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Interview with DAWIDH DI FIRMO(BALLANTYNE) 新クリエイティブ・ディレクター
職人の手によって生み出される彩り豊かな“ハンドインターシャ”といえば『バランタイン』。イタリアの高級カシミヤブランド『バランタイン』のクリエイティブ・ディレクターに、ダビッド・ディ・フィルモ氏が就任した。若き才能によって老舗ブランドはなにを発信するのか。 まとめ=梶井 誠(本誌)
Photo by Jamandfix
高品質のカシミヤを望まれるお客さまにはマストブランドです
──日本は何回目ですか? 日本は初めてです。とても楽しみにして来ました。日本食が大好きで、文化を理解するには「食」がもっとも身近でわかりやすいと思います。日本のトラディショナル、伝統には親近感を感じます。 ──『バランタイン』のクリエイティブ・ディレクターに指名されたときに感想を 『バランタイン』は、カシミヤブランドとしてトップクオリティをキープしつづける希有なブランドとして、リスペクトの念が強かったです。そしてそのブランドに自分が関われることにプレッシャーとともに、責任と強い使命を感じています。 ──イタリアの男性にとって、『バランタイン』とはどんなブランドですか? イタリア国内のみならず、高品質のカシミヤを望む方にはマストブランドであり、それが2007年6月に開店した新しいミラノ店の好調な売上げにもつながっていると思いますね。 ──本格的なコレクションデビューは2009春夏からですね
『バランタイン』のDNAにこだわりながら、持続性あるブランドへ
──ご自身のキャリア(マルニ、ボッテガヴェネタ、プラダなど)で誇れるところは? それぞれ、カラーの異なるブランドでとても多くのことを学び、それらの経験は確実に自分のキャリアに反映されたことを誇りに思っています。 ──『バランタイン』コレクションで、あなたらしさはどう表現しますか? 自分にとって、ファッションデザイナーであることと、ブランドのすべてを変えることは異なるものと考えています。 『バランタイン』においても、ブランドの特性(DNA)について深く理解し、それを最大限に活かすことが必須であり、それこそがデザイナーの使命であると感じています。 ──その『バランタイン』のDNAとは? 今回の「ヘリテージエディション」のアーカイヴで発見した「豊富で独自の色」、「カシミヤの質」、そして「ジオメトリー(柄)」ですね。 それらの特性にこだわり、モダンすぎず、でもクラシックすぎず、常にコンフォタブルなものを提供することで、エレガントでライフスタイルを感じるブランドとして、持続性のあるブランドにしたいと考えています。 ──銀座店の印象はいかがですか? ミラノ、ロンドン、フローレンスと同様、とてもシックな空間であると喜んでいます。 ──では、日本のファンにメッセージを 今後の『バランタイン』に注目してください。 ──ありがとうございました
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