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Walk don't run
Vol.6 手ぶらでかっこよく冬の街を歩こう

スタイリング=櫻井賢之(Vivid)
photo by Jamandfix


じつはショルダー派なんです

仕事の鞄の中身は、A4の資料関係、手帳、財布、デジカメ……、都内ではクルマで移動が圧倒的に多いので、バッグの機能性にはあまりこだわりませんが、好きなのはショルダーです。

歩くときは手ぶらが好きで、なんといっても両手が使えるのが気分がいい。肩ストラップを長めにとって、斜め掛けのローポジションにして歩くのが好きです。

最近気に入っているコーディネイトは、トップスをタイトめにして、ボトムはフレアパンツが多いので、あまり大きなバッグは全体のバランスが悪い。なので、ショルダーを低めに掛けるとAラインのバランスがうまくまとまります。

今シーズン注目したいのは、バッグの素材感。ムートンやスウェードなど、服の延長線上にあるようなラグジュアリー感に注目です。ちなみに、バレンシアガは購入した私物です。

トラッドテイストにぴったりのバレンシアガ

バレンシアガのショルダーはスクールバッグのようですが、いまのトラッドベースの服に持ちたくなります。こういう感覚はピカイチですね。うまいなぁと思います。

ディオール オムのショルダーは、人気シリーズ“De Ville”のショルダータイプ。フロントにポケットもあって、ビジネスユースにも使えます。

ファーバッグも好きなんですが、このマルベリーのは、肩掛けしなくて抱えるように持ってもいいですね。プードルを抱えているような感じで、グシャッと持っても柔らかい雰囲気が出て、まさに“持ち味”になりそうです。

ジェイ オウガー デザインの古いインディアンのラグは魅力的ですね。今回ピックアップしたショルダーは、アクセサリー的なパーツが巧みに配置されていて、リメイク的な味わいがあります。こういうのを無造作に持っていると絵になります。

女性のシューズやバッグはすっかりトレンドの牽引役として、シーズン前には雑誌などもこぞって取り上げます。メンズでも最近はそういう「トレンド読み」ができるようになってきましたね。シーズン毎にバッグを持ち替える楽しみはたくさんあると思うので、着こなしやシーンに合わせていろいろトライしてください。

人気シリーズ“De Ville”のメッセンジャーバッグ。Dior Hommeのレザーブルゾンなどに使われているのと同クオリティのラムスキンをワンウォッシュして、さらに味わいのある雰囲気に仕上げている。バッグ自体は軽量で、デザインと実用性を高いレベルで備えているのも魅力。

レザーショルダー¥189,000(ディオール オム/クリスチャン ディオール Tel.03-3221-3731)

デザイナーのジュディー オウガーは、カリフォルニア州クレアモント在住のバッグやアクセサリーを手がける女性デザイナー。1ピースずつすべて手づくりで、「彼女にリメイクさせたら天下一品」といわれるほどの古着業界では有名人。これは、ショルダーとボディが一体で、2色のレザーを使用したバケット(バケツ)型バッグ。
アンティークのナバホのコンチョや、ブランドのアイコン的なステンシルがレザーと美しいハーモニーを描く。トグルやハンドルなど、パーツ毎にヴィンテージパーツが使われている。

ヴィンテージレザーショルダー¥79,800(ジェイ オウガー デザイン/ロストヒルズ プレスルームTel.03-6809-5582 http://losthills.jp/extra/auger-511.html)

スウェード素材の本体にレザーのショルダーストラップも贅沢なショルダーバッグ。

スウェードショルダー¥120,750(バレンシアガ/バレンシアガ ジャパンTel.03-5775-4247 www.balenciaga.com)

モデル名は『Brynmore(ブリンモア)』。縦に3つ並んだPostman’sロックが特長で、シープスキンのソフトな肌ざわりでも人気。縦31×横36×マチ10cm

スウェードショルダー¥168,000(マルベリー/三喜商事Tel.03-3238-1307)

牛革を所定の色に染めたあと、薄い透明フィルムを重ねて、色落ちを防ぐとともに、バッグの柔らかさや繊細さを高めている。2段階以上の工程を経た色むらのグレーからシルバーへ変化するグラデーションが特徴的。

エナメルグラデーションショルダー¥173,250(プラダ/プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTel.0120-559-914)





 
 
 


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