ミラノサローネの最終回。予告したとおり、今回は日本人デザイナーの動向を。ただ、今年のエル・デコ インターナショナル デザインアワードで、デザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた吉岡徳仁氏や深澤直人氏、佐藤オオキ氏率いるnendoなど、すでに世界的に評価を受けているお馴染みの日本人デザイナーや、TOYOTAやキヤノンなど、日本からサローネに出展している大メーカーの展示の紹介ではなく、若手のプロダクトデザイナーにスポットを当てようと思う。
文・写真=ヤマダユウ
さて、それではミラノサローネの総括を、とも思ったが、考えてみたら、今年のサローネについて、ある程度まともな総括らしきものは前回、前々回で書いていきたとおりのような気がする。
あくまで個人的な総括としては、ただミラノの姿に憧れるわけでもなく、羨ましがるわけでもなく、ここ東京で一歩一歩、たしかな方向性のもとに進んでいくと思うし、僕らは僕らなりに進んでいくしかない、ということ。今年のDESIGNTIDE TOKYOはより一層がんばろう! そんなモチベーションをかき立てられる旅となったのはたしかだった。
3回にわたってお読みいただいたみなさん、ありがとうございました。(ヤマダユウ)
関連記事|ヤマダユウ プロフィール