CLUBKING|日替わりでデザインされるTシャツをまとめてご紹介

Diary-T 102 ラッキー~

Diary-T 102 ラッキー~

Diary-TDiary-T 102 ラッキー~文・アートワーク=桑原茂一いつのまにか102枚目のTシャツだ。で、102,101,ふと浮かんだのだが、百一匹わんちゃんという映画だ。とんでもない数の子犬が登場する映画だが、百一匹わんちゃんは実際にない話ではない。私が子どものころ飼っていた、今日では私はわんちゃんと同居している。になると思うが、私の子ども時代はわんちゃんを大人たちは畜生と蔑んでいたんです。ひとと動物との関係がここ数十年で飼うから一緒に暮らすへある意味で動物をひと以上に?大切にするという意識の変化が起こっている。が私の時代はちがっていた。当時は犬は外でしか飼うことを許されなかったので、私の飼っていた一緒に暮らしていたわんちゃんは望むと望まざるにかかわらず、オスの攻撃、求愛?になすすべもなく、年二回の発情期にはきっちり妊娠することになってました。子どもの力ではどう猛なオスたちの攻撃とその発情にはなすすべもなかったのです。で子どもが生まれるのですが、最初はディズニー映画の「ワ...
Diary-T Vol.8 105~110|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.8 105~110|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.8桑原茂一が毎日デザイン!選曲家でありプロデューサーでありクラブキングの代表でもある桑原茂一氏が、ほぼ毎日Tシャツをデザインする「Diary-T」。ここでは6日分のデザインを、桑原茂一がその日の心象風景を綴ったエッセイとともにまとめて紹介していく。Diary-T 105~110Diary-T 110 「THE TREE ...Diary-T 109 盲目Diary-T 108 しりあすまんDiary-T 107 what's new...Diary-T 106 クールミントDiary-T 105 ガラスの海桑原茂一|Moichi KUWAHARA選曲家/プロデューサー/クラブキング代表。米国『ローリングストーン』日本版を1973年の創刊号から運営、77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカントロプス』をオープン、89年フリーペーパー『diction...
Diary-T 67 その先の ニュー

Diary-T 67 その先の ニュー

Diary-TDiary-T 67 その先の ニュー文・アートワーク=桑原茂一Concept & Words KATHYArtwork Kenichiro MizunoKATHY's”New Dimension"をようやくみることができた。KATHYから指令を受けたPinkBlueYellow三人のKATHY'sいつもながらその生き生きとした姿に接しまたして幸福感を頂戴した。とはいえ、今回はコミックとして描かれているので、これまでの肌合いはずいぶんと異なるにもかかわらずKATHYはKATHYでしかないと頷くこの喜びは、あらゆる制約に妥協せず慎重に繰り返し繰り返し考え抜かれた頗る見事なConcepWorkのなせる技ではないか。と私は私なりに想像してみかん。しかも、漫画には吹き出し。災害には炊き出し。その吹き出し = & Words が誠に過剰に過敏に華美にKATHYだった。つまり唸るコピーがコミック化されたKATHYが紙面の上を無重力の宇宙のように縦横無尽に耽美に美し...
Diary-T 66 LES ROMANESQES

Diary-T 66 LES ROMANESQES

Diary-TDiary-T 66 LES ROMANESQES文・アートワーク=桑原茂一なんとパリ在住十一年間だとか。なぜつづけることが出来たのか?しかもなぜ?after311パリに帰国しなかったのか?十ヶ月に赤ん坊を抱えているというのに。なぜ?なぜ?なぜ?答えは、この後すぐ。LES ROMANESQESLES ROMANESQES2とっても素朴で慈愛に満ちたカップルのオーラに国際的な?海外で苦労した人の愛の大きさを改めて垣間見た。これって、差別されたことのあるひとでないと、ヨーロッパの文化が分からないのと少し関係があるかも。人間の大きさはうまれながらだけではなく、どこまで究極に突っ込んでいくか?あきらめずに、しつこく、どこまでも。それがもし偶然であったとしても、そうあればあるほどその強度は高まるのではないか。本当に大きい人は小さく見せるし、本当に強い人は誠に優しい。感性のみで渡る世間はいくら成功したようにみえても所詮井の中の蛙に過ぎない。たぶん。で、私は私の手の皺をじっと見つめ...
Diary-T 65 アンモニアの夜

Diary-T 65 アンモニアの夜

Diary-TDiary-T 65 アンモニアの夜文・アートワーク=桑原茂一久しぶりに爽快な快感を感じている。長い間出来なかったセックスがある人と出会うことでちゃんと気持ちよくセックスすることが出来た。とか、長年の夢のエベレストの頂上に到達出来たとか、もう全然楽しくない人生を送ったからようやく一億貯まったとか、ひとにはそれぞれ素敵な快感があるのだろうが、私の場合はやはり選曲だ。良い選曲が出来た。ということは一年分の○んこを排出した。たとえが荒いのは訳があるのだ。そうそうそう、今回の選曲のテーマはラテンで踊る!踊れ!踊れ!汝、唯、踊れ!これは知的思考や経験やその周りにこびりつく邪念は全部捨ててしまえ邪魔なのよくりとりすくりとす。だから選曲者は満月に吠える狼のよう全身毛むくじゃらのぎらぎらエネルギーで望まなければ選曲は出来ない。だから誰も踊らない。もちろん全然楽しくない。つまらない糞みたいな選曲になりかねないのであった。それは険しく無能に満ちたいつたどり着くとも知れないどこへ?五里霧中...
Diary-T 64  クワバラ、クワバラ、

