
2010.02.18
オーガニックコーディネーター 吉川千明さんインタビュー(前編)
いま本当に求められるナチュラルコスメとは? 3
ミネラルメイクがナチュラルコスメ界を切り開く?
──最後に、オーガニックコスメというとスキンケアを想像しがちですが、メイクアップについても教えてください。
じつは、スキンケアのアドバイスをしていて、いつもつきあたるのがメイクなんです。どんなに肌に良いスキンケア製品を薦めても、メイクアップでぶち壊しになってしまっているひとって意外と多いんですね。そんななか、ミネラルメイクがでてきたので、やっと完結できるかなって思っているんです。
オーガニックって基本が畑で栽培する植物をつかうので植物がメインになっていますが、ナチュラル、安全、自然界からきているという点で、有機、無機をごちゃごちゃ考えなければ、ミネラルメイクのことをオーガニックメイクって言ってもいいんじゃないかと思うんです。オーガニックコスメに対応するナチュラルなメイクがミネラルメイクなのかなと。メイクって表面的じゃないですか。スキンケアが生き方だとしたら、メイクは飾り方というか。個人的な期待としては、とにかく自然由来じゃなくても顔が綺麗になればいいっていうマスなひとたちの目がミネラルに向いて、肌にも良いし、天然なものをだいじに使おうって気持ちが生まれて、それによって既存のオーガニックコスメの世界まで開いてくれたらいいなと思っています。
──ありがとうございました。
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YOSHIKAWA Chiaki|吉川千明
オーガニックコーディネーター
「ストレスをとるときれいになる」をコンセプトにジュリークショップ青山、白金台、ビオ・パスカルなど、ナチュラル感を重視した5つのサロンとスパを主宰。日本で始めての女性専用漢方薬局「若草漢方薬局」を銀座に設立。2008年12月には、代官山にオーガニックコスメ、ナチュラルコスメのPRルーム「ビオ代官山」をオープン。
化粧品やスキンケア、スパのみならず、女性医療、食、漢方、生き方など、女性のためのナチュラルで美しいライフスタイルを様々な角度から提案している。国際植物療法協会指導員・チューリッヒに本部を置くエステティックとコスメトロジーの団体CIDESCOの認定を持つ。好きな言葉は「自然体でエレガント」。著書に「プレ更年期からの女性ホルモン塾」(小学館)、「キレイな“カラダ・心・肌”女性ホルモン塾」(小学館)、「アロマ組合わせ手帖」(地球丸からだブックス)、「美肌・漢方塾」(小学館)、「大人の女のキレイ講座」(PHP研究所)。
オフィシャルホームページ www.chiaki-yoshikawa.com
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