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『be my self』プロデューサー RIKACOインタビュー オーガニックを通じて、見えてきたもの(2) ルーズな自意識の時代は終わった──日本における、食の状況はどうお考えですか? 自給率がすごく落ちていて、輸入のもので成り立っているっていう状況じゃない。だからこそ日本でつくられた食材を私たちがもっと食べて、少しでも自給率アップにつながっていければいいんじゃないかなと思いますね。あと、食べ物を買うとき、10円でも安いものを選びがちなひとが多いと思うんですけど、少しくらい高くても、自分や家族の健康を買うってことに意識を向けたら素敵だと思う。食べているもので人間は変わる、絶対に。考え方も美しさも。 ──食べる内容を変えて、RIKACOさん自身は変わられました? 変わったと思います。きれいになった、身体のなかから。考え方にもブレがなくなったし。身体にいいものってパワーがあるでしょう。そういうものを意識して食べていると、自分は健康だって思えるようになるの。もちろん、実際健康になっていると思う。 ──今、オーガニックがブームになっていますが、RIKACOさんはこのような状況をどうお考えになりますか? オーガニックを流行りとしてとらえていることが、すごく悲しくて。ファッションの一部みたいになってしまってるじゃないですか。それはちょっとちがうんじゃないのかなって思いますよね。日本人はまずかたちから入りがちだから、ポリシーをもって長くひとつのことを深く考えるとか、自分の身体を大切にするとか、そういうことがまだ足りないのかな、と。もっとこう、この流行をとっかかりにして、日本人のライフスタイルや、未来への考え方が変わればいいのだけど……。 ──日本人は、もっと自分に対して意識的になったほうがいいということですか? 将来を健康に過ごしたいのであれば、自分で改善していかないと、結局は自分の責任で誰も助けてくれないと思うんです。不摂生がよくないことはわかってるけど、忙しいとか言い訳するひとが多いのが現実でしょう。だけど、もうルーズな時代じゃない。同世代で体型が崩れてないひとに出会うと、すごい信頼できますよね。それをキープしていく辛さを、自分もわかっているから。ストイックな精神って体型にもあらわれると思うし、そういう生き方のベースを問われる時代になってきてるんじゃないかな。 ──最後に『be my self』を通じて、こうしたいという願いはありますか? 毎週日曜に、みんなでこの地域のゴミ拾いをしてるんですど、毎回、ゴミの多さにすごいショックを受けていて。それって“自分だけならいいや”って精神があるからじゃないですか。いま、世界全体がそんな感じになってる気がするの。いろんなものが発展して、生活は便利になった。だけど、それが地球にもたらしたリスクって、ものすごく大きいと思うの。未来の子どもたちのためにも、いまここで私たちが地球に恩返ししなきゃいけない。『be my self』には、そういう思いも託してるんです。政治を動かすとか、地球環境に対してとか、大きなことじゃなくて、オーガニックという選択によって地球にもいいことができるんだよ、っていう身近なことを子どもたちにしっかり伝えていきたい。ぜひ『be my self』にきていろいろ私と話をしてほしいし、一緒にできることをやってほしいと思っています。 ──ありがとうございました。
RIKACO|リカコ 13歳でモデルとなり活躍。持ち前のスタイルとキャラクターで多数の同性ファンの支持を集めコマーシャルにも数多く出演。その後20代から芸能界にフィールドを移しバラエティー、ドラマ、映画、CM、雑誌で活躍。2009年10月に自身がプロデュースする「スタジオ」「オーガニックカフェ」「オーガニックアロマショップ」の複合施設『be my self』を中目黒にオープンさせる。 be my self|ビー マイ セルフ 東京都目黒区青葉台1-25-1 K2ビル Tel. 03-6412-8381 営業時間|11:00〜23:00 定休日|年末年始 www.bemyself.jp
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