Diary-T 64  クワバラ、クワバラ、

Diary-TDiary-T 64  クワバラ、クワバラ、文・アートワーク=桑原茂一「ラファエル、ミカエル、ラファエル、ミカエル…」これはね、天使の名前です。唱えてると落ち着くんです。一緒に唱えますか?南伸坊さんの「じじの時間」本の時間の連載コラムよりこの話は南伸坊さん友人の「現代詩手帳」の編集長の桑原さんが、事務所で地震に遭遇したときに自分のアシスタントが唱えていた話だとか。落ちが、クワバラ、クワバラ、だったとか。私の名前は、くわばらもいちではなく、くわはらもいちです。とはっきり私が申し上げる理由がこれなんです。子供の時に、わーい、わーい、クワバラ、クワバラ、と冷やかされた恥ずかしかった思い出ぼろぼろなんですから。まさか、一昨日につづいて「天使」に出会うとは思わなかった。しかも今朝の洗面所の出来事なんです。もちろん、今週はある避暑地の出来事ですが。「クワバラ、クワバラ、」と「ラファエル、ミカエル、ラファエル、ミカエル……」日出処の天使ですよね。ここは。邪馬台国ニッポンだよね。だか...
Diary-T 63 The Right king of WRONG

Diary-T 63 The Right king of WRONG

Diary-TDiary-T 63 The Right king of WRONG文・アートワーク=桑原茂一Laurent Anzai Momycreative technologisthttp://www.agitprod.netローランからうれしいメイルが届いた。茂一さん、こんにちわ、元気ですか?日本社会の言動がばかばかしくて笑うことも出来ないときこそ茂一さんの作品を見直したくなる、スネークマンのCDとブルーフィルムやラジオヘブン、Japann is not for saleなどが聞きたくなる。探したけれどデジタルコピーが販売されていないことに気付いてMoichi Anthologyという名前でItunesなど出デジタル版が誤恣意ですねItunes用のLPコンテンツなども制作して!考えてください。是非、協力します。なんともうれしい提案ではないか。iTunesは音楽以外の販売は出来ないので、難しいが、聞きたい人に簡単に聞いてもらえるというのはありがたい。もしそれで、Free pa...
Diary-T 62 Angel

Diary-T 62 Angel

Diary-TDiary-T 62 Angel文・アートワーク=桑原茂一朝風呂に入って、澁澤龍彦事典をめくっていたら、「天使」の話に目がとまった。でその行間から飛び込んできたのが、漢字の「七」を飛翔する天女の象形と見てとり……というフレーズ、ほ〜う、なるほど、気がつかんかったが、確かに「七」は天女が飛んでいる。で、天使……脆さ、弱さ、甘さ、……も染みこんできた。そういえば、二十七歳の頃、なぜか天使にとりつかれ、comme des Gのパリコレの後で必ず寄り道していたロンドンの行けば必ず通っていたポートベローアンティーク・マーケットで天使の絵を懸命に探したことがあった。そういえばあのとき手に入れたあの天使の絵はいったいどこにいったのだろう。探したのは最初のアルバムのジャケットに使えたらの思いもあったから、が、その天使は、さらっとしてて毒というか濃さが足りなかった。うーん、だからそこに加味するなにかが掴み切れてなかった。天使……脆さ、弱さ、甘さ、でファーストアルバム「急いで口で吸え」の...
Diary-T Vol.1 62~67|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.1 62~67|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.1桑原茂一が毎日デザイン!選曲家でありプロデューサーでありクラブキングの代表でもある桑原茂一氏が、ほぼ毎日Tシャツをデザインする「Diary-T」。ここでは6日分のデザインを、桑原茂一がその日の心象風景を綴ったエッセイとともにまとめて紹介していく。Diary-T 62~67Diary-T 67 その先の ニューDiary-T 66 LES ROMANESQESDiary-T 65 アンモニアの夜Diary-T 64  クワバラ、クワバラ、Diary-T 63 The Right king of WRONGDiary-T 62 Angel桑原茂一|Moichi KUWAHARA選曲家/プロデューサー/クラブキング代表。米国『ローリングストーン』日本版を1973年の創刊号から運営、77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカントロプス』をオープン、89年...
Diary-T 72 insane

