日本、ロンドンを経て、現在は韓国を拠点に活動している女性陶芸家 金恵貞。デザイナーとして参加した「CHIN JUKAN POTTERY」がミラノやロサンジェルスで作品を発表するなど、各地で高い評価を得ている。このたび、千駄ヶ谷の『Playmountain』にて個展を開催。作陶による新作が一堂に揃う。
Text by OPENERS
個展のテーマは、ねじれ よじれ めくれ
「CHIN JUKAN POTTERY」とは、鹿児島にて400年の歴史をもつ沈壽官窯(薩摩焼)と、デザイン集団 ランドスケーププロダクツの共同プロジェクト。ディレクターを務める中原慎一郎氏(ランドスケーププロダクツ)がデザイナーとして迎え入れたのが金恵貞氏だ。
金氏の作品は繊細なフォルムにもかかわらず、どこか力強い印象を受け、なにより手に取ると、作品が放つ美しさに圧倒される。こうした存在感は「CHIN JUKAN POTTERY」においても見事に昇華された。
本展では「ねじれ よじれ めくれ」をテーマに、作陶による新作が登場。「CHIN JUKAN POTTERY」でのプロジェクトを経験し、個人作家としてどのような“美”をみせてくれるのか、期待は高まるばかり。