原宿・神宮前にあるgallery ROCKETのコンクリート打ちっ放しと白く高い壁、そこに展示される黒と白の着物、そして高橋理子の写真。
Takahashi Hiroko Exhibition「transform」は、クリエイター高橋理子の新たな第一歩を示す彼女自身の個展となっている。
文=オウプナーズ
写真=川本史織
正面に飾られているのは、縦3メートル、横1.5メートルの巨大な額。ギャラリーのスペースに合わせて高橋理子みずから寸法を出し、額装屋もプリント、アクリル屋も「これまで手がけたなかで最大級」という額のなかに、着付けられた彼女が収まっている。
──どうしてgallery ROCKETを選ばれたのですか?
ROCKETのことは以前から知っていて、ここはデザイン集団CAPの藤本やすしさんが主宰しているギャラリーなんですが、ぜひここでなにかやりたくて、藤本さんからも「ぜひ」と言っていただいたので、新しい試みにチャレンジすることにしました。