2009 COSMETIC OF THE YEARに選出し、第26週で紹介している「アディクション ティンティド モイスチュアライザー」
2009.12.24
國藤直子のコスメシュラン46週、完走!
2009年のまとめ 〜私のコスメポリシー〜
2009年の2月からスタートして、はや一年。毎週、なんとか書きつづけてきました。「木曜のアップが楽しみです」「読むと、どれも買いたくなります」などの声もいただき、本当に励みになりました。この場を借りてお礼を申し上げます。「ご愛読、ありがとうございます!!」。それにしても、毎日ブログを綴っている方は、すごいですね。自分が週に1回書いてみて、いかに大変かが実感できました……。このような自画自賛はさておき、2009年も終わりに近づきました。そこで、私なりの総決算をおこないたいと思います。というか、コスメポリシーになってしまいました。ごめんなさい。
文=國藤直子
Photo by Jamandfix
きれいになりたいなら、自分の肌をどんなふうにしたいか目標を定めること
洗顔料からローション、美容液、クリーム、そしてボディケアやフレグランス、サプリメントドリンクまで、いろんなものをご紹介しました。私の主観で選んできましたが、なにかひとつでも参考になったものがあれば幸いです。
コスメの進化は本当に著しく、今年は「遺伝子コスメ」と呼ばれるDNAダメージにアプローチするとされるコスメも続々登場。年々限りなく“効くもの”に近づいています。だから、ひとつのものに固執するよりは、できるだけ新しいものを取り入れてみることをおすすめします。かといって、“コスメジプシー”をお薦めするわけではありません。
私がこの仕事をつづけるなかでいろんな方に取材し、みなさんがおっしゃっていますが、「きれいになりたいなら、自分の肌をどんなふうにしたいか目標を定めること」が大切だと思うのです。もちろん、歳を重ねるといろんなトラブルも増えてくるけれど、そのなかで自分が大切にしたいこと、理想だと思っている肌をきちんと思い描くことがポイントです。たとえば、「透明感がきれいな肌でいたい」とか、「10年先にも弾力のある肌でいる!」とか、なんでもよいのです。目標を定めたら、そのために、いまなにをどんなふうに使うのかを追求すべき。
楽しく使わなくては、きれいになれない!
もし、私がお薦めしたコスメが気になったら、まずサンプルを手に入れてみてください(サンプルがないものもあるかもしれませんが、悪しからず)。また、もしも、いまの自分の肌状態に疑問があるなら、コスメカウンターで肌チェックを受けるのもお薦め。自分の肌状態をきちんと把握してこそのケアですから、まず自分のことを知っておかなくては。さらには、いまはいろんなコスメブランドがあって、そのなかからどうやって自分に合うものを探せばよいかわからない、という方もいると思いますが、こればかりは自分で試す以外にないと思います。私がいいと思ったものが、全員に当てはまるとは限らないし、コスメは効果だけでなく香りやテクスチャー、パッケージのデザインや機能性など、いろいろな要素がからんでいるから、一概には断定できません。少しずつ試して、自分で「これが好き!」と思ったものがよいと思います。
私の記事は、あくまでのそのきっかけづくりです。あたらしいコスメは、ひとつの出会い。「すごく効果のある成分が入っているというからAにしようかな。でも、成分自体はあまり知らないけど、香りやテクスチャーはBが好み」だとしたら、私ならBを選びます。「効果があるから」と自分にエクスキューズを言いながら使うのはナンセンス。日々の我慢がストレスとなって、効果も半減してしまいます。楽しく使わなくては、きれいになれない! 目標は毎日楽しい気持ちで向かうこと! など、来年は美肌目標を立てて頑張りましょう!(2010年もよろしくお願いします)
ここで土佐弁(出身地)で一言!
「きれいになりたいがやったら、目標をつくらんといかんぜよ。けんど、気に入らんコスメを効果があるいうだけで取り入れても、結局はきれいになれんが。コスメは楽しう使わないかんちや!」