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マシュー・ワォルドマン|NOOKA 01
マシュー・ワォルドマン|NOOKA 01 マシュー・ワォルドマン
2012.02.16

Vol.25 「My Best Music in 2011」

 
毎年、「去年の音楽はイマイチだったな〜」とかよく聞くけれど、結局、ほとんどのひとは怠け者なだけだと思うよ。去年は音楽的にはとても良い年だった! あたらしいバンドも結構出てきたし、おもしろいサウンドがいっぱいでとても楽しかったけど。

文=マシュー・ワォルドマン
 
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ここで紹介する順番と、CDの内容の良さは関係ありません

この音楽リストは、僕なりの採点方法で合格してる作品ばかり。仕事、自転車、家、ヘッドフォン、クルマの運転中という5つの異なる環境で聴いてみたうえで、それでも好きだったので安心してオススメできます。


マシュー・ワォルドマン|NOOKA 02

HERCULES & LOVE AFFAIR『BLUE SONGS』
いろいろな時代のスタイルを上手にブレンドした、あたらしいサンフランシスコサウンド。ゲストボーカリストがたくさんで、聴き飽きないアルバム。
リリース日|2011年8月16日
レーベル|Moshi Moshi
『BLUE SONGS』はアメリカのハウスミュージックグループ「HERCULES & LOVE AFFAIR」による2ndアルバム。イギリスで2011年1月31日にリリースされ、8月16日にはアメリカでリリースされた。このアルバムはゲストを多数フューチャーしており、「STEP UP」ではBloc PartyのKele Okerekeを、また、Kim Ann Foxman、Aerea Negrot、Shaun Wrightもゲストとして参加している。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 03

Alexander『Alexander』
アメリカン民謡ソング。眠けを誘うような声と、生ギター演奏のシンプルなポップ。
リリース日|2011年3月1日
レーベル|Vagrant Records
「Alexander」は、Alexander Ebertのファーストネームで、Edward Sharpe & The Magnetic Zerosと、Ima Robotのリードボーカルでもある。彼は自身の名前でソロ活動もおこない、2011年3月1日には北米で自身の名前を冠したアルバムを発表した。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 04

CAT’S EYES『CAT’S EYES』
まるで60年代のホラー映画のサウンドトラックのようなポップ。
リリース日|2011年5月3日
レーベル|Kooyp / Cooperative Music USA / Downtown Records
イギリスのインディーロックバンド「Horrors」のフロントを務める、Faris Badwanのあらたなプロジェクトである「CAT’S EYES」は、カナダ人のオペラソプラノで、楽器演奏にもマルチな才能を発揮するRachel Zeffiraとのデュオ。このグループは穏やかでシンフォニックな曲調を女性グループのポップミュージックに取り入れ、バチカンのサンピエトロ大聖堂という極めて非日常な場所で、最初のライブをおこなった。プレスリリースによると、昼間に群衆のなかで、7人の高位に当たる枢機卿も参加した、とある。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 05

TOTALLY ENORMOUS EXTINCT DINOSAURS 『TROUBLE』(シングル盤)
2011年で一番おもしろかったダンスアーティストです。エレクトロのあたらしいサウンド。
リリース日|2011年10月18日
レーベル|Polydor
イギリス・ロンドンの「TOTALLY ENORMOUS EXTINCT DINOSAURS」は、Edmund FinnisとOrlando Higginbottomによるデュオ。彼らの音楽は明快な音楽性とダンスとのあいだで揺れ動いている。彼らは世界中をライブツアーで回り、異様な楽器、クラッカーのバズーカ砲、そして、もちろん踊る恐竜をフューチャーしている。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 06

WHEN SAINTS GO MACHINE 『KONKYLIE』
少しPeter Gabrielを思い出させるかもしれない、感情深い歌集。インディーダンスのバイブがいい感じ。
リリース日|2011年6月21日 レーベル|!K7

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 07

CASIOKIDS 『Aabenbaringen Over Aaskammen』
K-POPと知らないで聞くと、「何でこの日本語は聞き取れないの?」と思うときってないですか? 同じようにノルウェイポップを聴くと、なんでこの英語は聞き取れないの? と思います。わからなくてもこのエレクトロポップは大好き!
リリース日|2011年10月11日
レーベル|Polyvinyl
「CASIOKIDS」は、2005年に結成されたノルウェイのベルゲンとスタヴァンゲル出身のエレクトロポップアンサンブル。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 08

Hooray For Earth 『True Love』
各曲がすべてちがうバンドのように聞こえるのは、才能のある証拠だと思います。
Hooray For Earthは、ニューヨークをベースに活動するロックバンドで、シンガーであり、マルチな演奏者であるNoel Herouxが自宅でレコーディングする際に結成された。このグループは2005年の暮れにボストンではじめてHooray For Earthとして世間にその姿を現した。オリジナルのラインナップは、Herouxと、ベーシストのChristopher Principe、ギタリストのGary Benacquista、 そしてドラマーのSeth Kasperだったが、その後2009年の3月にKaspperがグループを離脱した後、ドラマーでありマルチな演奏者としてJoseph Ciampini をメンバーにくわえた。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 09

