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photo by Keiichiro Shibuya
クラブヒルサイド・スクール 新津保建秀 写真スクール「見えないものを撮る」 Text by OPENERS 「対象をどのように“見て”ゆくかのきっかけをつかんでほしい」と新津保氏は語る今回開講される新津保建秀 写真スクール「見えないものを撮る」の演習は、ふたつの大きな柱からなっている。1. 年5回の課題制作とディスカッションをおこないながら、各自リサーチをおこない、自分の興味・関心を明確にしてゆくこと。 2.写真では撮ることが難しい対象(気配、音、時間、匂い、言葉)を自身の活動であつかっている各界の第一人者を迎えて、毎回話をうかがい、各自の作業にフィードバックしてゆくこと。 その第一人者は、永井一史氏(アートディレクター、HAKUHODO DESIGN)、渋谷慶一郎氏(音楽家、作曲家)、池上高志氏(複雑系科学の研究者、東京大学大学院教授)、皆川明氏(ファッションデザイナー、「mina perhonen」代表)、東浩紀氏(批評家、作家)の5名。 夏には「大地の芸術祭」の里、越後妻有で合宿形式のワークショップもおこない、講座終了時には、全講座の成果を発表する展覧会を代官山のヒルサイドテラス内、ヒルサイドフォーラムにおいて開催する。展覧会では、写真・美術・カルチャー・広告などの雑誌編集長によるレビューを実施し、年齢を問わない、あたらしい才能の発掘の場となることを目指す。 新津保建秀|SHINTSUBO Kenshu 1968年生まれ。写真家。写真と映像による作品制作をおこなう。建築、音楽、映画、文藝、ファッション、数多くの企業広告の写真を手がける。2007年より音楽家の渋谷慶一郎が主宰するATAKレーベルのための写真を数多く手がけ、これまでにMikaVainio、i8U+Thomas Phillips、渋谷慶一郎、刀根康尚のアルバムのための写真を撮影している。建築家との共同作業や、企業および大学機関との仕事も多く、2011年日本郵便年賀状キャンペーンポスター、「きこえる?School & Music」(文藝春秋/東京大学知の構造化センター pingpong project)、複雑系科学の研究者池上高志氏との共作による「Rugged Time Scape」(第14回文化庁メディア芸術祭審査員会推薦作品)などがある。写真集に『記憶』(FOIL)、『夏*』(マドラ出版)。2011年4月1日(金)よりFOIL Gallery にて新作の個展「Spring Ephemeral」が企画されている。
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