
2010.01.05
Zippo meets Rockarchive.com × BEAMS EXHIBITION
写真家 ジル・ファマノフスキー インタビュー
2010年1月5日(火)まで、表参道・GYRE3階「EYE OF GYRE」で開催されているイギリスのロックフォトコレクティヴ<Rockarchive.com(ロックアーカイヴ)>の日本初のエキジビション「Zippo meets Rockarchive.com × BEAMS」EXHIBITIONの会場で、<Rockarchive.com>の社主兼写真家のジル・ファマノフスキーさんにお話を伺った。
Text by OPENERS
Photo by BEAMS
伝説のライブハウス、レインボウ・シアターからキャリアをスタート
今回の「Zippo meets Rockarchive.com × BEAMS」EXHIBITIONは、原宿・インターナショナルギャラリー ビームスでの常設展示にくわえて、今回特別にビームスがオーガナイズして追加した作品を展示・販売。なにかと話題を提供してくれるノエル&リアム・ギャラガー兄弟=オアシスのオフィシャルカメラマンとしてあまりにも有名なジル・ファマノフスキーさんは、“No Music No Life”と書かれたオリジナルTシャツを着て、にこやかに迎えてくれた。
──ウェブサイトは見ていましたが、やはり本物のプリントを見るといいですね。
ありがとう。このほかにも会場にあるパソコンのなかに400〜500枚のアーカイブもあります。
──ジルさんがカメラマンになったきっかけは?
70年代の前半、ロンドンのアートスクールでテキスタイルを勉強していました。2週間、フォトグラフィーのコースを取ったんですが、大学のペンタックスを借りてイエスのコンサートに行ったのがきっかけです。
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──それが何歳のとき?
19歳でしたね。ビートルズのファンでした。
──それから?
それから、フォトグラファーの紹介で、ロンドンのライブハウスのレインボウ・シアターから「インハウス(専属)カメラマンにならないか?」と言われて、昼間学校に行きながら、夜、オフィシャルのパスをもらって、週2〜3回ギグをリハーサルから撮らせてもらいました。
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──すばらしい経験ですね。
72年から76年まで5年間ステージを撮りました。フェイセス、クラプトン、BBキング、チャック・ベリー、テンプテーションズ、マイルス・デイヴィス……、とても楽しかった。
──ジルさんのキャリアのなかで一番強烈な印象は?
ピンク・フロイド……、ボブ・マーリイ、OASISですね。
──ロックミュージシャンを撮る魅力は?
音楽にはなにかエクストラなものがあります。キャラクターの強い人が多いのもモチベーションになりますね。いまはクラシックのアーティストなども撮影しています。
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──来日は何回目ですか?
3回目ですね、74年と86年と今回です。74年は、ウィッシュボーン・アッシュのライブ写真を撮るために日本へ来ました。
──それでは、日本のロックファンにメッセージを。
今回、来日できてとてもハッピーです。学生時代に、写真の“ジャパニーズ・プリンティング”を学びましたが、日本のプリント技術はとても素晴らしい。今回、自分たちのプリントを日本で紹介できるのは特別な気持ちがあります。
また、このようなかたちで、アーティストとフォトグラファーによる最高のミックスを見てもらって、次のジェネレーションがつづいてくれるととてもうれしいですね。
──ありがとうございます。
※会期終了後は、原宿インターナショナルギャラリー ビームスにて引きつづき販売(コートニーのスペシャルプリントは除く)。
店頭での問い合わせ、または、Rockarchiveの日本語オフィシャルサイト
http://www.beams.co.jp/rockarchive/index.html
の各作品の「CONTACT」ボタンから問い合わせできる。
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Zippo meets Rockarchive.com × BEAMS EXHIBITION
2009年12月22日(火)〜2010年1月5日(火)
EYE of GYRE
渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
開催時間|11:00〜20:00
<Rockarchive.com>日本語オフィシャルサイト
http://www.beams.co.jp/rockarchive/index.html
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