Autumn 『Synthesize』
じつは1981年に発表された作品なのだけれど、デジタルリリースは2011年だったので、まったくあたらしい経験だった。エレクトロポップの名作です。
リリース日|2011年3月3日
レーベル|Minimal Wave
「Autumn」は70年代後半、Peter BonneとGeert Coppensというふたりのベルギー人ティーンエイジャーが、アナログのシンセサイザーの潜在能力を実験するためにスタートした伝説的なプロジェクト。80年代初頭にバンドとして結成され、その後すぐに彗星のごとくヨーロッパのエレクトロシーンを席巻し、もっとも重要な存在となる。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 010

NIKI & THE DOVE 『THE FOX』(Ep)
まるでKate BushとKylie Minogueが子どもを産んだよう!
リリース日|2011年6月14日
レーベル|Minimal Wave
アートポップグループ「NIKI & THE DOVE」のフロントを務めるのに先立って、Malin Dahlströmは、「Midaircondo」を経て、活動停止したロックバンド「Dora Steinsno」の ボーカルを務めている。ウィスパーボイスのボーカルをさまざまなエフェクトに乗せ、ソロライブとパフォーマンスを、スウェーデン全土で「Namedisdishdance」名義でおこなっている。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 011

BLOOD ORANGE 『COASTAL GROOVES』
インディーロックとオルタナティブポップとエレクトロの上手い混ぜ具合。
リリース日|2011年8月8日
レーベル|Domino Recording Company Ltd.
BLOOD ORANGEとは、Devonté Hynesの別名義であり、さらにはLightspeed Championとしても知られており、また、解散した「Test Icicles」のメンバーでもあった。 2009年の6月に、彼の個人ブログをつうじて「BLOOD ORANGE」という名義で最初のリリースがおこなわれた。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 012

PETE AND THE PIRATES 『ONE THOUSAND PICTURES』
毎年、あたらしいブリットポップバンドは出てくるし、Kaiser ChiefsやBelle and Sebastianなども新譜を発表する。そんなすべてのバンドが一体になった感じが、このPETE AND THE PIRATESだ。
リリース日|2011年5月23日
レーベル|Stolen Recordings
PETE AND THE PIRATESは、イングランド・レディング出身のインディーロックバンド。エッジの効いたパンクとポップの穏やかな融合により、彼らの楽曲はときに甘く、楽しく、憂鬱で、耳障りで、そして優しい。彼らの特有のひとの心を惹きつけるソングライティングは、Flying Nun RecordsのTall DwarfsとNeil Youngの物思いに沈んだ影とのあいだにあるようだ。このバンドは2005年に結成され、メンバーはTommy Sanders(ボーカル)、 Peter Cattermoul (ベース/ボーカル)、David Thorpe(ギター)、 Jonny sanders (ドラム)と、Peter Hefferan (ギター/ボーカル)の5人。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 013

NICOLAS JAAR 『SPACE IS ONLY NOISE』
未来的なDJ/クラブサウンドトラック!
リリース日|2011年2月7日
レーベル|Circus Company
NICOLAS JAARは1990年の1月10日に生まれ、少年時代のほとんどをチリのサンチアゴで過ごし、10代で生まれた地へ帰ってからは、 Mulatu AstatkeやErik Satie、Ezekiel Honig、そしてVillalobosの「thé au harem d’archimède」に魅了され、2004年、14歳のときに有機的なエレクトロミュージックをつくりはじめた。17歳のときにwolf + lamb musicより『The student EP』でデビュー。18歳のときには、楽曲製作と世界各地のクラブでのプレイを継続し、19歳になった現在、彼はRhode islandのBrown Universityで学びながら、自身が創設したレーベルであるClown and Sunsetもふくめ、多くのレーベルからリリースを予定している。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 014

Discodeine 『Discodeine』
実験的なポップであり、ダンスへの冒険です。
リリース日|2011年2月
レーベル|Dirty / Pschent
Discodeineは、2007年に結成されたPilooskiとPentileによるフランスのデュオ。彼らはSF映画、奇妙なクラブミュージック、そしてフランス南西部の料理への愛情にまつわる共通の場所を見出だす以前は、過去5年のあいだ、それぞれが評価の高い楽曲を発表していた。彼らはフランスのDirtyと契約し、すでに作品を多数発表している。

マシュー・ワォルドマン|NOOKA 015

TEEEL『AMULET』
エレクトロポップはきれいで、聞きやすくて、そして明るくないと意味ないですね!
リリース日|2011年2月22日
レーベル|Moodgadget
TEEEL(Jim Smith)は、ニュージャージー出身のエレクトロポップアーティスト。 イタロディスコ、エレクトロ、そして80年代のニューウェイブにインスパイアされ産み出された楽曲は、催眠的なエレクトロポップから、夢想的なディスコ、そして暗いエレクトロニカまでと広い範囲を誇る。

 

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