Secrets behind the Success|連載第6回 「USM」代表取締役 アレクサンダー・シェアラーさん

Secrets behind the Success|連載第6回 「USM」代表取締役 アレクサンダー・シェアラーさん

ビジネスパーソンの舞台裏第6回|アレクサンダー・シェアラーさん(「USM」代表取締役)時代を超越するモノづくり(1)ビジネスで成功を収めた成功者たちは、どう暮らし、どんな考えで日々の生活を送っているのだろう。連載「Secrets behind the Success」では、インタビューをとおして、普段なかなか表に出ることのない、成功者たちの素顔の生活に迫ります。基本的なパーツはボール、チューブ、パネルという、わずか3つのUSMモジュラーファニチャー。誕生は1965年のスイスで、いまから半世紀近くも前に遡る。6方向に接合用ホールを設けた点(=ボール)に線(=チューブ)を連結していき、面(=パネル)を嵌めて立方体を作る。それらを組み合わせていけば無限のバリエーションが生まれるという斬新な発想のシステム家具だ。今日では世界各国に愛用者がおり、日本をはじめ、ドイツ、フランス、アメリカにも直営会社を展開するUSMグループを率いるのがアレクサンダー・シェアラーさん。スイスから来日中だった彼に、...
USM|丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイに

USM|丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイに

USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現したディスプレイにスイスを代表するシステム家具メーカー「USM」の直営店、東京・丸の内の「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、オープン5周年記念のアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」を開催中。3月からスタートした本企画の集大成として、12月6日(土)より冬仕様のディスプレイに入れ替わる。Text by TAN Miho(OPENERS)「無限の可能性を持った色への、あらたな挑戦」の集大成「美しい家具とは、その機能がシンプルにデザインされ、人と空間に心地よさを与えるもの」──その理念のもと、1960年代、建築家フリッツ・ハラーが開発した鉄骨モジュラー建築システムをベースに誕生したのが「USMモジュラーファニチャー」だ。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るシンプルな構造のため、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ラ...
USM|日本の伝統文化とコラボ 季節で変化する丸の内ショールーム

USM|日本の伝統文化とコラボ 季節で変化する丸の内ショールーム

USM|「USMカラールネッサンス」スイスのデザイン家具と、日本の伝統文化がコラボ四季で変化してゆく「USM」丸の内ショールームスイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店、「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内にオープンして今年で5周年を迎える。それを記念したアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」が、2014年3月より1年間、同ショールームにて開催される。季節ごとに変化を魅せるディスプレイを展開。ディレクションは、伝統文化を現代に表現する「丸若屋」が担当した。Text by OKADA Kazuyuki(OPENERS)桂離宮の茶室にインスパイアされたキャビネット「USM」が生み出した「USMモジュラーファニチャー」は、1960年代にスイスで開発、スタートしたオーダーメイドのシステム家具。リビングルーム、ダイニングルーム、キッチン、キッズルーム、ライブラリーなど、スペースや用途に合わせ、さまざまなサイズや形状のパーツを組み合わせてデザインでき...
USM|丸の内ショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場

USM|丸の内ショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場

USM|四季を演出するプログラム「USMカラールネッサンス」丸の内のUSMショールームに秋の色をまとった新作ディスプレイ登場スイスを代表する家具メーカー「USM」の直営店「USMモジュラーファニチャーショールーム」が、東京・丸の内のオープン5周年を記念して開催しているのがアニバーサリープログラム「USMカラールネッサンス」だ。9月より、第3回となる秋のディスプレイがスタート。「葉の移ろいと心静まる緊張感」をテーマにした、情緒あふれるたたずまいに注目したい。Text by TAN Miho(OPENERS)普遍的な世界的デザインと日本の美が生み出す“色の再生”1960年代にスイスで開発・発売された「USMモジュラーファニチャー」は、オーダーメイドのシステム家具。コネクトチューブ、ボール、パネルの3つの基本部品から成るモジュラー部品で構成されているため、サイズや色の違う部品を組み合わせることで唯一無二の家具を作ることができるのが特徴だ。その機能性と美しさは、国際バスケットボール連盟やオ...
ヴィツゥの名作家具「620 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力|Vitsoe

ヴィツゥの名作家具「620 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力|Vitsoe

Vitsœ|ヴィツゥディーター・ラムスデザインの名作家具が、OPENERS編集部についに納品「620 チェア・プログラム」と「621 サイド・テーブル」の魅力ヴィツゥの名作家具「620 チェア・プログラム」と、同チェアに合わせるテーブルとして人気の「621サイド・テーブル」が、OPENERS編集部についに納品された。ヴィツゥの長谷川宏一氏が、みずから組み立てながら商品の魅力を語ってくれた。 Photographs by JAMANDFIXText by KAJII Makoto (OPENERS)オフィス移転を機に、あたらしい家具を探すOPENERS編集部が新オフィスとして選んだのは、都心のビルの11階。見晴らしの良い角スペースに位置する応接室の家具が、あたらしいオフィスの雰囲気にはしっくりこないという意見が編集部内から出たことがきっかけで、DESIGNカテゴリー担当者を筆頭に、新スペースに合う家具の検討が始まった。こだわりの強い編集部内からは、選定する上でさまざまなチェ...
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