マイク・エーブルソンとエーブルソン友理が2000年にニューヨーク・ブルックリンで活動をはじめたデザインスタジオであり、“equipment=道具”としてのプロダクトとして、バッグやステーショナリーなどを展開しているブランド「POSTALCO(ポスタルコ)」。
現在は日本を拠点に活動している彼らの“頭のなか”を垣間みようとする注目のエキシビションが、CLASKAの3階Gallery & Shop「DO」にて開催中だ。
文=佐俣桂記
ひとつの好奇心が徹底的なリサーチへと導き、そこで浮き上がる本質を自身のクリエイションに昇華。実用性とぬくもりを兼ねそろえたプロダクト、そしてなにより彼らのフィロソフィーには根強いファンが多い。
本展会場では9年目となるポスタルコの活動の「evidence=痕跡」を展示。アーカイブとともにクリエイティブの源泉に触れることができる。これぞ必見な展示! 大きな驚きを得るにちがいない。
展示内容の一部
Rain Cape( レイン・ケープ):製作のための実験、完成品、ケープの歴史
Chance Printing( チャンス・プリンティング):プリンター、試し刷り、chanceにまつわるモノ
ボクたちが飼っている蚕:繭、卵、写真、伝統的な蚕の育て方とボクたちの育て方
ポスタルコの引き出し:ゴム印とか、絵筆とか、普段スタジオで使っている日用品
万年筆:‘書斎館’のためにデザインしたもの。スケッチや、プロトタイプ
旅するカカオ:21-21での展示。実物大の模型、パイプのサンプル、写真、旅するカカオの地図