ヘルスコンシャスな国の先進都市ブリスベン|TRAVEL

ヘルスコンシャスな国の先進都市ブリスベン|TRAVEL

世界的にナチュラル志向が高まる中、先進国のひとつとして認知されてているのがオーストラリアだ。オーガニック食品やコスメ、自然の中でのアウトドアレジャーなど、ナチュラルなライフスタイルを満喫するための選択肢がとても豊富だ。そんなヘルスコンシャス大国オーストラリアのなかでも、他の街以上に、健康的な生活を追求できると市民たちが口を揃えるのが、ブリスベンなのだ。
セルフドライブで巡る西オーストラリア(後編)|TRAVEL

セルフドライブで巡る西オーストラリア(後編)|TRAVEL

TRAVEL|セルフドライブで巡る、奇跡のような日常の世界後編:色鮮やかなアウトバックを巡る西オーストラリア”The home of the road trip”とも称される西オーストラリア州。広大な自然の中を走る喜びは、ドライバーの憧れだろう。道をたどることで、ワイン産地や世界的に称賛されているコーストラインなど、雄大な自然や美しい景観へと到達できるため、土地勘のない旅人でも快適にセルフドライブできると人気だ。キャンプ施設も充実しているので、休暇には気軽に車で州内を巡るパース市民も多い。同州の玄関口パースへは、今年9月からANAの直行便が就航し、成田―パース間を毎日結んでくれる。この機会にぜひ、「世界で最も美しい街」とも言われる州都パースを拠点に、広大でワイルドなゴールデンアウトバックで車を走らせ、オーストラリア大陸の素顔に触れてみていただきたい。 セルフドライブで巡る西オーストラリア(前編)へText by MAKIGUCHI June南極海に面した美しきエスペランスへオースト...
セルフドライブで巡る西オーストラリア(前編)|TRAVEL

セルフドライブで巡る西オーストラリア(前編)|TRAVEL

TRAVEL|セルフドライブで巡る、奇跡のような日常の世界前編:パースを拠点に、西オーストラリア郊外へ。そしてプレミアム・ワインの郷マーガレット・リバーへ雄大なオーストラリア大陸のおよそ3分の一の面積を誇る西オーストラリア州。インド洋に面したコーストラインにはサファイアブルーの海とポーセリンホワイトの砂浜が伸び、内陸には原始的でダイナミックな大地が広がる。自然豊かなオーストラリアの中でも、ひときわ地球のエネルギーを感じさせる州だ。固有の動植物が活き活きと息づき、人間は自然に敬意を表しながら豊かに暮らしを営む広大な西部。その魅力を探しにでかけるなら、軽やかに移動できるセルフドライブがおすすめだ。西オーストラリアは、“The home of the road trip”とも称されていて、道をたどることで簡単に、ワイン産地や世界的に称賛されているビーチなど、雄大な自然や美しい景観へと到達できる。広々としたハイウエイ、雄大な自然の中に伸びていく野性味あふれる路は、車好きには格別なドライブ環...
深化するホスピタリティ(後編)|TRAVEL

深化するホスピタリティ(後編)|TRAVEL

TRAVEL|リニューアルで見えてくる進化した街の食文化シェラトングランド・シドニー・ハイドパークへ(後編)オーストラリアを代表する都市、シドニー。オペラ・ハウス、アーチ頂上まで登るブリッジ・クライムが人気のハーバー・ブリッジなど、アイコニックな建造物でも知られる世界有数の人気観光地だ。さらには、カンガルーやコアラなど固有の動物と出会えるタロンガ動物公園、そして、世界有数のワイン産地としてもしられるハンターバレー、ボンダイやクージーといった風光明媚なビーチ、先住民アボリジニによる岩絵が観られるマークス・パーク、スリー・シスターズと呼ばれる奇岩で有名なブルー・マウンテンズ国立公園など、オーストラリアを体感できる観光地への拠点だ。自然、美食、文化。オーストラリアの魅力が凝縮された街で、どうホテルを選ぶのか。ホテルは、その街を知るための最初の、そして最良の入り口であってほしい。 深化するホスピタリティ(前編)へText by MAKIGUCHI June多様性が生み出す豊かなフードカルチ...
深化するホスピタリティ(前編)|TRAVEL

深化するホスピタリティ(前編)|TRAVEL

TRAVEL|レガシーを守るための変革シェラトングランド・シドニー・ハイドパークへ(前編)世界各国で、ホテルの建設が加速している。旅行者は年々増え続け、UNWTO(国連世界観光機関)が発表した海外旅行統計によると、2017年の海外旅行者数(到着地で集計)は前年比7%増の13億2300万人。さらに、2020年時点の海外旅行者数は14億人、2030年時点の旅行者数は年間18億人に拡大すると、長期予測値を発表している。世界中を、様々な文化背景を持った人々が行き来するならば、そのニーズもさらに多様化していくはずだ。それでも、喜びのために旅する者たちの多くが求めるのは、その土地ならではの体験だろう。そこに住む人にとっては特別でなく当たり前のことであっても、他の地域から来た人々にとっては大いなる発見であるし、大いなる刺激となる。土地の空気を感じ、人と触れ合い、味に親しむ。まさにそれこそ、旅の原点であり醍醐味だと言えよう。Text by MAKIGUCHI Juneホテルがコミュニティにできるこ...
ラグジュアリー・ステイの新しい方向性|ENSO ANGO

