Web Magazine ウェブエンジニア募集中rumors.jp
OPENERS
About Site Map Mail Magazine RSS twitter.com/OPENERS_jp www.facebook.com/OPENERS.jp
FASHION/ファッション情報WOMENCAR/自動車情報WATCH & JEWELRYCASALOUNGESHIFT JAPAN!BLOG
ジャケット 3万9900円、シャツ 3万450円
英国のガーデンスタイル──マーガレット・ハウエル
2010.03.29

MARGARET HOWELL|マーガレット・ハウエル

プロデューサー中原慎一郎が語る“ものづくり”

中原慎一郎さんが自身のプロデュースした飲食店のために選んだ『アーコール』のチェア。“ベーシック”そのものとも言うべきそのチェアは、じつはマーガレット・ハウエルがアーコール社に委嘱して復刻させたものだった。それ以来マーガレット・ハウエルを強く意識するようになったという中原さんに、“もの”との接しかたにおける共通項などについて語ってもらった。
 
Photo by Tomo Stampede (tomostampede.com)
 

マーガレット・ハウエルと“アノニマス・デザイン”

スタッキングチェア 6万7200円
オリジナルの古いもので揃えようとしていたのですが、思いのほか集まらなくて困っていたときに、マーガレット・ハウエルが復刻させたものがあるというニュースを聞いたんです。もちろんファッションのブランドとしては知っていましたが、さらに興味をもつようになりました。そのころからでしょうか、インテリアの業界の人びとのあいだにもマーガレット・ハウエルの名前が広まったのは。
 
当時はセレクトショップが家具を置きはじめていたころで、唐突な印象を受けるお店もありましたが、そんななかにあってマーガレット・ハウエルのチョイスは“自国のもの”でもあったし、自分の生活のなかでなじんだものを選んでいるだろうことが感じられました。それは日本の僕らにもなじみやすいチョイスだったりもします。柳宗理が言っている“アノニマス・デザイン”に通ずるところがあるとでもいうか。無名なもののおもしろさも知っているし、たとえば、アーコールのようなメーカーもののなかからでも、忘れ去られていた良品を見出せるというか。
 
──千駄ヶ谷に店を構える中原さんだが、鹿児島で作られる“さつまもの”にも深くかかわっているとか。
 
最近、生まれ育った鹿児島に帰ることが多いのですが、向こうで“もの”や“ひと”との出会いがものすごくたくさんあります。いままで見過ごしていたものや、いつも見ていたために当たり前だと思っていたもののなかに、いいものがたくさんあることに気づいたというか。どの世代にも共通なのかも知れませんが、誰にもそういう時期が来るのではないでしょうか。ローカルななかにグローバルな動きをしているひとがいる。ローカルのなかにグローバルに発展していけるものが見つかる──そういうよろこびを最近感じています。
 
──中原さんの“もの選び”の基準はどういうところにあるのだろうか。
 
“つながりがある”ということが重要だと思っています。たとえば、何かを手にしたとして、その前にもそれにつながるものが見えて、出会ったあとにもそのつぎが見えてくるような場合が望ましい。無理に何かを選び取るようなことはもうやめました。それにふさわしい世界を構築できるひとが扱えばいいんです。
ものと店とのつながり──自分にとっては店が重要です。店をとおして紹介したいものであるかどうか。何でも買えるいまだからこそ、店のあり方が問われている気がします。自分がやるべき役割も然り。伝えていくうえでお店がいちばんの場所だというのは再確認しています。
 
 
 
中原慎一郎|NAKAHARA Shinichiro
1971年、鹿児島県生まれ。ランドスケーププロダクツ代表。鹿児島大学卒業後、桑沢デザイン研究所にて学ぶ。オリジナル家具等を扱う「Playmountain」、カフェ「Tas Yard」、鹿児島に複合店「DWELL playmountain」などを展開。また店舗設計業務もおこなうとともに、東京・代官山「こどもビームス」のディレクター、イベントのプロデューサーをつとめる。
 
 
 
アングローバル
Tel. 03-5467-7874
 
 
 
 

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
 
LINK/関連リンク
 
 
 


ACCESS RANKING/アクセスランキング
 
 



RECOMMENDED/おすすめ



Fortune-Telling FOR OPENERS! 毎日の12星座占い&ハワイアン マナ カード&タロットカード
上へ戻る    
HOMEfashion/ファッション情報MARGARET HOWELL > マーガレット・ハウエル|プロデューサー中原慎一郎が語る“ものづくり”とMARGARET HOWELL