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文=オウプナーズ
写真=鈴木健太
スピリチュアル対談 Vol.7|乾 久美子ひととひとが生きていくというすばらしさを表現していく指導者(後編)第7回目にお迎えしたのは連載初となる女性ゲスト、乾久美子さん。昨年末にオープンした『フラワーショップH』(日比谷花壇)の建築設計や、4月23日(金)にリニューアルオープンしたばかりの『Tasaki Ginza Fragship Store』、『Dior Ginza』などのファサードなどを手がける女性建築家。前編では、いまの仕事を目指したきっかけや、建築へのこだわりをお話しいただきました。後編では、彼女の過去生、そして使命が解き明かされます。 “種”の多様性や生きることの素晴らしさを建築で表現乾 不景気で建築の仕事はなかなかない状況でして、今はファサードの仕事をやっています。銀座の四丁目交差点の近くに建つ『Tasaki Ginza Fragship Store』の改装です。これはまた非常におもしろいファサードでして、たくさんの枠が並んでいるんですけれども、枠の色が6種類、ガラスの濃度も6種類、枠の太ささも数種類あるんです。それをかけ合わせると、ものすごい数の組み合わせができあがるんですね。それをばらまいていくんです。 伊藤 ばらまきかたに法則があるんですか? 乾 いえ、法則はないです。一番重要な法則は、ひとつとしておなじものがないということですね。真珠のブランドということで、真珠は自然なものですからおなじ粒がないというのは前提じゃないですか。それを表現できないかなと思いまして。
伊藤 めちゃくちゃスピリチュアルですね! じつは昨日いただいていたお名前と生年月日から簡単にリーディングをさせていただいているのですが、前世的な魂の影響もお強いです。宗教的なカルマをおもちでして、建築家ではあるのだけれども、表現者なんですよね。根拠のないものを表現するというよりは、人間界にある一定の論理を日常の知識と経験から導き出して、裏づけのあるものを奥から紐解いてきちんと表現する。独自の世界観を表現する方ですね。 乾 なるほど……。 現生に直結する過去生の姿とは?伊藤 現在の状況で影響を受けている前世のお姿として視えているのが……、修道院……、シスターのなかでも指導者的な立場にいらっしゃった女性ですね。貫禄ある、厳格なおばさまです。たくさんの修道女を抱えて、生活の規則からいろんなことを教え説いている姿が視えます。「私たちは神に一番近く生かされている人間として、街のひとたち、貧しいひとたち、戦いなどで悲しみを背負っていくようなひとたちにたいして、模範となるような生き方をするためにここにいるのですよ」みたいなことを教え説いています。ひとりひとりの人間性を尊重されるのは、今にも通じていらっしゃると思います。表面的にはものすごく厳しいんですけど、なかがものすごく大きくて深くて優しいというか。自然界のなかで生かされているという意識のもと、人間としての御務めを果たすという生き方をされていらっしゃったようですね。 ![]()
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