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![]() ![]() OPENERS×GQ×DIOR HOMME SPORT Interview with Jude Law
「〈ディオール〉はエレガンスと同義語だよ。僕にとってのエレガンスは自分の表現に正直であること、そして、繊細であること。服にしてもフレグランスにしても限度を超えたものは大げさだし、野暮ったく見えてしまう」と語るジュード・ロウ。彼の魅力的な横顔にふれることができるスペシャルインタビューを一挙掲載。
僕にはスポーティというイメージがあると思うんだ
──ディオール オム スポーツ フレグランスのモデルになるというアプローチを受けたとき、最初にどう思いましたか? 依頼されて本当にうれしかったよ。 ──どうして選ばれたと思いますか? わからないよ。それはディオールに聞いたほうがいいと思うよ! ──あなたがディオールに与えられることは何でしょうか? 俳優だということで、新しいフレグランスの発売時に、ある種の親しみやすさをすぐ与えられるんじゃないかな。
──あなたが香りを選ぶときに求めるものは何ですか? あんまり重々しい香りは好きじゃないんだけど、それは別として、ただ、その香りを嗅いだときに何を訴えかけてくるかによるんじゃないかな。 ──記憶にある最初の香りは何ですか? イギリスの夏、刈り込まれたばかりの草の香り。 ──あなたの好きな香りは? そしてその理由は? 僕の子どもの髪の匂い、それから刈られたばかりの草、淹れたてのコーヒー、海の香りかな。
──香りに興味がありますか? ああ。とくに記憶に影響を与えるところがね。 ──お気に入りの楽しみは? 家族とときを過ごすこと。それから今ピアノを習っているんだけど、それもとても楽しいよ。 ──自分のためにしていることは? ピアノの練習、ガーデニング、運動。
──香りのモデルになるという役割を楽しんでいますか? まだはじめたばかりだから、1年後にもう一度聞いてよ! ──完璧な幸せを瓶に詰めるとしたら何を詰める? 心のやすらぎ。 ──あなたのヒーローは? サミュエル・ベケット、フィリップ・ラーキン、モハメド・アリ。 ──会えたらよかったのにと思う人は誰ですか? この3人と、シェイクスピア、スタンリー・キューブリック。 ──このなかでインスパイアされた人物は? この人たち全員さ。
──あなたの仕事では、外見やイメージで判断されることが多いと思いますが、それは気になりますか? これは慣れてくるものだと思うけど。でもプロとしてカメラの前に立つ仕事をしている人なら誰にでも起こることだよ。 ──他人に自分をどう見られたいと思いますか? 良き父親、そして完璧なプロフェッショナル! ──あなたを演技にのめり込ませたものとは? 演技とは、幼いころから話し方を理解している言葉だ、と感じたんだ。それに僕は演技することが大好きなんだ。 ──まさに自分のためにつくられたと思った役はありますか? いや。俳優は演じたときにはじめて、役を自分のものにできると思っているからね。 ──感動した本は? たくさんあるけど、最近ではアイリス・マードックの『海よ、海』。 ──お気に入りの映画は何ですか? その理由は? 僕のお気に入りリストは毎週変わるんだ。いつも何本かの映画がリストアップされるんだけど、絶対外せないのは、『狩人の夜』と『オール・ザット・ジャズ』の2本だよ。
──“Peace One Day”について教えてくれますか? Peace One Dayは、僕の信奉している活動で、僕はその大使を務めている。これは、ジェレミー・ギリという非凡な男が運営している、非政治的で中立的な団体なんだ。彼はこの10年間、世界中の家々を訪ねて、平和は一歩ずつ成し遂げられるということを人びとに説得してまわったんだ。そして毎年9月21日を国際平和デーと定めたんだけど、現在では国連の賛同も得ている。たとえば去年の9月21日は、彼の努力によって、アフガニスタンの何千人もの子どもたちがポリオの予防接種を受けられるように、タリバンがこの日だけ武器を置いたんだ。 ──どうしてこの活動に関わっているんですか。そしてどのように関わるようになったのですか。 今話したすべての理由から、そしてジェレミーが僕の旧友であることから、関わることになったんだ。これは、僕の信奉する非常にシンプルなメッセージを発信している、前向きな団体だからね。 ──“Peace One Day”のために今までしたこと、これからすることは何ですか? 僕はジェレミーの友達として、そして映像制作仲間として、彼と一緒にアフガニスタンに行ったんだ。彼は“The Day After Peace”というドキュメンタリーを撮影していたからね。それに、僕がそこへ行ったことでメディアの注目をひいたから、ジェレミーが自力でできることより多くのことが実現できたんだ。年内には彼と一緒にそこへもどって、現地でつくった映像を会った人たちに見せようと思っているんだ。それから、9月にはニューヨークとロンドンで、資金集めのための映像上映会に参加したんだ。 ──ありがとう、ジュード!
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