マクラーレン初のシリーズ生産PHEVアルトゥーラがMIYAVIのギターとともに日本デビュー|McLaren
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2022年8月3日

マクラーレン初のシリーズ生産PHEVアルトゥーラがMIYAVIのギターとともに日本デビュー|McLaren

McLaren Artura|マクラーレン アルトゥーラ

マクラーレン初のシリーズ生産PHEVアルトゥーラがMIYAVIのギターとともに日本デビュー

マクラーレン・オートモーティブは、プラグインハイブリッド(PHEV)スーパーカー「アルトゥーラ」の日本ローンチを記念したイベント「ARTURA SONIC(アルトゥーラ ソニック)」を7月29日、木更津のポルシェ・エクスペリエンスセンターで開催。アルトゥーラとともに、世界的に活躍するギタリストMIYAVIによる研ぎ澄まされたギターテクニックで訪れた人を魅了した。

Text by YANAKA Tomomi

軽量ボディとトルクフルなPHEVシステムの組み合わせで、0-100km/h加速は3.0秒を記録

マクラーレン初のシリーズ生産PHEVスーパーカー、アルトゥーラがMIYAVIのギタープレイとともに日本で華々しくローンチされた。
アルトゥーラは、新開発のMCLA(マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー)と一新されたパワーユニットを採用。最高出力585ps、最大トルク585Nmを発生する3.0リッターV6ツインターボのガソリンエンジンとEモーター、7.4kWのバッテリーパックを組み合わせ、システム全体で最高出力680ps、最大トルク720Nmを発生する。
また最高出力95psのEモーターが最大225Nmのトルクを瞬時に発生し、0-100km/h加速は3.0秒を記録。マクラーレンでは、これまでのスーパーカーの中で最もシャープなスロットルレスポンスを実現したと謳う。
PHEVにより燃費効率もマクラーレン史上最高を誇り、WLTP複合モードで4.6ℓ/100km(21.7km/ℓ)となり、電気のみでも31kmの航続が可能だ。
MCLA(マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー)を採用したボディもこの燃費や走りに貢献。“機能のためのフォルム”というデザイン理念から生まれた“シュリンクラップド(包装)”のような機能的なルックスは、カーボンファイバーと成形アルミニウムパネルで構成され、バッテリーを搭載していながら、1,498kgの軽量化もかなえられている。
問い合わせ先

マクラーレン オートモーティブ
https://cars.mclaren.com/jp-ja

                      
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