「ISETAN LIVING × HIROCOLEDGE」の特集第9回は、伊勢丹リビングの趣味雑貨担当バイヤーの服部由布子さんが、手漉き和紙”にフォーカスしたカードを紹介する。
人物写真=川本史織
文=伊勢丹 リビング営業部 趣味雑貨 服部由布子
メールが当たり前のこの時代に、あえて手書きにこだわっている方は、手紙を「儀礼的行為や通信手段」としてだけではなく、手紙を受け取った先さまが必ず送り手を思い浮かべるということを意識し、「自分を表現する手段」でもあると考えています。だからこそ、便箋や封筒はもちろん、インクの色にまでこだわって選ばれます。
木材パルプでつくられる洋紙が主流になっている今だからこそ、そのようなこだわりのお客さまに向け、日本に1300年以上も前から伝わる世界に誇れる伝統の“手漉き和紙”にフォーカスしたカードをご提案したいと考えました。
ただ、和紙にはどうしても昔ながらの和のイメージが先行しがちであるため、それを打破したいと考えていました。今回、理子さんにデザインをお願いしたことで、日本らしい奥ゆかしさとポップな雰囲気をもちあわせた、これまでにない感覚のカードをつくることができました。
特集│伊勢丹と高橋理子が取り組む、2009年春の「オンリー・アイ」は、毎週金曜日公開更新!