|
![]()
|
|
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() 第2回 京都観光を上手にする方法ガイドブックを妄信する観光客
昨2005年1年間の入洛者数は4700万人ですから、観光客はそのうちの何割かとしてもすごい数であることに違いありません。ところが、入洛者数の割にはタクシーを利用する観光客は多くないのです。 どうやら「バスが便利」と書いたガイドブックを妄信しているらしいのです。 ちょっと待って下さい。 確かに京都のバス路線網は発達してはいますが、ガイドブックが書くように観光に便利かと言えば、それは大いに疑問です。 「市電があった頃は便利やったなァ。バスと違うて遠回りせんしな」 京都の人、特に市電があった時代を知る年輩者たちは誰もがそう言います。バス網は発達し数も多いのですが、バスは目的地までまっすぐ行ってはくれません。あっちへ回りこっちへ回りして進むわけですから、目的地へ着くのにも時間がかかるというわけです。 乗り継ぎの待ち時間もあります。観光客で混んでいます。そう考えると、1泊や2泊の滞在のうち、貴重な時間をバスに費やすのは賢明な選択とは言えないと思うのです。 タクシーを上手に使うこと
たとえば金閣寺か銀閣寺まで移動するとしましょう。碁盤の目状の道の西の端から東の端への移動です。バスの料金は220円。4人なら880円です。待ち時間を含めれば移動に1時間はみなければならないでしょう。
しかし、タクシーなら20分もかかりません。料金も2000円程度。京都のタクシーは、競争の激化でずいぶん料金が安く設定されているのです。 京都観光を上手にする方法。そのひとつは、状況に応じてタクシーを上手に使うことです。タクシー運転手をしていた半年間、京都駅で客待ちの順番を並びながら、バス停の観光客を見てはいつも思ったものでした。 「タクシーを使ったらええのに……」 (続く)
|
|