メルセデスAMG SL 63 4MATIC+ が日本上陸|Mercedes AMG

メルセデスAMG SL 63 4MATIC+ が日本上陸|Mercedes AMG

メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス AMG SL」にハイパフォーマンスモデルとなる「SL 63 4MATIC+」を追加。同時に「SL 43」の装備を一部見直し、販売を開始した。
BMWの最新ロードスター Z4に試乗|BMW

BMWの最新ロードスター Z4に試乗|BMW

BMW Z4|ビー・エム・ダブリュー Z4BMWの最新ロードスター Z4に試乗2018年のペブルビーチ コンクール デレガンスでデビューし、この3月に日本でも発売された新型BMW「Z4」。初代Zシリーズたる「Z1」から数えると6代目となる同モデルに試乗した。Text & Photographs by HARA AkiraZシリーズの系譜を振り返る60年以上の歴史を持つBMWのロードスターモデル。その現代的量産モデルとして1989年に登場したのが、Zシリーズの初代モデルである「Z1」だ。縦にスライドする独創的なサイドドアが特徴で、1991年までの2年間で8,000台が生産された。BMW Z1BMW Z82代目となる「Z3」は1995年に登場。コンパクトなボディに軽量なソフトトップが組み合わされたこのモデルは世界中で大人気となり、7年間で29万7,000台が販売された。向かって左から、BMW Z1、Z3、Z8、初代Z43代目は2000年にお目見えした高級オープンモデルの「Z8」...
BMW 8シリーズにディーゼルモデルを追加|BMW

BMW 8シリーズにディーゼルモデルを追加|BMW

BMW 840d xDrive|BMW 840d xドライブBMW 840d xDrive Cabriolet|BMW 840d xドライブ カブリオレBMW 8シリーズにディーゼルモデルを追加ビー・エム・ダブリューは5月20日(月)、フラッグシップクーペ「8シリーズ」に初のディーゼルエンジンモデルを投入。「840d xDrive」と「840d xDrive カブリオレ」を追加し、販売を開始した。Text by YANAKA Tomomi低速用と高速用のシーケンシャル ツインターボを搭載昨年、約20年ぶりに復活したBMWの最上級ラグジュアリーモデル「8シリーズ」。これまでは4.4リッターV8ツインターボのガソリンエンジンのみの設定だったが、新たに初のディーゼルエンジン モデルが加えられた。ディーゼルエンジンは3.0リッター直列6気筒で、最高出力235kW(319ps)、最大トルク680Nmを発生。可変翼を採用した低速用ターボと高速用ターボをともに搭載することで、低速回転から大きなト...
ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブルに試乗|Bentley

ベントレー コンチネンタルGTコンバーチブルに試乗|Bentley

Bentley Continental GT Convertible|ベントレー コンチネンタル GT コンバーチブルこれぞ本当のラグジュアリー2017年にデビューした3代目コンチネンタルGTのオープントップ版として、2018年11月に登場したコンチネンタル GT コンバーチブルに、モータージャーナリストの九島辰也氏がスペインはアンダルシアで試乗した。Text by KUSHIMA Tatsuyaネーミングの起源は1950年代の「コンチネンタルR」これが本当のラグジュアリー。そう思わせられるニューモデルの国際試乗会に参加した。ベントレー「コンチネンタルGTコンバーチブル」の登場である。場所はスペインの南部、アンダルシア州。ジブラルタル海峡に面したマラガを起点に行われた。温暖な地中海気候のリゾート地として有名なコスタ・デル・ソルの中心地である。コースは、そこから高速道路やワインディングを走りながら北上し、アンダルシア州の州都であるセビリアをゴールとしたもの。15、16世紀のムスクやカ...
新型BMW Z4が日本上陸|BMW

