ボルボXC60の安全装置や装備をアップデート|Volvo
CAR / NEWS
2019年4月1日

ボルボXC60の安全装置や装備をアップデート|Volvo

Volvo XC60|ボルボXC60

ボルボがXC60の一部仕様と価格を変更

ボルボ・カー・ジャパンは3月27日、ミドルサイズSUV「XC60」の一部仕様と価格を変更し、同日から販売を開始すると発表した。

Text by HARA Akira

セーフティ機能を強化

今回、「XC60」に加えられた仕様変更では、「CTA(クロス トラフィック アラート)」に衝突回避・被害軽減ブレーキ機能を追加。駐車場からバックで発進する際、リアバンパー内のミリ波レーダーがクルマや歩行者、自転車を検知し、警告音で知らせるだけでなく、新たに衝突回避や被害を軽減するブレーキが作動するようになった。

また、車線を維持するためにステアリングを穏やかに自動修正し、車線の中央を保持して走るよう支援する「パイロット アシスト(車線維持支援機能)」に、ステアリングホイールの微振動で運転者に一時解除を知らせる新機能を追加した。

このほか、スポーティグレードである「R-Design」では、サイドウインドウトリム、ドアミラーカバー、インテグレーテッドルーフレールをグロッシーブラック仕上げとし、専用オープングリッドテキスタイル/レザーコンビネーションシートを採用した。

さらにV60同様の、新車登録から5年間、走行距離無制限の一般保証制度も新たに導入された。

これに伴い価格も改訂され、ディーゼルエンジンの「D4 AWD」は、「モメンタム」が644万円、「R-Design」で694万円、「インスクリプション」は739万円。ガソリンエンジンの「T5 AWD」では、「モメンタム」で614万円、「インスクリプション」が709万円、ガソリンエンジンのハイパワー版「T-6 AWD R-Design」は739万円。そして、ハイブリッドの「T8 Twin Engine AWD インスクリプション」は924万円となる。

問い合わせ先

ボルボお客様相談室

0120-922-662(9:00-17:00、休日を除く月-金曜日)

           
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