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![]() ![]() マーク・ファリナの真実 VOL.3
サンフランシスコを中心に世界中で活躍中の人気DJ、マーク・ファリナ。 いまや伝説のパーティとなっている『Mushroom Jazz(マッシュルーム・ジャズ)』のオーガナイズをはじめ、同名のMIX CDシリーズは大好評。世界じゅうの音楽ファンに送り届けられている。 精力的な活動をつづけている、彼の『真実』に迫ったインタビュー・シリーズの第三弾。 文=金子英史(本誌)
Photo by Jamandfix
撮影協力=MeWe@渋谷(TEL 03-3464-0061)
DJのときは、どんなことを考えていますか? 選曲は最初に決めていますか? それともその場の雰囲気で決めますか? ![]()
だいたいはその週に出た新しい曲をかけたいと思っているから、いつかけようかとか、どういう流れでかけようかとかをDJをやりながら考えているかな。 それと、そのときのフロアの雰囲気をみながら曲を選んだり、ほかのDJがかけないものをかけるように心がけているよ。 それに、とりあえずは、さきにセットを組んではいかないね。 なかにはその日のプレイリストをさきにつくっていくDJもいるけれど、僕はそうはしない。 そんな感じで、DJのときはだいたい曲順を考えているかな。
いまいちばん気になっているアーティストを教えてください たくさんいるなー。 そのなかからいうと、アイリッシュの音楽プロデューサーのダニエル・カミングスかな。 彼は、まだ17歳なんだよ! でも、とてもいいハウス・ミュージックをつくる天才なんだ。 あとは、UNEAQ(ユニーク)。 サンフランシスコ ベイエリアのふたり組みで、いい感じのジャジー・ハウス。 それにマルチナーズ・ブラザーズ。 ディープ・ハウスのDJなんだけれど、彼らはまだ12歳と15歳で、ニューヨークのイーストコーストの中学生なんだ。 まだ若いから、今後がとても楽しみだよね。 08年のダンスミュージック・シーンはどんな方向に向かうと思いますか? うーん、いい質問だね。 シカゴ・ハウスやデトロイト・ハウス、ミニマル・ハウス、ヴォーカル・ハウスとか。 イロイロな名前のついている色んなハウス・ミュージックがあるんだけれど、それらに変わる、新しい名前のダンス・ミュージックが出てくると思うね。 たとえばヨーロッパなんかは、しばらくミニマル・テクノが主流だったシーンなんだけれど、さいきんは自分の好きなディープ・ハウスのスタイルになってきている気がするんだ。 だから、それが今後、なにか新しい名前のついた音楽になっていくんじゃないかなと思うよ。 ![]()
あなたにとってDJとは、何ですか? 僕にとってDJとは、聴かれるべきいい音楽をこの世に広める重要な職業で、まさにショウ・ケースのような職業だと思う。
今日は和風な居酒屋でインタビューしていますが、こういうお店に来たことありますか? いつもホテルのレストランばかりで、じつはこういう場所ははじめて(笑)。 でも、日本食はとても好きで、とくにスシは大好きなんだ。 日本の多くのファンへ一言お願いします。 いつも、サポートしてくれて、ほんとうにありがとう。 日本のみんなにステキな音楽をとどけるために、いつもいいDJプレイをするように心がけているよ。 ![]() マーク・ファリナ<MARK FARINA> プロフィール
DJ。シカゴ出身、サンフランシスコ在住。
年間に100本以上ものDJプレイをこなし、主にサンフランシスコを拠点に活動中。 1992年から今では伝説のパーティーとなっている『Mushroom Jazz』を始め、同名の大人気MIX CDシリーズは世界中の音楽ファンに送り届けられている。 ジャジーなHIP HOPからダビーなDOWNTEMPOトラック、そしてディープなHOUSEまで、超人的な卓越したスキルとセンスでミックスする彼のスタイルは唯一無二の存在。 MeWe 渋谷区桜丘町28-3 恒和渋谷ビル2F TEL&FAX : 03-3464-0061
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