデザインでは定番中の定番だが、つま先(甲部分)に飾られたU字型のス...
JOHN LOBB|ジョンロブのあたらしいサンダル「LEVANTO」

JOHN LOBB|ジョンロブのあたらしいサンダル「LEVANTO」

JOHN LOBB|ジョンロブスーツケースに詰めて、夏のリゾートへ、避暑地へ、ホテルステイへジョンロブのサンダル「LEVANTO」ジョンロブのラインナップのなかでも異彩を放つサンダルだが、じつはリクエストの多いアイテムでもある。今回入荷したサンダル「LEVANTO(レヴァント)」は、なんといってもフロントのロゴマークがとても印象的。まさに威風堂々、ジョンロブの一足だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX真夏の足もとをカジュアルにかつ上品に演出2011年にジョンロブファンはもとより、ビスポーク好きに大いに話題となったジョンロブのビスポークコレクション「キャピタルコレクション」。世界の都市の特性を活かしながら、ジョンロブらしいスタイリッシュなデザインが揃うコレクションのなかで、モデル「DUBAI」はサンダルで登場。中東らしいデザインだと評判になった。モデル「DUBAI」はビスポークだったが、今回のサンダル「レヴァン...
MAZDA DEMIO|マツダ・デミオ|第14回 (後編)|「デミオは、ベーシックなヨーロッパ車」

MAZDA DEMIO|マツダ・デミオ|第14回 (後編)|「デミオは、ベーシックなヨーロッパ車」

第14回 マツダ・デミオ(後編)「デミオは、ベーシックなヨーロッパ車」フォード・グループの一翼を担うマツダ。3代目「デミオ」の大変身も、グローバル戦略の一環とされる。見ちがえるほどよくなったと評判の新型は、“世界のコンパクトカー激戦区”を意識してつくられた。文=下野康史写真=マツダ軽量化による気もちよさ3代目「デミオ」の大きなテーマは「軽量化」である。開発段階からそれを心がけた結果、1.3リッター、1.5リッターいずれもほとんどのグレードが車重1000kg以下におさまる。おかげで、新車購入のとき払う重量税(3万7800円)は、白いナンバーでいちばん安い。「トヨタ・ヴィッツ」や「日産マーチ」や「ホンダ・フィット」は、ほとんどのモデルが1トン超だから、5万6700円になる。軽量化がもたらしたのは、そんな細かい現世御利益だけではない。車重だけでなく、乗っても軽いのが、ライバルに差をつけるデミオの大きな魅力である。最近のロードレーサー(自転車の話です)は、フレームにカーボンやアルミを採用し...
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