過去、最大規模となる『GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?』開催|ART

過去、最大規模となる『GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?』開催|ART

東京都現代美術館にて『GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?』展が、2021年7月 17日(土)~10月17日(日)まで開催される。絵画を中心にグラフィック作品を加えた豊富な出品作品によって、横尾忠則の生涯をたどりながら、現代を代表する美術家の60余年にわたる作品世界に迫る大規模展だ。総監修、構成に横尾忠則本人も参加し、2020年から2021年にかけて描かれた新作も初めて展示される。
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『ピクサー展』が東京都現代美術館で開催中|ART

『ピクサー展』が東京都現代美術館で開催中|ART

『トイ・ストーリー』など人気作品のアートワーク約500点を展示『スタジオ設立30周年記念 ピクサー展』が開催中『スタジオ設立30周年記念 ピクサー展』が、2016年3月5日(土)から5月29日(日)まで、東京・清澄白河の東京都現代美術館で開催されている。文/中村陽介ピクサー作品に豊かな創造性を与えるアーティストやデザイナーの存在1986年にアメリカのカリフォルニアで、ジョン・ラセター、エド・キャットマル、スティーブ・ジョブズらによって設立され、今年はスタジオ設立30周年の節目となるピクサー。これまでに、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、『インサイド・ヘッド』など、数々の人気映画作品を発表し、多くのファンに愛されるアニメーション・スタジオだ。 ピクサー作品は世界中で人気を博しているが、それはコンピュータアニメーションという優れた技術だけによるものではない。独創的なストーリーや魅力的 なキャラクターなどの存在が大きく貢献している。ピクサーには多くのアーティストやデザイナ...
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いかにして“オノ・ヨーコ”は誕生したのか?|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

いかにして“オノ・ヨーコ”は誕生したのか?|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO|東京都現代美術館いかにして“オノ・ヨーコ”は誕生したのか?活動の原点を出身地・東京から紐解く『オノ・ヨーコ|私の窓から』アーティストとして、ジョン・レノンの妻としてさまざまなことを世界に発信してきたオノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈から再考する展覧会『オノ・ヨーコ|私の窓から』。11月8日(日)から2016年2月14日(日)まで、東京都現代美術館で開かれる。Text by YANAKA Tomomi社会のシリアスな課題をユーモアにあふれたアプローチで発信1933年に東京で生まれ、幼いころから東京、ニューヨーク、サンフランシスコなどで過ごしてきたオノ・ヨーコ。大学で学んだ詩や音楽、そしてアートの世界でも大きな足跡を残してきた。そんな彼女の原点ともいえるのが、戦前、戦中とすごした東京の地。1930年代、オノは自由学園で音楽教育を受け、時計の音など、日常のなかで触れる音をもとに作曲するなど、アートと身近...
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ブラジルの近代建築の父「オスカー・ニーマイヤー展」が開催|東京都現代美術館

ブラジルの近代建築の父「オスカー・ニーマイヤー展」が開催|東京都現代美術館

MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO|東京都現代美術館代表作の模型や首都ブラジリア建設のドキュメントをダイナミックに展示ブラジル人建築家、オスカー・ニーマイヤーの日本初の大回顧展東京都現代美術館は、7月18日(土)から「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」を開催する。日本とブラジルの外交関係樹立120周年を記念した大規模な展示で、ニーマイヤーの代表作のひとつである「イビラプエラ公園」の1/30スケールの模型などが公開される。Text by TSUCHIYA Motohiro(OPENERS)世界遺産をつくった男“オスカー・ニーマイヤー”リオデジャネイロに生まれたオスカー・ニーマイヤーは、ル・コルビジエとともにニューヨーク国連本部ビルの設計に携わったこともあるブラジルのモダニズム建築を代表する建築家だ。1950年代には、国家プロジェクトである首都ブラジリアの遷都にともなって、主要な建築設計(国民会議議事堂、大聖堂など)に携わり、創造性...
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