
2009.05.15
映画『eatrip』公開特集(1)「人と食を巡る、映画のかたちをした、ごはん」
桑原茂一氏がその魅力を語る
フードクリエイティブ・チーム「eatrip」を主宰し、さまざまなメディアで幅広く活躍するフードディレクターの野村友里さんが初監督をつとめた映画『eatrip』。
食を生業とする彼女が描きだす本作品は、誰もが共有できる“食べる”ということを通して、複雑な時代をシンプルに生きる人たちと出会い、生きるということを知るための旅にでることからはじまる。
6月6日(土)の恵比寿ガーデンシネマからスタートする先行プレミア上映にさきがけて、“eatripを応援する”桑原茂一氏(クラブキング代表)、石川直樹氏(写真家)、若木信吾氏(写真家)の3名による推薦文を3週にわたり独占公開!
監督・野村友里と映画を語る、第1弾は、桑原茂一氏による映画『eatrip』推薦文
このドキュメンタリー映画『eatrip』の魅力と特徴を箇条書きにしてみた。
一、嘘をつくひとがひとりも出てこない。
二、人生の真理を教えてくれる。「食べるために生きる」。
三、映像と音楽のマリアージュが映画をもっと美味しくする。
四、職業監督にならなくても、ひとを楽しませる映画はつくれる。
五、システムとマーケティングと財力がなくてもひとを感動させる映画はつくれる。
六、女性特有の感性と男性にはない行動力が破綻した世界を平和に導く。
七、便利なことはひとを幸せにしない。
一人の女性の努力で素晴らしい映画をつくれる時代がやって来たことに心より祝杯をあげたい。
たった一本の映画が、いままでのセオリーで生きていくことの無意味さをシンプルに教えてくれる。
幸せになることはとても簡単だった。しかし、染み付いた価値観を変えることは容易ではない。
それは世界を自分だけの眼で見ることの難しさでもある。
なぜなら、ひとはひとの眼を通して自分を認識する生き物だから……
そして映画を見ることは自分を映す鏡を見ることでもあるから……
さて、今私に出来ることは、
eatripをみて食事に行こう。人生を語りに行こう。愛するひとたちと。
桑原茂一
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Photo by UZAWA Kay
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桑原茂一(Moichi KUWAHARA)
選曲家/プロデューサー/株式会社クラブキング代表。
1973年より米国『ローリングストーン』日本版を創刊号から運営、
77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、
同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。
82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカントロプス』をオープン、
89年フリーペーパー『dictionary』を創刊、
96年東京SHIBUYA FMにて「club radio dictionary」を開始する。
2001年の911を機に発行された坂本龍一氏とsuspeaceが監修する『非戦』に参加したのをきっかけに、独自の世界観をコメディという切り口で表現する「コメディクラブキング(CCKing)」を展開。
現在、フリーペーパー/ウエブ/ポッドキャスト/コミュニティラジオ/TV/携帯サイト/映像表現/コメディライブ、またそれらを統括するWEB「メディアクラブキング」をプロデュースし、LOVE&PEACEに生きるオルタナティブなメディアを目指し活動をつづけている。
(media CLUBKING http://www.clubking.com/)
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© 2009スタイルジャム
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野村友里(のむらゆり)
フードディレクター
おもてなし上手の母の影響を受け、自然と料理の道へ。おいしく、楽しい食で、ひととひとをつなぐ「eatrip」主宰。
イベント会場でのケータリング、食育のメニュー開発を行なうほか、テレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍する。
http://www.babajiji.com/eatrip/
http://eatrip.jp/
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© 2009スタイルジャム
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『eatrip』(イートリップ)
6月6日(土)〜26日(金)まで、恵比寿ガーデンシネマにて先行プレミア上映決定。
「映画」+「五感体験」をテーマにイベント上映を実施しながら、日本全国を巡るツアー型で劇場公開予定。
上記上映期間中、野村友里(監督)をはじめ、映画関係者などを招いての『eatrip体感トークイベント上映』を開催予定。
イベントの詳細は、公式サイト(http://eatrip.jp)にて随時発表。
キャスト
髙橋皖司 秋山鐘一郎 森岡尚子 UA 千宗屋 浅野忠信 酒井日慈 下田昌克 首藤 康之 ヨーガン レール コトリンゴ 青柳拓次 浅野順子 内田也哉子
プロデューサー|甲斐真樹
監督|野村友里
音楽|青柳拓次
写真|高木由利子
詩|内田 也哉子
製作・配給|スタイルジャム
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