新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗──走行性能と室内空間のバランスがとれたオールマイティなモデルだった

新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗──走行性能と室内空間のバランスがとれたオールマイティなモデルだった

SUVのラインナップの拡充を進めるフォルクスワーゲンだが、今回は2021年5月にマイナーチェンジを受けた「ティグアン」に試乗、その進化に迫る。
ティグアンが4年ぶりのビッグマイナーチェンジで全方位的に進化|Volkswagen

ティグアンが4年ぶりのビッグマイナーチェンジで全方位的に進化|Volkswagen

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、4年ぶりにマイナーチェンジしたSUV「ティグアン」の販売を開始した。
ティグアン、トゥーランにディーゼルモデルを導入|Volkswagen

ティグアン、トゥーランにディーゼルモデルを導入|Volkswagen

Volkswagen Tiguan TDI 4MOTION|フォルクスワーゲン ティグアン TDI 4モーションVolkswagen Tiguan TDI 4MOTION R-Line Black Style|フォルクスワーゲン ティグアン TDI 4モーション Rライン ブラックスタイルVolkswagen Touran TDI|フォルクスワーゲン トゥーラン TDIティグアン、トゥーランにディーゼルモデルを導入フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」にディーゼルエンジンを設定。450台限定の「ティグアン TDI 4モーション Rライン ブラックスタイル」とともに販売を開始した。また、7人乗りコンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」にも近日中にディーゼルモデルが登場する。Text by YANAKA Tomomiティグアンには限定車「Rライン ブラックスタイル」も登場フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、昨年フルモデルチェンジし日本に上陸した「...
ゴルフ、ティグアンにプレミアムサウンドシステム搭載の限定車|Volkswagen

ゴルフ、ティグアンにプレミアムサウンドシステム搭載の限定車|Volkswagen

Volkswagen Golf Dynaudio Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ ディナウディオ エディションVolkswagen Golf Variant Dynaudio Edition|フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント ディナウディオ エディションVolkswagen Tiguan Dynaudio Edition|フォルクスワーゲン ティグアン ディナウディオ エディションゴルフ、ティグアンにプレミアムサウンドシステム搭載の限定車フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月1日(木)、「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」「ティグアン」の3モデルにプレミアムサウンドシステム搭載の限定車「ディナウディオ エディション」を設定。各300台限定で販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiデンマークのハイエンドオーディオメーカー、ディナウディオ社と共同開発フォルクスワーゲンの3モデルに、デンマークのハイエンドオーディオメーカー、ディナウディオ社と共同...
そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの出口戦略とは?|Geneva Motor Show

そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの出口戦略とは?|Geneva Motor Show

Geneva Motor Show 2017|ジュネーブ モーターショー2017 解析その2 そろそろ上死点のSUVトレンドとポストSUVの戦略とは? 大盛況のうちに幕を閉じたジュネーブ モーターショー 2017。新型のスーパーカーが華々しくデビューする一方で、相変わらず人気のSUVたちが覇を競い合う。またプラグインハイブリッドなどのエコカーや最新技術も人々の強い関心を集めた。そんなアタリ年の会場を巡った南陽一浩氏によるリポートを3部に分けて報告する。第2回は、隆盛衰えないSUVに注目。 ⇒解析その1 スーパーカー篇 Photogtaphs by MOCHIZUKI HirohikoText by NANYO KazuhiroSUVがみせる変化今年のジュネーブ モーターショーもBセグからハイエンドまで、大小さまざまのSUVが登場した。ワールドプレミアだけでなく追加モデルや今後登場するコンセプト、欧州プレミアまで、20数台以上の...
新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗|Volkswagen

新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗|Volkswagen

Volkswagen Tiguan|フォルクスワーゲン ティグアン新型フォルクスワーゲン ティグアンに試乗ゴルフの長所を大きく伸ばして登場「ゴルフ」ベースのコンパクトSUVとして2007年にデビューし、このたびフルモデルチェンジを受け2代目へと進化した「ティグアン」。日本にも1月17日に導入されたばかりの同モデルに試乗した。Photographs by ARAKAWA MasayukiText by OGAWA Fumio日本仕様は前輪駆動モデルのみフォクルスワーゲンのコンパクトSUV、「ティグアン」が新型になり、2017年1月17日より日本発売が開始された。全長4,500mmの車体に1.4リッターエンジンを搭載するティグアン。1,675mmの全高と2,675mmのホイールベースを活かして、ゴルフの機能性を拡大したパッケージングだ。日本仕様は前輪駆動のみ。110kW(150ps)と250Nmのエンジンには6段DSG(ツインクラッチ)が組み合わされている。注目点は先代より70mm延び...
フォルクスワーゲン、新型ティグアンを発表|Volkswagen