新型BMW Z4が日本上陸|BMW

BMW Z4|ビー・エム・ダブリュー Z4新型BMW Z4が日本上陸ビー・エム・ダブリューは3月25日(月)、2シーター オープンモデルの新型「Z4」を日本で発売した。Text by YANAKA Tomomi一回り大きくなり、低重心化したボディ昨年発表された「Z4」が日本で約2年ぶりに復活し、4代目へと進化した。ボディサイズは全長4,335×全幅1,865×全高1,303mmと、先代と比較して全長が85mm、全幅が75mm拡大し、全高15mm高くなったものの、ホイールベースは25mm短縮し、低重心化に寄与するソフトルーフトップを採用することで高い俊敏性と操縦性を実現しているとBMWでは謳う。このソフトルーフトップは低重心なシルエットに調和するため、コンパクトなデザインに仕上げられているのが特徴で、オープン、クローズ時ともに281リッターのトランク容量を確保しているほか、時速50km以下ならば走行時でも10秒で開閉可能となる。「20i」には、2.0リッター直列4気筒ターボガソリンが...
新型コンチネンタルGTコンバーチブルやベンテイガ限定車を披露|Bentley

新型コンチネンタルGTコンバーチブルやベンテイガ限定車を披露|Bentley

Bentley Continental GT Convertibleベントレー コンチネンタル GT コンバーチブルBentley Bentayga A Limited Edition by Mulliner exclusively for Japanベントレー ベンティガ A Limited Edition by Mulliner exclusively for Japan新型コンチネンタルGTのオープンやベンテイガ限定車を披露ベントレーは1月31日、東京都内で新型4シーター オープンモデル「コンチネンタルGTコンバーチブル」、日本限定特別仕様車のSUVモデル「ベンティガ A Limited Edition by Mulliner exclusively for Japan」、ベントレー創業100周年モデルを発表した。Text & Photographs by HARA Akiraクーペと比べても遜色ない動力性能発表会の冒頭で登壇したベントレー モーターズ ジャパンのティ...
新型911カブリオレの価格が明らかに|Porsche

新型911カブリオレの価格が明らかに|Porsche

Porsche 911 Carrera S Cabriolet|ポルシェ911カレラSカブリオレPorsche 911 Carrera 4S Cabriolet|ポルシェ911カレラ4Sカブリオレ新型911カブリオレの予約受注を開始ポルシェ ジャパンは2月12日(火)、新型「911カレラSカブリオレ」と「911カレラ4Sカブリオレ」の価格を発表。予約受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiルーフに新型油圧装置を採用し、12秒で開閉可能に昨年11月のロサンゼルス モーターショーでワールドプレミアされた8代目となる新型「911」。そこから派生したオープントップモデルの「911カレラSカブリオレ」と「911カレラ4Sカブリオレ」の予約受注が開始された。エンジンはいずれも最高出力331kW(450ps)/6,500rpm、最大トルク530Nm/2,300-5,000rpmを発生する2,981ccの水平対向6気筒ターボを搭載し、8段デュアルクラッチ トランスミッション(PD...
BMW 8シリーズのオープンモデル デビュー|BMW

BMW 8シリーズのオープンモデル デビュー|BMW

BMW M850i xDrive Cabriolet|BMW M850iエックスドライブ カブリオレフラッグシップ オープン「8シリーズカブリオレ」デビュービー・エム・ダブリューは2月19日、フラッグシップクーペである「8シリーズ クーペ」のオープンモデル、新型「8シリーズ カブリオレ」を発表し、同日から販売を開始するとした。Texy By HARA Akira50km/h以下なら15秒で開閉可能のソフトトップ採用BMW「8シリーズ カブリオレ」は、2018年末に日本に上陸した最上級クーペ「8シリーズ クーペ」をベースにオープン化したもので、採用した電動式のソフトトップは、時速50km/hまでならわずか15秒で開閉が可能という。その形状は、美しいボディ造形を損なわないためになめらかな流線形を描くようなデザインとし、ルーフを閉じた状態でも上質で優雅なたたずまいを演出するよう設計されている。ボディサイズは全長4,855×全幅1,900×全高1,345mm。ボディの内部構造材にカーボン素...
ランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場|Lamborghini

ランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場|Lamborghini

Lamborghini Huracan EVO Spyder|ランボルギーニ ウラカン EVO スパイダーランボルギーニの最新オープン「ウラカン エボ スパイダー」登場ランボルギーニは、スイスで開催されるジュネーブモーターショー(3月5日~17日)で、オープントップモデルの「ウラカンEVOスパイダー」をワールドプレミアすると発表した。Text by HARA Akira17秒で開閉する電動油圧式の軽量ソフトトップ採用今年初めに発表した「ウラカン EVO」に続くV10ウラカン EVOの第2のモデルとなる「ウラカン EVO スパイダー」は、クーペ用に開発した次世代ビークル ダイナミクス コントロールとエアロダイナミクスはそのままに、電動油圧式の軽量ソフトトップを搭載したオープントップバージョンだ。センターコンソールのボタンで操作するトップ部分は、50km/hまでならば走行中でも17秒で開閉ができる。オープン時には、ボディ同色の2つのフィンが折りたたみルーフのケースから立ち上がり、シート...
新型ポルシェ911のオープン「911カブリオレ」デビュー|Porsche

新型ポルシェ911のオープン「911カブリオレ」デビュー|Porsche

Porsche 911 Carrera 4 & 4S Cabriolet|ポルシェ911カレラ4 & 4Sカブリオレ992型911のオープン「911カブリオレ」デビューポルシェAGは、2018年11月のロサンゼルス モーターショーでデビューしたタイプ992となる新型「ポルシェ911」の、初の派生版となるオープントップモデル「ポルシェ911カブリオレ」を発表した。Text by HARA Akira12秒で開閉できる新型ソフトトップを採用ポルシェ「911」のカブリオレは、1981年9月のフランクフルト モーターショーでプロトタイプが発表されて以来、各モデルレンジで欠かすことのできない存在となってきた。今回の新型カブリオレも、従来モデル同様にソフトトップが採用されているが、かつてないほど迅速にトップを開閉する新型油圧装置を採用したのが特徴だ。その所要時間はわずか12秒で、50km/h以下であれば走行中でも開閉が可能となっている。ガラス製のリアウインドウや、ソフトトップの...
レクサス LCのオープンコンセプトを公開|Lexus

レクサス LCのオープンコンセプトを公開|Lexus

Lexus LC Convertible concept|レクサス LC コンバーチブル コンセプトLC コンバーチブル コンセプトをデトロイトショーで初披露レクサスは1月14日(月)から開催されているデトロイトモーターショーで、コンバーチブルクーペのコンセプトモデル「LC コンバーチブル コンセプト」を世界初披露した。Text by YANAKA Tomomiルーフを開けたときの美しさにこだわったデザインレクサスが提唱するラグジュアリーなライフスタイルの新たな提案として開発されたフラッグシップクーペ「LC」ベースのコンセプトカー「LC コンバーチブル コンセプト」が、デトロイトモーターショーでワールドプレミアされた。エクステリアはLCをベースに、オープンカーらしさを生かしたデザイン。ルーフの格納位置にもこだわり、流麗なサイドビューを演出し、足元には、大径22インチホイールを採用した。コックピットもLCを継承しながら、ルーフを開けた車外からの見え方も意識。ドライバーとクルマの一体感...
マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

