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第2回 ブータン Uma Paro|ウマ・パロ 桃源郷ブータンを見守るエシカルなホテル
“一生に一度は行きたい場所”と憧れていたブータンを最初に訪問したのは、2004年。それから3度、ネパールに近いこの小さな王国を訪れていますが、年々、観光客が増え、ラグジュアリーなホテルが建設されるなど、少しずつ変化していることを実感しています。10数年前まではテレビもなかったような閉ざされた国もいまではケータイ、インターネット、ツイッターなどさまざまな情報ツールが溢れ、人びとの感受性も大きく変わりました。それでも、この国にしかない透明感溢れるおだやかさは圧倒的な幸福感を私たちに与えてくれます。急峻な山岳地帯に囲まれた村々に広がる棚田、素朴さと懐かしさが溶け合う里山の表情、幼い僧が修行する孤高の僧院など。日本人が郷愁を感じずにはいられないブータンは、いまこそ行くべきデスティネーションです。そして、そこには、ぜひ泊まりたい美しきホテルがあります。
文と写真=寺田直子 山間の町を見下ろす松林のなかにたたずむそのホテルの名前は、『ウマ・パロ』。世界各地にホテルやリゾートを運営する「コモ ホテルズ アンド リゾート」のひとつです。ロンドンの「ザ・ハルキン」、バリ島の「コモ・シャンバラ・エステート」、モルディブの「ココア・アイランド」などもコモの運営ですが、いずれも独特の美学を宿したデザイン性が際立ちます。『ウマ・パロ』があるのは、ブータン観光の拠点となる町パロで、空港からはわずか10分程度。清涼な芳香を放つ、松林のなか、ブータンの伝統的な様式を活かした建物が幽玄に姿をあらわします。出迎えるのは、端正なブータンの民族衣装を身につけたスタッフたち。教育レベルが高いブータンでは英語は標準語のようなもの。これもまた、桃源郷ブータンの印象深い体験です。
僧院めぐりに、ブータン風ホットストーンバスもブータンでは海外からの観光客は、ブータン人のガイドによる観光が義務づけられています。『ウマ・パロ』でも滞在日数とゲストの好みにそったアクティビティを用意。ブータン仏教の総本山や、各地に点在する僧院などをめぐるカルチャープログラム、高地の森林を往くトレッキングやマウンテンバイクライドなどのアドベンチャー、色鮮やかな手織りのテキスタイルや工芸品を愛でるショッピングツアーなど、ゲストごとのスケジュールが組まれるセルフメイドの滞在はとても贅たくで、思い出深い体験ばかり。アクティビティ後にホテルにもどれば、コモの真骨頂、コモ・シャンバラの極上のスパトリートメントでリフレッシュも。焼けた石を入れてあたためるホットストーンバスはまるで温泉のようで、歩き疲れたからだにゆっくりと浸みわたります。![]()
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Gallery | 旅賢人の麗しきホテル選びvol.2 Gallery
![]() ![]() P.O.Box 222, Uma Paro, Bhutan Tel. +975 8271597 http://www.como.bz/ Uma Paro|ウマ・パロ P.O.Box 222, Uma Paro, Bhutan Tel. +975 8271597 http://www.como.bz/
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