2009.12.07
LANVIN COLLECTION|ランバン コレクション
ニコライ・バーグマンが着こなすランバン コレクション
すらりとした長身にチャーミングなほほ笑みで会うひとの誰もを魅了する、フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさん。クリスマス前の多忙なスケジュールの合間を縫ってのフォトセッションでは、ランバン コレクションを身にまとい、自身の作品たちとの“競演”をつとめた。
Photo by Jamandfix
Styling by MAEDA Kou
北欧のスタイルと和の感性の融合
スクエアなボックスにびっしりと敷き詰められた花たち。『ニコライ・バーグマン』のシグネチャーでもあるこのアレンジメントからは、箱庭的とでも言うのか静謐な美意識が感じられる。それもそのはずで、本人の言葉によれば彼のスタイルは「北欧のスタイルと和の感性の融合」なのだそう。北欧と日本とは不必要なものを削ぎ落としたシンプリシティというところでつながっている。
「花にはファッションのようにわかりやすいかたちでのトレンドは存在しませんが、シーズン毎に新品種が登場するので、それを自分のスタイルに取り入れてはいます。ただ、私はそれを直感的におこなっているので、流行にとらわれているということではありません」
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LANVIN COLLECTION|ジャケット 8万1900円、ヘンリーネック ニット 2万9400円、シャツ 2万6250円、パンツ 3万1500円
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LANVIN COLLECTION|カシミアニットブルゾン 18万9000円、 タートルネックカットソー 1万8900円、デニム 2万6250円
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自身のファッションではどこかに“はずし”のあるスタイルが好きだというニコライさん。たとえば、スーツにシルバーのスニーカーを合わせるなどのコーディネートが気に入っているのだとか。今日着こなしてくれたカシミアニットは「この襟のファーが気持ちいい」とその上質なクオリティをさっそく感じとっていた。「もしランバン コレクションをイメージしたアレンジメントをするなら、豊潤な深みのある色合いの、たとえばランのような花を使いたいですね。パープルやボルドーのカラーで」
花にもファッションとおなじように“TPO”があるとのこと。「シーンやシチュエーションを考えてほしいですね。スーツスタイルならスタイリッシュなボルドーのバラのみの花束や、カジュアルなスタイルにはコンパクトなラウンドのブーケとか。ファッションを楽しむようにシーンを思い描いて組み合わせてほしいですね」
家族の仕事の関係で、幼いころからヨーロッパじゅうの“植木市”を連れ回されていたという環境もあってか、彼がこの道に進んだのは自然な成り行きだったのかもしれない。しかし、独自のセンスと柔軟性があったからこそ現在のポジションがあるのだろう。
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