マクラーレンの最新オープン「600LTスパイダー」がデビュー|McLaren

McLaren 600 LT Spider|マクラーレン600LTスパイダーマクラーレン600LTのオープントップ、「スパイダー」がデビューマクラーレン・オートモーティブは1月17日、スポーツシリーズの高性能版である「600LTクーペ」のオープントップバージョン「600LTスパイダー」を発表した。同社のTrack25ビジネスプランの3車種目となるニューモデルで、ロングテール「LT」の名を冠したモデルとしては5番目となる。Text by HARA Akiraオープン時の最高速度315km/hを実現マクラーレンが発表した「600LTスパイダー」は、その名の通り昨年6月にデビューした高性能モデル「600LTクーペ」のルーフを、電動開閉式リトラクタブルハードトップとし、オープンエアドライビングが満喫できるモデルとして開発された。ルーフは3ピースからなり、ボタン一つで開閉が可能。走行中でも40km/hまでなら操作できるこのハードトップルーフは、「650S」「675LT」「570S」で実証済み...
マクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸|McLaren

マクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸|McLaren

McLaren 720S Spider|マクラーレン 720S スパイダーマクラーレン720Sスパイダー、早くも日本上陸マクラーレン・オートモーティブは「720S スパイダー」のアジアプレミアを東京で行った。昨年12月にマクラーレン テクノロジーセンターで開催したウィンターボールでワールドプレミアして以来2番目の公開である。価格は3,788万8,000円からで、2019年3月より納車開始予定だ。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi補強なく+49kg増に抑えるマクラーレン「720S スパイダー」最大の特徴は軽量化にあるだろう。通常オープンモデルを開発する際はベースモデルに対して補強等が発生し、相当な重量増となる場合がほとんどである。しかし、今回の720S スパイダーは、「720S クーペ」に対し49kgしか増加していない(乾燥重量1,332kg)。理由はカーボンファイバー固有の強度と剛性によって追加補強が必要ないためだ。そのことは720S...
ベントレー創業100周年を記念して歴史的な記念モデルを展示|Bentley

ベントレー創業100周年を記念して歴史的な記念モデルを展示|Bentley

Bentley|ベントレーパリで100年前のレースモデル「EXP 2」を展示ベントレーは創業100周年を記念し、フランス時間の2月6日から10日にパリで開催された「レトロモービル」に、ベントレー創成期のレースモデル「EXP 2」などを展示した。Text by YANAKA Tomomiベントレー100年の歴史を見つづけてきたEXP 21919年、ウォルター・オーウェン(W.O.)ベントレーが「速いクルマ、良いクルマ、クラス最高のクルマ」というシンプルな目標を掲げ誕生したベントレー。今年100周年というアニバーサリー イヤーを迎え、現存するもっとも古い高性能レーシングカーと呼ばれる、1919年製の「EXP 2」と最新型「コンチネンタルGT コンバーチブル」を「レトロモービル」に出展した。“EXPerimental No.2”を略したEXP 2は、W.O.ベントレーが1919年の会社設立後につくった2台目の試作車。同年のオリンピア モーターショーで発表され、ベントレーの歴史にとっても重...
BMWの最新オープン2シーター、新型「Z4」に試乗|BMW

BMWの最新オープン2シーター、新型「Z4」に試乗|BMW

BMW Z4|ビー・エム・ダブリュー Z4BMWの最新オープン2シーター、新型「Z4」に試乗まさに言葉通りの“駆けぬける歓び”がある2018年のペブルビーチ コンクール デレガンスでデビューした新型BMW「Z4」。1996年に登場した「Z3」も含めると4代目へと進化した最新のオープン2シーターに、モータージャーナリスト九島辰也氏がポルトガルの首都、リスボンで試乗した。Text by KUSHIMA TatsuyaPhotographs by BMWSUV全盛の昨今における2シーター ロードスターおよそ20年前、欧州メーカーが2シーターロードスターを盛んに開発していたのを覚えているだろうか。メルセデスが「SLK」を、ポルシェが「ボクスター」を、フィアットが「バルケッタ」なんかを次々とリリースした。いずれも1996、97年あたり。そしてBMWが送り込んだのは「Z3」。アイルランド出身の俳優ピアース・ブロスナンが演じたジェームズ・ボンドがボンドカーに使ったことでも話題になったモデルだ。個...
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