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SANYOYAMACHO|三陽山長 コットンパイル地使用のデッキシューズ「葉山」
日本の匠の技で“日本人の、日本人による、日本人のための靴”を作りつづけている靴ブランド 三陽山長から、これからの季節に大活躍のデッキシューズ「葉山」が登場! コットンパイルを使用した内部のつくりが、これからの季節の涼しげな“素足履き”を誘う。
Text by HOSOMURA Gotaro 日本の夏にこそ履きたい和なデッキシューズの涼熟練の「技」、「匠」なものづくり、「粋」な心づかい。そんな“和”の精神を基調とした三陽山長。“品質本意”を掲げ、インポートシューズに比肩する日本固有の高級革靴をつくりつづけている。モデル名には「勘三郎」や「友二郎」など、日本名がつけられているのも、“日本人の、日本人による、日本人のための靴”ブランドの矜持を感じさせてくれる。ドレスシューズに目が行きがちだが、カジュアルな靴も秀逸だ。三陽山長では「装」「楽」「彩」とコレクションが3つにカテゴライズされている。前者からドレスシューズ、カジュアルシューズ、アクセサリーを指す。ここに紹介する「葉山」という洒落た名のデッキシューズは「楽」の1足。まさに“楽”なこれからの季節にピッタリなものとなっている。 外見はいわゆるレザーデッキシューズだが、特徴的なのがつま先から踵、インソールまでライニングすべてに綿パイルが配されていることだ。それも水色で涼しげな印象を与える。素足で履くことを想定してあるので、そこに足を入れれば綿パイルに包まれ、快適な履き心地が味わえるのだ。インソールは取り外して単体で洗えるという心づかいで、清潔さを保つことができるのもうれしい。 つくりの面では、素材は牛革を用い、つま先まわりは一針一針丁寧に縫い合わせられたハンドソーンモカ。甲から踵まわりを一周して、足首をしっかり固定するレザーシューレースの本格仕様と申し分ない。アッパー部はスエードコンビ(ネイビー×オレンジ、ネイビー×茶、ベージュ×ネイビー、ネイビー×オリーブ、オレンジ×ネイビー)5種類、スムースレザー無地(ホワイト、ネイビー)2種類とマリンスタイルの王道であるトリコロールカラーの全8タイプある。サイズはS〜LL。各1万9950円。
“葉山”と聞いてなにを思うだろうか。品格漂う御用邸や一色海岸の潮騒、海で帆を張るヨット、青い空と緑の山、滑空する鳶のさえずりか。はたまたゆったりした葉山特有のハイソサエティな空気に思いを馳せるのもいいだろう。この「葉山」デッキシューズを素足で履きこなせば、涼感があり品の薫る日本の夏を過ごせるにちがいない。
三陽山長 銀座店 Tel. 03-3563-7841 www.sanyoyamacho.com
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