Diary-T 72 insane

Diary-TDiary-T 72 insane文・アートワーク=桑原茂一そいつらには情熱がないの。情熱というかインセイン(insane狂気)といってもいいんだけど、堀江さんをお金儲けのうまい人ぐらいにしか思っていないだよね。堀江さんの本質はそのインセインなのに。文科省なんか関係ないっていう大学を創っちゃおうよ、堀江さん!茂木健一郎堀江貴文そう。文科省の思惑なんか一切無視できる私塾みたいなものですよ。ジャンルを問わずいろんな研究ができて、マネタイズできるものはどんどんしていく。一般からも資金をいっぱい集めて、ファウンデーション(基金)も作る。数百億円レベルの予算で面白い研究をどんどんやる私塾ってどうですか?もう大学で義務的に何かを学んだり教えたりっていう時代じゃないんですよ。スキルと意欲の高い高い人が一緒になって何かを研究する、そんな私塾がこれから必要だと思うんです。この動きは今後どんどん進んでいって私塾がブランド化していくんじゃないかな。東大に入ったなんていうよりも、茂木塾に入っ...
Diary-T 71 best friends forever

Diary-T 71 best friends forever

Diary-TDiary-T 71 best friends forever文・アートワーク=桑原茂一スチャダラ2011オール電化フェア2011.7.3(sun)@日比谷野外音楽堂”スチャダラパーの新しいアー写ヤバイ 笑。”に思わずtwitterしたら、その反響のすごいのに改めて腰を抜かした。私はBOSEと同郷ということも後で知ったのだが、デビューからずっとSCHAは大好きなミュージシャンなのです。もちろんヒップホップも嫌いじゃないが、だってね、ニューヨークでほんとの始まりのその初動を目撃してるから恐る恐るブロンクスまで探検に行ったし、で、もう一時は夢中になったが、ほら、あまりにも形式化していったしね、で、だから、あえて言えば、ヒップホップのというより、私はSCHAの音楽へのアプローチが好きなんだなぁ~と改めて思う。だってセンスが良いもの。最初からずっと。こんなグループ他には思いつかなくなくなくない?のは私が単に知らないだけだけかも知れれないが、でもね、あれからずっといまだにタワー...
Diary-T 70 Other people are mirrors.

Diary-T 70 Other people are mirrors.

Diary-TDiary-T 70 Other people are mirrors.文・アートワーク=桑原茂一山の上の会からの風景iPhonegrapher桑原茂一And yet, what is actually happening then is a beautiful self-recognition.が、実はそれから起こっていることは、美しい自己認知です。THE QUALIA JOURNALN茂木健一郎さんの英語ブログが示唆に跳んでいて素晴らしい。私の場合は翻訳ぴかいちのお世話になるのでいまいちニュアンスが曖昧だが、…実はそれから起こっていることは、美しい自己認知です。このフレーズから私なりの自己認知をしてみたい。この茂木さんの話は、昨日私も二度目にお邪魔したの山の上の会でのことだ。実は参加させて頂いたものの、昨日からの身体の不調…私は頭痛もちではないのだが、二日ほど前から頭痛が止まらない。しかし病は気からというではないか、しかも古くからの友人も来るとこの会の幹事Sから誘...
Diary-T 69 love of my life

Diary-T 69 love of my life

Diary-TDiary-T 69 love of my life.文・アートワーク=桑原茂一iPhonegrapherの道は日々精進だ。がつくることってなんて楽しんだろう。で、調子に乗って第二弾!つまり今日分のDiary-T69 「 love of my life」写真素材の出典先は不明 でもちゃんとiPhonegrapherしたのだ。つまりiPhoneで写して、加工して加工して加工したのね。気分はもうすっかり、Hello World ~ love of my life← Diary-T 68~73購入はこちらからhttp://ckstore.shop-pro.jp/?pid=32343711
Diary-T 68 Hello World

Diary-T 68 Hello World

Diary-TDiary-T 68 Hello World文・アートワーク=桑原茂一yuko kondoから頂いた名刺をiPhonegrapherで加工してTシャツにしてみた。昨日はその許可確認待ちで焼き上がりが今日に遅れてしまった。ところが、yuko くんのエージェントの帖佐くんの計らいで、”やっちゃってください。”で、すぐ、やっちゃいました。もちろん出来上がり次第 yuko kondoくんに送ります。みんなありがとう。← Diary-T 68~73購入はこちらからhttp://ckstore.shop-pro.jp/?pid=32343635
Diary-T Vol.2 68~73|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.2 68~73|桑原茂一が毎日デザインするTシャツコレクション!

Diary-T Vol.2桑原茂一が毎日デザイン!選曲家でありプロデューサーでありクラブキングの代表でもある桑原茂一氏が、ほぼ毎日Tシャツをデザインする「Diary-T」。ここでは6日分のデザインを、桑原茂一がその日の心象風景を綴ったエッセイとともにまとめて紹介していく。Diary-T 68~73Diary-T 73 「のどか」Diary-T 72 insaneDiary-T 71 best friends foreverDiary-T 70 Other people are mirrors.Diary-T 69 love of my lifeDiary-T 68 Hello World 桑原茂一|Moichi KUWAHARA選曲家/プロデューサー/クラブキング代表。米国『ローリングストーン』日本版を1973年の創刊号から運営、77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカ...
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