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![]() ブランドのシンボル・カラーであるブラックとアイボリー・ホワイトを基調とするシンプル&モダンな空間。
設計はニコラス・G・ハイエック センター全体も手がけた坂 茂(ばん・しげる)氏が担当。 ![]() 第8回 伝統と革新が融合した時の芸術空間――ジャケ・ドロー
華麗な装飾を施した時計や自動人形でヨーロッパの王族を魅了したジャケ・ドロー。 彼の精神を継承するジャケ・ドローの時計は、古典でありながらモダンという希有な個性を発散する。 文=名畑政治
写真=ジャケ・ドロー 最上級の精密技術と工芸技術を
卓越した技能をもつ時計師として、あるいは機械仕掛けで複雑な動作を行う自動人形(オートマタ)の製作家として知られるピエール-ジャケ・ドロー。 彼は1738年、ジュラ地方の時計産業中心地であるラ・ショー・ド・フォンに工房を開き、ここを拠点としてヨーロッパを旅しながら、各国の王侯貴族のために美しく装飾された精密な複雑時計やオートマタを製作し、寵愛を受ける。 その伝説的な時計師の美意識と精神を引き継ぎ、現代における最上級の精密技術と工芸技術を駆使して生み出されるのが「ジャケ・ドロー」の腕時計。そして、この希少なマスターピースを数多く取りそろえる直営店が、銀座ニコラス・G・ハイエック センター4階にあるブティックなのである。
極上空間で味わう至高の作品
「『ピュア・ブラック・エナメル・シリーズ』は、リアル・ブラックのエナメル(七宝)文字盤を採用し、“エレガント&シック”を表現したジャケ・ドローの象徴ともいえるモデルです」 「ちなみに、ジャケ・ドローの特徴となっている『グラン・セコンド』のデザインは、18世紀に中国新王朝皇帝から注文を受けてつくられた懐中時計のデザインがベースです。これは東洋で縁起がいいとされる漢数字の八と、西洋での無限大の意味をもつ∞のふたつの意味をあわせもち、幸運を表現したデザインになっています」 「また、ジャケ・ドローブティック銀座は、黒檀(こくたん)の木を使って具現した、世界的に著名な建築家、坂 茂氏の手によってジャケ・ドローのコンセプトを具現した、伝統とモダンが融合した空間です。ぜひジャケ・ドローブティックにお立ち寄りいただき、時の芸術品の数々を、この空間のなかで、じっくりとご堪能ください」 (元井裕之さん)
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