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![]() “ニュージャッキー”──グッチの新たなアイコンバッグ
グッチを象徴するアイコニックなバッグ“ジャッキー”が、新たに“ニュージャッキー”として蘇った。 1950年代に最初につくられたこのバッグは、かつてのケネディ大統領夫人であり、スタイルアイコンでもあったジャクリーン・オナシスに愛され、1960年代を通してこのモデルのさまざまなバージョンを持ち歩く彼女の姿が写真に残されている。そのことからこのバッグはジャッキーという名で呼ばれるようになった。 絶大な人気を博したオリジナルの普遍的な魅力はそのままに、新作のニュージャッキーでは、大きくなった収容力や身体のラインにルーズフィットするソフトなボディという、現代的なディテールに溢れている。 そのニュージャッキーにインスパイアされた、スタイリスト、押田比呂美さんによるファッションストーリーをご覧いただきたい。 文=押田比呂美 写真=中込一賀 押田比呂美さんイチ押しのこの春夏シーズンに手に入れたいバッグ
そろそろ春夏シーズンのバッグもいろいろと出揃ってきました。そんななかで私が注目するのはグッチの“ニュージャッキー”です。 もともとジャッキースタイルが好きというのもありますが、このバッグは以前の“ジャッキー”を現代的に蘇らせたバッグで、展示会で目にしたときとても素敵だと思いました。自分でも持ちたいし、ぜひみなさんにも持ってもらいたいですね。 私は働く女性のためのバッグという印象をもちました。女性のパワーを感じるというか。ファッションにパワーをもらっている女性たちは多いと思うんです。「服なんて何でもいい」というひともいますが私は肯けません。だから「新しいバッグがほしい」という気持ちはとても大切です。 ニュージャッキーはベーシックな形ですが、カラーやラ・ペッレ・グッチッシマのインパクトだったり、パイソンなどの素材の持ち味だったりで、かなりイメージが変わります。 バンブーディテールもポイント。グッチといえばバンブーですよね。とてもクラシックです。そしてフリンジもかわいい。2ウェイに持てるのでそれによって表情も変わります。柔らかくて持ちやすい。ベーシックだからどんな服にも合わせられ、しかも絵になるという“理想的”なバッグです。
バッグの形が残りつづけているというのは素晴らしいことですよね。そこからグッチのバックグラウンドも感じられます。トップブランドというのはバックグラウンドがしっかりしているものです。 余談ですが私が持っているむかしのグッチは、持ち手がバンブーというだけで誰もが「グッチでしょ」とわかるのです。そういうところに愛着を感じられるのではないでしょうか。 もし私が選ぶとしたら、ラ・ペッレ・グッチッシマも捨てがたいけれどカラーを選びます。それもパープルとかグリーンを。私は黒い服が多いのでそんなときのポイントになりますし。 今回のようなきれいな色のバッグは、合わせにくいかというとそんなことはありません。「シンプルなものは着まわししやすい」とよく言われますが、着まわしはできても印象が似通ってしまえば、いつもおなじ印象になってしまうことに。なにかインパクトのあるものを入れたほうがコーディネートは成功するのです。 女性はバッグを持たないということはあり得ません。それだけバッグというアイテムには愛着がわくもの。それなら、ただそこに置かれているだけでも存在感のある、“たたずまい”がキレイなバッグを選びたいものですね。 グッチ ジャパン カスタマーサービス Tel. 03-5469-6611 ウォッチ ラグジュアリー・タイムピーシズ ジャパン/グッチ Tel. 03-5766-2030
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