|
![]()
|
|
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
Catch the essense of Hi-fashion 2011 S/S 注目デザイナーズブランド自身が薦める5ルック
スタイリストの島津由行さんと、クリエイティブディレクターの源馬大輔さんに対談していただき、この春夏のメンズファッションについてご意見を伺った前2回。今回、対談スペシャル編として、対談で登場したブランドを中心に、デザイナーズブランドのお勧めルック5を紹介する。 文=OPENERS デザイナーのアイデアが迸る注目デザイナーブランドお薦めルック対談で源馬さんは“服を買うことは創り手のアイデアを買うこと”と語っていた。クリエイティブディレクターらしい含蓄のあるお話だろう。島津さんは“グローバルミクスチャー”という言葉で対談をしめてくれた。スタイリングを極めた島津さんからみても、今季はさまざまなアイテムがカオス的に存在し、それらを自在に組み合わせることがカギであるということである。見功者二人の意見は、創り手が元気であることにほかならないのではないか? ものが売れず不況かもしれないが、メンズファッションにはそれを突き破るような、創造力が渦巻いているのではないか? という洞察を呼ぶ。そこで「対談スペシャル編 注目デザイナーブランドのお薦め5ルック」をお届けしようと思う。二人の見巧者の視線とはまたちがう、創り手側の視点から各ブランドが伝えようとしているクリエイションはいかなるものか。それはいわば、時代の空気を湛えた、最先端クリエイションの泉のようなものだろう。受け手と創り手──。双方向からのトレンド分析は、この春夏のあなたのスタイルと知見に役立つはずだ。 ![]() ピュアムーブメントに満ちたシーズンとなっている。よりモダンなメンズウェアのイメージに向かい、あたらしいスタイル提案がされている。ニューシルエットが多く登場し、それはシティウエアとスポーツウエアの中間のよう。創造性と完全に計算されたテクニックが織りなすコレクションだ。 ![]() テーマは軽さ。濃い白のバリエーションとナチュラルカラーに、ポイントとして添えられる色が映える。シャツブルゾンやシャツパーカなどのハイブリッドウェアも今季のトレンド。オフホワイトなどの春夏らしいエレガントなカラーを用いたスタイルが登場した。チェックや鮮やかなグリーンが、ナチュラルなカラーに効いていた。足もとはサンダルなど、軽やかなシューズが印象的だった。 ![]() 1900年代初頭にトーマス・バーバリーがつくった、バイカースタイルのアーカイブにインスパイアされたコレクション。ヘリテージトレンチコートや、クロップドバイカージャケットなど、バイクにまつわるルックが登場。ファブリックのそれにともない、ボンデッドスエードやタンブルドバイカーレザーなど、モダンながらもバイカーをイメージさせた。 ![]() テーマはシンプリシティの復活。仕事用の衣服に使用されているファブリックと、ブルー、ライトブルー、ホワイトなどの色合いにグリーンやオレンジをアクセントにした産業的なカラーパレットを使うことが出発点。また、1990 年代のプラダのミニマリズムを彷彿とさせる、洗練されたデザインとなっている。 ![]() 前シーズンに引きつづき、カジュアルとフォーマルの中間に位置するメンズウェアを追求。軽やかな雰囲気を放ちながらも、スポーツウェアの高い専門性とクラシカルなテイラードのメンズウェアが誇る、洗練された技術とバランスに焦点を当てている。 ![]() パブリックスクールから、ルードボーイまで。都会のスタイルと礼儀正しい着こなしの意図的なミックスがされている。キーとなるいくつかのサブカルチャーは、より洗練されて主流なスタイルへと。イメージはイングランドのストリート、パリのサロン、ニューヨークの週末。 ![]() トロピカルな自然のなかのポジティブな蛍光カラーが、無理のない夏のワードローブにインスピレーションを与えている。活力と強さがくわわり、カットとシェイプはクリアで明確。制限のないカラー遊び、プロポーションの予期しないコラージュなどが大胆。カラーは無数の「個々のユニフォーム」へと導くシルエットの輪郭をつくるために、自由に重なり結合している。 ![]() クリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニによる2011年春夏コレクションは、繊細なディテール、クラフツマンシップ、そして時代を超えてグッチの伝統に根ざすクリエーションを軸に、世界中を飛びまわる現代の旅人に見られる、都会的な雰囲気が織り込まれたエレガンスが表現されている。 ![]() ヴェルサーチのアーカイブを振り返り、また1980年代後半のブルース・ウェバーの写真をアイコニックなイメージとしている。今季はモダンヒーローをテーマに、あたらしい世代のためにデザインされている。それは個として大衆の流れのなかに立つことを恐れない男であり、また個性的でオジリナリルな姿勢をもつ男。スーパースリムでロールアップされたスーツ、1980年代のロカビリーにインスパイアされたレザージャケットなどが登場。 ![]() 2011年春夏コレクションは、「過去30年間で最も 独創的なアメリカンヒーローにしてアーティスト」とアダムが賞賛するラッパーのSnoop Dogg (スヌープ・ドッグ)を着想源に、彼のパーソナルスタイル=ドギースタイルを再解釈。スヌープの出身地であるアメリカ・コンプトンの雰囲気と、コレクションの生産地であるイタリアの洗練を融合させた。独自のバンダナ柄は、今シーズンを象徴するアイコン。 ![]()
Gallery | 注目デザイナーズブランド自身が薦める5ルック Gallery
![]()
|
|