日本ならではの生活様式と美意識とテクノロジー。この三つを「家電」に落とし込み、独自のブランドを確立したamadana(アマダナ)。今年の11月に5周年を迎え、ますますその動向が気になるこの家電ブランドから、コードレス電話機の新機種PT-408が発売されることとなった。
文=武井正樹
「人の暮らす空間に置かれてこそはじめて意味を持つ、それが家電という存在」。
アマダナのコンセプトを改めて思い出させるようなその佇まいは、ただそこにあるだけで絵になる。
子機はレイアウトがフリー。縦横問わず好みのフォルムを空間に置くことで、その行為は住空間のデザインに繋がる。
マテリアルに目を向ければ、アルミのボディと本革の組み合わせは高級感そのもの。受話器に手を伸ばしたとき、本革の贅沢な感触が掌に残る。
また機能面では、利用数が急速に拡大し、今後も継続的に普及が見込まれているブロードバンド回線を利用するIP電話に対応。
コードレス電話機は、2.4GHzのデジタル通信を採用し、従来のアナログ電話機に比べクリアな音質を持続させる。また、周波数ホッピング方式により通信の秘匿性にも優れている点も特筆すべき点だ。
表層の美しさだけでは語れない「PT-408」の魅力。
電話といえば携帯電話の動向が気になるところだが、その高スペック化に比例するように一般用電話も進化を遂げている。「PT-408」はオフィス、店舗、家と場所を問わず、「気持ちが良い」通話をもたらせてくれるだろう。