DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Exhibition TIDE Exhibition『Sound Interjection!』/ Yuri Suzuki
プロダクトデザイナーであり、電子音楽のミュージシャンでもあるスズキ・ユウリは、デザイン作品で音の領域を探求している。新作の「サウンド・インタージェクション!」シリーズは、鑑賞者の参加とともに、最終デザインと音をつくりあげていく作品。お湯が沸くのと同時にメロディーをきざむ「ミュージカル・ケトル」は、日用品のサウンド・スケープを再構築した作品だ。メカニカルかつぬくもりを感じさせる作品。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Exhibition TIDE Exhibition『edition HORIZONTAL』/ E&Y
E&Y “edition HORIZONTAL” multiple collection line は「生産数を決定することや実用性をなげうつこと。マルチプルとはモノであり、なにかであるということ」がコンセプト。参加デザイナーは鈴木 元、山部宏延、二俣公一、マックス ラム、森美穂子、林洋介の6人。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Exhibition TIDE Exhibition『curtain』/enamel
テキスタイルやグラフィックからデザインしたバッグや洋服、アクセサリーなどのプロダクトを手がけるデザインユニット「enamel.」。今回展示するのは「curtain」。隠したり透かして見せたり……。身につけるものにたとえると“下着”のような存在を、空間表現できたらという思いからつくられた。カテゴライズされたものとものの間を浮遊するような、自由のカタチ。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Exhibition TIDE Exhibition『Oscar Diaz』
ロンドンに自身のスタジオを構えるデザイナーのオスカー・ディアズ。彼の作品は、つねに表面上には見えない物語的な要素をふくんでいる。ハイテク、ローテクな技術を混合させたプロセスを好み、無駄が削ぎ落とされた外見とともに、型にはまらない使い方によって素材の領域を広げていく。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Exhibition TIDE Exhibition『Oslo, Tokyo ― Personal Stories from Oslo』
ノルウェー オスロ在住のデザイナーによるグループ。タイトルは、デザイナーたちの地理的発祥地と、彼らの活動の焦点となるローカルな文化的価値をあらわす。個々がオスロにかんする個人的なストーリーをもっており、展示では、それがプロダクトへと繋がってゆくプロセスを提示。プロダクトそのものはもちろん、背後に存在する個々のストーリーが、観るものに語りかける。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Extension TIDE Extension『LLOVE』@代官山iスタジオ
2009年の日蘭国交樹立400年を記念して、日本とオランダのクリエイターがホテルの客室をイメージして制作するインスタレーションの展示「LLOVE」。テーマは「Still in LLOVE」(まだ愛してる)。見学するだけでなく、実際に宿泊することができる。デザイナーや建築家が今回の展示のためだけにつくった、アーティスティックな空間で一晩を過ごす特別な体験ができる。参加デザイナーは、 ピーケ・バーグマンス、リチャード・ハッテン、ヨープ・ファン・リースハウト、長坂 常、永山祐子、中村竜治、中山英之、ショルテン&バーイングス、トーニック。www.llove.jp
永山祐子デザイン 写真=太田拓実
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Extension TIDE Extension『Catalysis for Life –New Language of Dutch Art & Design』@東京都現代美術館
1990 年代から前衛的なアプローチにより注目を集めたオランダデザインは、いまや世界のデザインにおけるトレンドリーダーの役割を担っている。それまでの快適さや機能性を追求する20世紀デザインとは対極にある、まったくあたらしい価値観を提示。本展では、驚きとユーモアのなかにイマジネーションが自然と拡大される、オランダのアート&デザインのエッセンスと最新動向を紹介する。www.mot-art-museum.jp
テッド・ノーテン《祖母のバッグ(再制作)》 2009年 Courtesy of Atelier Ted Noten
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Extension TIDE Extension『HIRAMEKI Design × Finland』@リビングデザインセンターOZONE
HIRAMEKI Design × Finlandは、デザインを通じてフィンランドの旬なライフスタイルを紹介。キュレーションを務めるのはフィンランドを代表するふたりのデザイナー、ハッリ・コスキネンとイルッカ・スッパネン。テーマを象徴する6色の「スパーク」で彩られる1000点以上もの作品が展示される。インテリアやファッションから先端技術までをカバーする数々の「ひらめき」を提示。フィンランドのデザイン企業23社、デザイナー32名、デザイン事務所およびグループ9団体が参加する。www.ozone.co.jp
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Extension TIDE Extension『Quench: Australian Design. / Quench Collective』@プラマイ
クエンチとは? のどをうるおす/癒すの意。クイーンズランド出身の6人のデザイナーが集結し、オーストラリアならではのデザインと素材を起用。素材が活かされ製作された作品の数々が、オリジナリティ溢れる展示でデザインタイド トーキョーにで初お目見え。いまだよく訴求しきれていないオーストラリアらしさを垣間みることで、あたらしいデザインのうるおいをあたえることができたら……。独自のオーストラリアン・スタイルを展開。www.plsmis.com
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Extension TIDE Extension『A Room in the Glass Globe / UNION DESIGN × Hideyuki Nakayama』@プレインピープル青山
(株)ユニオンに所属するデザインチームと建築家 中山英之によるエキシビション。「ガラスのドアノブがついた、一枚の扉があります。ノブに手をかけようとすると、まるでスノードームのように、どこかのへやが閉じこめられています。小さな家具、小さな窓、よく見ると小さな人影もあります。ドアをノックすると、人影が立ち上がって近づいてきました。あっ! と思った瞬間、ガラス玉全体が手のなかに包み込まれて、目の前が明るくなりました。開いた扉の向こうには、ガラスのなかの人物が立っていました」。www.one-be-one.com
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Market TIDE Market『3』
クラフトマンシップを共通項に、異なる世界で活躍していた3人のデザイナーによるユニット。 ファーストコレクションである今シーズンは、まずは基本からという気持ちを込めて、ベーシックな「白」と「デッサン」の組み合わせで展開。まさにコレクションアイテムというべき贅たくなシャツ。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Market TIDE Market『HK white water pearl』 / NOSIGNER
日本ではじめて人造真珠をつくった和泉の職人のノウハウが詰まった、本物の真珠を超える人造真珠をつくりつづけるブランド「HK(ハク)」。そんなHKと、デザイナーのNOSIGNERが開発した「Gravity pearl」は、磁力によって互いに引き寄せられる、引力をもった真珠。たくさん集まって泡のような集合をつくりだす、まったくあたらしい真珠の魅力をアクセサリーとして紹介する。
DESIGNTIDE TOKYO 2010|TIDE Market TIDE Market『PE A3BAG』/PE
クラフトデザイナー 佐藤延弘による「PE(ペ)」は、ゴミ袋やレジ袋として、日常でよく手にしているポリエチレン(プラスチック)を素材としたプロダクトシリーズ。薄さ0.02〜0.04mmのフィルムを、電気コテで熱溶着しながら幾層にも重ね合わせていくことでつくられている。熱で融けた縮みや凹凸の表情、プラスチックの光沢感、クッション性のある軽くしなやかな質感が特徴。完成までの全行程は手仕事でおこなわれる。