フォルクスワーゲン、新型ティグアンを発表|Volkswagen

Volkswagen Tiguan|フォルクスワーゲン ティグアンフォルクスワーゲン、新型ティグアンを発表フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、1月17日、フルモデルチェンジしたコンパクトSUVの「ティグアン」を国内に導入し、販売を開始した。価格は360万円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi1.4TSIエンジンで3グレードの展開今回発表された新型「ティグアン」は、全モデルともにエンジンにブルーモーションテクノロジー1.4リッターTSIエンジンを搭載。ACT(気筒休止)やアイドリングストップ機構を備え、燃費は先代よりも10パーセント向上させた16.3km/ℓを達成する。組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチの6段DSGだ。駆動方式はFFのみとなり、グレードは「TSI コンフォートライン」をベースに、先進装備をさらに充実させた「TSI ハイライン」、専用の内外装を備えた「TSI R-Line」の3バリエーションでの展...
6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017

6車種一気試乗「ワールド カー アワード」|World Car Award 2017

World Car Award 2017|ワールド カー アワード 2017ワールド カー アワード試乗会グローバルモデル6車種一気乗りその年の代表モデルを決める「ワールド カー アワード」は、2004年からはじまった賞で、世界中の自動車ジャーナリストたちによる非営利団体が運営し、グローバルモデルのみを対象とするのが特徴だ。そのワールド カー アワードの選考会が今年も行われ、日本から参加した選考委員のひとり、河村康彦氏が、国内ではなかなか乗る機会のない車両を中心に試乗した。Text by KAWAMURA YasuhikoPhotographs by SATO Yasuhikoなかなか乗る機会のないモデルを中心に選定世界複数のマーケットで販売される最新のグローバルモデルを、選考委員である各国ジャーナリストがあらゆる角度から検証。さまざまな項目から直近1年を代表するにふさわしい1台を選出するのが、2004年に創設をされた「ワールド カー アワード」だ。毎年春に開催されるニューヨークモ...
あなたのクルマ 見せてください 第13回 ルツェルン篇

あなたのクルマ 見せてください 第13回 ルツェルン篇

第13回 ルツェルン篇ヤープ・シューパー氏×フォルクスワーゲン・ティグアン 4モーション「クルマ好き支配人」がホテルを経営すると――各地に“クルマ好き”を訪ね、人びとのクルマにたいする考え方、ライフスタイルを拝見するシリーズ「あなたのクルマ見せてください」。今回はスイスでホテル アソシエーション「アウトバーン・ホテルズ」を創設したヤープ・シューパーさんを大矢アキオ氏が訪問した。report & photo Akio Lorenzo OYA信頼できるパートナー、ティグアンインターネットが普及した今、泊まるホテルのイメージは、出発前からある程度抱けるようになった。しかし、オーナーのキャラクターまでは、なかなか分からない。スイス・ルツェルン近郊にあるそのホテルは、一見クールな外観でありながら、いざ到着してみると、クルマ好き独特の香りが漂っていた。そのホテルの支配人であり、スイス国内27箇所を網羅するホテル・アソシエーションを率いるヤープ・シューパーさん(50歳)に、プライベートカ...
大型SUVで賑わう今年のフランクフルト|IAA 2015

大型SUVで賑わう今年のフランクフルト|IAA 2015

66th Frankfurt International Motor Show|第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015大型SUVで賑わう今年のフランクフルト世界的なSUVブームは今年も健在だ。今回のフランクフルトショーではフォルクスワーゲン、ジャガー、そしてベントレーまでもがニューモデルを披露。ハイブランドが送り出すSUVの魅力とは。現地から小川フミオ氏がお届けする。Text by OGAWA FumioジャガーならではのSUV2015年のフランクフルト自動車ショーは、プラグインハイブリッドに代表されるエコカーがテーマだったとはいえ、SUVも大きな目玉だった。世界的な大型SUV人気というトレンドを追い風に、注目のモデルがいくつも発表された。もっとも話題だった1台は、ジャガー「Fペース」だ。「意識したのはFタイプとの関連性」というデザインディレクターのイアン・カラム氏の言葉を裏付けるように、Cd値はわずか0.34のスリークな車体が美しかった。パフォーマンスクロスオ...
2020年問題とフランクフルトショー|IAA 2015