ラグジュアリー・ステイの新しい方向性|ENSO ANGO

ENSO ANGO|エンソウ アンゴラグジュアリー・ステイの新しい方向性価値観が多様化する現代において、ラグジュアリーの定義も少しずつ変化している。これまでは、贅の限りを尽くした足し算の発想、つまり物質的な豊かさを指すものだった。だが、現在は、不要なものを取り除いた引き算の発想による精神的な豊かさも、ラグジュアリーだと感じる人も増えている。そんな流れが、ホテル業界にもやってきた。日本において、ラグジュアリー・ステイの新しい方向性を示すのが、ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)だろう。Text by MAKIGUCHI JunePhotographs by ASAKAWA Satoshi, KENGAKU TomookiENSO ANGOが広げる旅の可能性とは?「SLH(スモール・ラグジュアリー・ホテル)」をご存じだろうか。スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド™(本社:ロンドン)が、独自の厳しい基準をベースに世界各国から選りすぐった、個性溢れるラグジュアリーな独立...
旅するアウトドアホテル「The Caravan」がリニューアル|Wonder Wanderers

旅するアウトドアホテル「The Caravan」がリニューアル|Wonder Wanderers

Wonder Wanderers|ワンダーワンダラーズ自然のもたらす「なにもない贅沢」。アウトドアの新しい愉しみ方をぜひ!「日本の四季と旬を楽しむ」を最大の目的とした、東から西、北から南へと旅する移動式のアウトドアホテル”The Caravan(ザ・キャラバン)”。そのコンテンツが一部リニューアルし、2018年4月7日(土)より今年度の営業を開始する。Text by KOBAYASHI Takumi(OPENERS)巡業スタイルのアウトドアホテル”The Caravan"リゾートホテルよりも自然に近く、それでいてグランピングやキャンプよりもホテルライクに過ごせるアウトドアの新しい愉しみ方、それが「The Caravan」だ。アウトドアホテルの特徴は「豪華なアウトドア体験を手ぶらで楽しむ」というグランピングのスタイルを昇華させた、「豪華で快適なアウトドア体験をホテルリゾートと同じように楽しむ」ことにある。アウトドアで忘れ去られがちな、ホテルさながらのサービスとホスピタリティを体験した...
開発が進むオアフ島、新たなホテル選びとは?|プリンス ワイキキ

開発が進むオアフ島、新たなホテル選びとは?|プリンス ワイキキ

PRINCE WAIKIKIホテルでのんびり~最新スポット巡りまで優雅で使い勝手がいい『PRINCE WAIKIKI(プリンス ワイキキ)』ハワイ好きであれば、「カカアコ地区」や「ワードヴィレッジ」なる言葉を聞いたことがあるだろう。かつては倉庫街だったエリアの再開発が進み、現在はホノルルの最新スポットとして話題を集めている絶対に行っておきたいスポットだ。とはいえ、数泊の間にはホテルでのんびりとした時間を過ごしたい、アラモアナショッピングセンターや定番のワイキキビーチにも行っておきたい。そんなわがままを簡単に叶えてくれるのが、2017年4月に全面リニューアルオープンとなった『PRINCE WAIKIKI(プリンス ワイキキ)』。ここを知っていると知らないとでは、オアフ島で過ごす快適さや自由度が大きく変わってくる。Text by TOMIYAMA eizaburoワイキキの西端、ホノルルの中央という立地ダニエル・K・イノウエ国際空港(_旧ホノルル国際空港)から車で約30分。アラモアナ・...
一瞬の美しい光を集めた写真集『光の粒子』|ART

一瞬の美しい光を集めた写真集『光の粒子』|ART

KYURYUDO|求龍堂美しい光に、ただ心を奪われた、一瞬の一枚写真家かくたみほさんのフィンランド写真集2冊目となる『光の粒子』が刊行された。一瞬の光を見つけること、そこにすべての意識を注ぐ、かくたみほさんの最新刊に注目したい。Photographs by KAKUTA MihoText by KOBAYASHI Takumi(OPENERS)写真家・かくたみほさんが切り取るピースフルな世界フィンランドを代表する詩人カイ・ニエミネン氏の一編の詩と、静かな朝の1枚にはじまり、 深い森や湖の一隅、窓辺や庭先の木漏れ日、草原に咲く野の花、暮れゆく水辺の夕暮れなど、かくたみほさんが見つけた“美しきものたち”が、フィンランドの尽きない魅力へといざなう。夢の中のような光景は美しい光に満ちて、見る人の心を照らし、癒す不思議な力を発する。日々生きる世界がこんなにも穏やかで、平和な光を宿していることに心打たれた。『光の粒子』 著・かくたみほ1977年、三重県鈴鹿市生まれ。ス...
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