Beautiful Britain

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅 Chapter 4

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅 Chapter 4

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅Chapter 4:伝統とモダンが交錯するロンドン屈指のグランドホテル“バッキンガム宮殿の別邸”にステイ!(1)「伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅」最終回となる今回は、時代を超えて、イギリス王室や政界だけでなく、世界中のセレブリティ、多くのスターたちを魅了しつづけてきた名門ホテル「クラリッジズ」と「ザ・コノート」にステイ。ロンドン屈指の歴史と格式をもつ空間で、ひとときのロイヤル文化を堪能する。Photographs by MATSUI HiroText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)王室御用達の名門ホテル「クラリッジズ」“バッキンガム宮殿の別邸”とも呼ばれる名門ホテル「クラリッジズ」。その歴史は実に200年前の1812年にまでさかのぼる。ジェームス・ミヴァート氏がメイフェアの一等地に建てた「ミヴァーツ・ホテル」がそのすべてのはじまりだ。現在の「クラリッジズ」へと名称を変えたのは1854年のこと。ロンドンの旧...
特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅美しき英国へようこそウィリアム王子とキャサリン妃によって2011年に執りおこなわれたロイヤルウェディングにつづき、かつてないほど注目が集まった2012年のイギリス。夏季ロンドンオリンピックで興奮したその記憶は、まだ多くの人々の脳裏に鮮明に残っていることだろう。その昔、大英帝国として世界をリードしてきた大国イギリスは、いまや世界の覇者ではなくなったが、伝統や格式を重んじながらも、つねに革新を追い求めている姿こそ英国本来の魅力であり、世界中から注目され愛され続ける所以だ。今回は「伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅」と題し、4回の連載に分けて美しきイギリスの魅力をお伝えしたい。Photographs by MATSUI HiroText by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Chapter 1|豪華列車「ブリティッシュ・プルマン」で訪ねる英国田園風景世界で最も古い鉄道の歴史を持つイギリスは、19世紀初頭に蒸気機関車が誕生し...
特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅 Chapter 3

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅 Chapter 3

特集|伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅Chapter 3:英国流ピクニックランチを優雅に愉しむ一日王室御用達ロールス・ロイスでドライブに出掛けるクルマのドアを開ければ、そこに広がるのは、レザーとウッドが惜しげもなくあしらわれたゴージャスなインテリア。英国王室御用達として知られるイギリスの名車「ロールス・ロイス」に乗車し、ロンドン市内からおよそ80km西北西のオックスフォードへとドライブに出かけ、英国式ピクニックランチを優雅に愉しむ。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)Photographs by MATSUI Hiro1950年に御料車としてはじめて採用されたロールス「伝統と革新の英国ロイヤル文化を巡る旅」と題し、4回の連載に分けて、美しきイギリスの魅力を紹介してきた本特集。第1回目は豪華列車「ブリティッシュ・プルマン」で巡る鉄道の旅を、2回目は英国屈指のカントリーホテル「チュートン・グレン」に宿泊し、美しき自然に癒された。3回目となる今回は、...
3 件