2020年問題とフランクフルトショー|IAA 2015

66th Frankfurt International Motor Show|第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 20152020年問題とフランクフルトショー2年に一度、ドイツ・フランクフルトで開催される自動車ショー「第66回 フランクフルトモーターショー(IAA) 2015」が、今月15日から開催された。“環境”をテーマにしたモデルで目白押しの今回のショー会場。自動車メーカーがいま頭を悩ましている「2020年問題」とはなにか。現地から小川フミオ氏がレポートする。Text by OGAWA Fumioドイツ勢のエコカー戦略2015年9月に、独フランクフルトで開催された自動車ショー、通称フランクフルトショー。特徴をひとことで解説すると、エコカーのオンパレード。ポルシェの電気自動車にはじまり、アウディもフォルクスワーゲンもメルセデスベンツもBMWも、電気自動車やプラグインハイブリッドを数多く出展していた。なぜかというと、自動車メーカーがいま頭を悩ましている「2020年問...
フォルクスワーゲン E-UP!|ゼロエミッションのシティコミューター

フォルクスワーゲン E-UP!|ゼロエミッションのシティコミューター

Volkswagen E-UP!|フォルクスワーゲン E-UP!ゼロエミッションのシティコミューターフォルクスワーゲンはフランクフルトショーにおいて、電気自動車のコンセプトカーとなる「E-UP!」をワールドプレミアした。文=ジラフ航続距離は130km、最高速度は135km/h2013年の発売が想定されるこの「E-UP!」は、全長3190×全幅1640×全高1470mm、ホイールベーは2190mmというボディのなかに、大人3人+子ども1人が乗れるスペースを確保したもので、走行中には一切、排気ガスを出さない完全な電気自動車として誕生した。バッテリーにはリチウムイオン電池を採用し、航続距離は130km、最高速度は135km/hを実現。家庭用の230V電源を使うと、5時間でフル充電が可能。急速充電器なら、1時間で約80%の充電ができるという。搭載されるモーターは最高出力60kW、最大トルク21.4kgmというもの。街乗りであれば、必要にして十分なパワーを発揮する。発売は2013年ごろ「電気...
ティグアン、FFモデルをパワーアップ|Volkswagen

ティグアン、FFモデルをパワーアップ|Volkswagen

Volkswagen Tiguan│フォルクスワーゲン ティグアンFFモデルをパワーアップフォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトSUV「ティグアン」の仕様変更を実施。FFモデルでは最高出力をこれまでの110kW(150ps)から118kW(160ps)へと向上させたほか、4WDモデルでも標準装備の強化をおこなった。 Text by YANAKA Tomomi4WDモデルでは純正ナビやパドルシフトなどを標準装備フォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして2008年にデビューした「ティグアン」。ラフロード性能の高い4WDモデルにたいし、昨年にはエコカー減税の対象となるFFモデルの「ティグアン TSI ブルーモーションテクノロジー」も追加。今年に入ってからは「ティグアン」の全販売台数の75パーセントをしめる人気モデルになっているという。そんな「ティグアン TSI ブルーモーションテクノロジー」が仕様の変更により、出力をアップ。これまでの最高出力にたいし8kW(10ps...
2WDのティグアンに試乗|Volkswagen

2WDのティグアンに試乗|Volkswagen

Volkswagen Tiguan TSI BlueMotion Technology│フォルクスワーゲン ティグアン TSI ブルーモーションテクノロジー二輪駆動のティグアンに試乗昨年末、より競争力を増した価格で2WDモデルが日本市場に投入された「フォルクスワーゲンティグアン」。従来の2リッター4WDモデルから大幅なダウンサイジングとなる1.4リッターのターボエンジンを搭載。アイドリングストップ機構やブレーキ回生システム、コースティングモードなどで構成される「ブルーモーション テクノロジー」ともあいまってさらなる低燃費を実現した。この2WDのティグアンはどんなキャラクターなのか? 小川フミオ氏のリポート。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayukiもっとはやくから日本でもほしかった2WDのティグアンフォルクスワーゲン グループジャパンが、2012年11月20日に日本で追加発売した、「ティグアン TSI ブルーモーションテクノ...
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