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ARFLEX

アルフレックス

アルフレックスショップ東京　/　ARFLEX SHOP TOKYO

渋谷区広尾1-1-40　恵比寿プライムスクェア1F　/　1-1-40 Hiroo Shibuya-ku

営業時間　11:00 - 19:00　/　水曜休

HISTORY

HISTORY

1951年、世界的に有名なイタリアのゴムメーカーピレリ社と建築家マルコ・ザヌーゾ、そして、アルフレックスとの共同開発によって1脚のチェア「LADY」が誕生しました。同年、「LADY」は、イタリアを代表する世界規模の美術デザイン展『トリエンナーレ』で金賞を受賞。

成型ゴムと伸縮性のあるエラスティック・ゴムベルトを家具に使用した画期的な新技術は、かつてない自由で美しいフォルムと、座り心地のよいソファを生み出したのです。当時無名だったアルフレックスの衝撃的なデビューは、デザイン界に大きな影響を与え、イタリア・モダンデザイン創生の旗手となっていきました。その後、多くの建築やデザインの巨匠たちがアルフレックスとともに、高品質で耐久性、機能美に優れた新しい発想の製品を次々に誕生させました。

「FIORENZA」（1952年）、「WOODLINE」（1964年）など、イタリア・モダンデザインの創生期を築いた代表作は、時代を超えて今もなお変わることなく支持されています。

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1966年、ひとりの日本人が単身ミラノに渡り、シンプルで美しいソファに魅了され、アルフレックスの工場でモダンファニチュアーの家具作りのノウハウを学ぶことになります。後のアルフレックスジャパン創立者で現代表の保科正です。

家具作りだけでなく、生活を楽しみ、人生を愛するイタリア人から「豊かな暮らし」の概念を体得した保科は、1969年にアルフレックスジャパンを設立。イタリアから学んだモダニズムの思想を取り入れながら、日本の住環境に適した“モダン・シンプルライフ”の提案は、感度の高い人々から圧倒的な支持を受けました。「NT」（1977年）、「A・SOFA」（1986年）など、日本オリジナル製品のベストセラーが数多く生まれました。

また、「MARENCO」（1971年）は、イタリアで発表された後、日本で初めてカバーリングシステムを編み出し、イタリアへの逆輸入を実現したモデルです。このような日本独自の斬新な発想と技術開発は、家具の機能性と付加価値を高め、長く使える良質な家具を提供するという、アルフレックスの理念の根幹を支えているのです。

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アルフレックスジャパンは、設立当時から「豊かな暮らし」の概念を通して、店舗や住宅など暮らしに関わる幅広い提案を行ってきました。80年代に入るとその提案はより具現化し、アルフレックスジャパンの理念に基づいたライフスタイルに触れることができる総合プレゼンテーションスペース「カーサミア河口湖」を創設しました。

標高1,000メートルの富士の麓の豊かな自然に抱かれた約4,500坪の敷地内は、サテライトと呼ばれるショールームを中心に、スタイルが異なる3つのモデルハウスが点在し、そのモデルハウスの各部屋には、すべてアルフレックスジャパンで扱う家具でコーディネートされています。さらに、アートや雑貨のデコレーションの仕方や照明の方法、さまざまなインテリア素材の組み合わせのノウハウまで、インテリアコーディネートのアイディアで溢れています。

そして近年、アルフレックスジャパンは、世界で注目を集めるデザイナー、カルロ・コロンボやクラーソン・コイヴィスト・ルーネなどを起用。アルフレックスのセオリーはそのままに時代性を強く感じさせる一面をも提案し、新しい魅力を伝えています。

アルフレックスは、創立から半世紀を経た今日も、常に現代の日常生活に相応しいモダン・スタイルを探求し、合理的で耐久性に優れた製品を創出し続けています。

ARFLEX

暮らしに関わる幅広い提案をしてきたアルフレックスジャパンは、これまでイタリアを中心とした多くのインテリア・メーカーを日本に紹介してきました。それは、「豊かな暮らし」の幅を一段と広げ、充実した住環境の実現を常に目指しているからです。

現在取り扱うメーカーは、どれもがデザインや商品特性が他とは一線を画す独自性をもち、インテリア業界において、確固たる地位を確立しています。

＜arflex＞のほか、システム収納の最高峰の技術をベースにした＜Molteni＆C＞、無垢材を中心とした＜Riva 1920＞、美しいラグと家具を揃える＜Paola Lenti＞、ガラスメーカー＜Glas Italia＞の、個性あふれる家具・インテリアアイテムを、ブランドの枠を超えた自由なコーディネーションで幅広い提案を行っています。