「SLOW LIFE」を実践するリゾートとは?――自然豊かな場所のなかにある、環境に最大限配慮をしたリゾートを展開する「シックスセンシズリゾート」を、女優 益戸育江(旧芸名|高樹沙耶)さんが体験した。OPENERSでブログももつラグジュアリートラベルのプロ、村井和之氏がリポートする。
text by MURAI Kazuyuki
エコ・ラグジュアリーを実践する「シックスセンシズ・ラーム」
多くのリゾート愛好者を魅了する、インド洋に浮かぶ楽園「モルディブ」。1000以上の島からなるこの国は、観光と漁業を主産業とする海洋国家。ワンアイランド、ワンリゾートが基本のモルディブだが、リゾートホテルの数は、100を超え、近年20近いホテルのニューオープンが控えているという。
あらたなリゾートエリアとして注目されている、国内線利用の南部環礁エリアにあるラーム環礁に新リゾート「シックスセンシズ・ラーム」がオープンした。モルディブでもっとも人気が高いと言われるソネバフシやソネバギリなど、高級リゾート運営に実績のある「シックスセンシズ リゾーツ&スパ」の運営するリゾートだ。
シックスセンシズグループは、エコ・ラグジュアリーなホテルとして、世界の富裕層に厚い支持を受けている。いち早くカーボンタックスを取り入れ、宿泊料金の2パーセントを二酸化炭素削減活動に拠出したり、リゾート建築においても、極力、土に返せる素材を利用したり、海や土壌を汚さないよう、無塗装で建物を維持するなど、独自の試行錯誤によって多くのノウハウが蓄積されている。