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![]() あなたにいい音、とどけます。
オウプナーズ編集部が独断と偏見でおススメする、名曲となりうる新作音楽のリリース情報を―― デスクトップ(仕事中PCで聞きたい音楽)、ドライブ(車で運転中聴きたい音楽)、 リラックス(まったりと聴ける音楽)、フロアー(踊りたい音楽)、 スリーピング(寝る前に、もしくは寝ちゃう音楽)、ラヴ(好きな人と一緒に聴きたい音楽)、 プレミアム(ゆりかごから墓場まで聴ける音楽)、の7つのシチュエーションにカテゴライズし発信していきます。 気になった音楽があれば、まずは自分の耳で聴いてから、ぜひ買ってみてくださいね。 構成=金子英史(本誌) ![]() タイトル:『CUT UP CD』 アーティスト:ULTICUT UPS!& MATSUMOTO HISATAAKAA レーベル:PHUNK INC./DELIC RECORDS 価格:2,400 YEN(tax inc.) リリース:2007/08/22 ジャンル:HIP HOP/BREAKBEATS/DAWNBEAT カテゴリー:フロアー/ドライブ/デスクトップ 10年後にも聴けるブレイクス&ビーツをどうぞ!
以前、12インチのアナログ・レコードで異例の爆発的ヒットを記録した、サンプリング&エディット・ミュージックの最先端ユニットA.Y.B FORCEのビート・メイカー、ULTICUT UPS!と、同じくA.Y.B FORCEのシンボル、MATSUMOTO HISATAAKAAによる『CUT UP EP』が、巷をお騒がせちゅうの音楽レーベル"DELIC RECORDS"のサブ・レーベル"PHUNK INC."からCD化。
12インチとは違うエディット・ヴァージョンや新曲も収録している。 まずは、サンプリング&エディット・ミュージックと聞いて、『なんですか?それ??』という方のために―― ある曲のフレーズやビートを、べつの新しい曲に使用することをサンプリング。ある曲とある曲の一部分をカット・アップ&ペースト的手法を用いた、いわゆるDJ的な編集曲をエディット・ミュージックという。 HIP HOPは、代表的なサンプリング&エディット・ミュージックといえよう。 サンプリング&エディット・ミュージックは、権利的な部分でいろいろと物議が絶えない話題ではあるが、それに対しクレバーなDJとして、坂本龍一教授とも共演しているDJ SPOOKY先生は、『サンプリングは、グローバル・フォルク・カルチャーであって、コミュニティのようなもの、すなわちシェアするものだね。記憶の所有者は誰?時間の所有者は誰?』と述べている。まずは、単純に音楽自体を楽しむということであろう。 さて、この『CUT UP CD』、選曲力、編集力ともにクオリティが高く、ところどころに聴こえるフレーズの使い方、ビートの選び方、タイミングなど、まったく申し分がない。まさに、大人が楽しめるブレイクス&ビーツに料理されている。 ULTICUT UPS!とMATSUMOTO HISATAAKAA、彼らのDJ的センスの良さ、音楽的知識の高さを感じるアカデミックな一枚。 もちろんこれで踊りたいと思う人は多いハズ、だけど、ぜひ仕事中に聴いてほしい。 なぜなら、デスクトップ・ミュージックの新定番となるとワタシは思っているから。 INFORMATION PHUNK INC. http://phunkinc.seesaa.net/
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