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©Nanga Parbat Filmproduktion GmbH & Co. KG 2009
世界屈指の山ヒマラヤを舞台にした衝撃の実話 映画『ヒマラヤ 運命の山』 Text by OPENERS ラインホルト・メスナー25歳。若く旺盛な自己顕示欲が招いた悲劇ナンガ・パルバートが運命の山になったとすれば、それは悪魔がこの山を支配しているからではなく、たんにこの山が我われ人間よりもかりぎなく偉大であるからだ──ラインホルト・メスナー『裸の山 ナンガ・パルバート』(山と渓谷社)よりヒマラヤ山脈にあるナンガ・パルバード(Nanga Parbat)は、世界第9位の標高(8125メートル)をもつパキスタンの山。南側のルパール壁は標高差4800メートル(アイガー北壁1800メートルの約3倍の高さ)と世界最大の標高差を誇り、屈指の登攀困難(初登攀はラインホルト・メスナーとギュンター・メスナー)な山として知られている。初登頂までにドイツ隊が何度も挑み、多くの遭難者を出したことから人喰い山と恐れられた。
子どものころからのふたりの夢だった前人未到のルートからの登頂を果たしたが、登頂成功から4日後、当初予定をしていなかった下山場所ディアミール渓谷にあらわれたのは兄ラインホルト・メスナーだけであった──。
弟を失い、ほかの登山家が初登攀者として世界を駆けめぐって、遠征隊長であるカール・マリア・ヘルリヒコッファー博士とラインホルト・メスナーの人生をかけた闘いがはじまった。 ![]()
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MOVIE|世界屈指の山ヒマラヤを舞台にした衝撃の実話『ヒマラヤ 運命の山』
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